僕はあれは暗喩だと思う。彼はどこかの時点でかあの暗喩を論文の中に滑り込ませたんだ。それは彼がこれはいけないと内心思っていたことを証明していると思うよ。彼は12/28にアーティクル論文を書き上げた時はまだ気づいていなかったと思う。3/10に小保方さんがメール投稿する前までのどこかではないかな。培養によってSTAP細胞の性質が変わったからSTAP幹細胞由来キメラの胎盤は光らないという論旨を作らないで、方や自己増殖しない、方や自己増殖するというあの両論文を矛盾なく結びつけることはできない。ところが、その変わったという証明はキメラでの実際の確認ではなく遺伝子発現解析で代替されている。笹井さんほどの論理家が、そんな矛盾に気づかなかったはずはないよ。
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Thus, our findings indicate that epigenetic fate determination of mammalian cells can be markedly converted in a context-dependent manner by strong environmental cues.
まともな論文なら何を置いてもまずSTAP幹細胞由来キメラの胎盤は光らないというコントロールを示さないといけないのよね。遺伝子解析なんて、そもそもキメラの本物があったらどうしてそんな補完証明が必要なのよってことね。元が無いから補完にもなってない。元は言葉だけなのよね。in a context-dependent manner だわね。