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(資料) 対訳博士論文草稿第二章<一部分>

7翻訳機:2018/05/28(月) 08:25:50
2.1.2 幹細胞と球体形成
幹細胞が強い増殖能力および自己再生能力を持っていることが認識されて以来、スフィア形成は幹細胞特性の結果の一つとして認識されている。最近では多くの報告が、様々な成体組織がスフィア形成細胞を含むことを示している。網膜、脳、角膜、嗅覚神経上皮、膵臓、皮膚、筋肉および骨髄を含む多くの成人組織に由来する細胞が、胚性幹(ES)細胞がそうであるように、非付着性のクラスタ又はスフィアとして増殖されてきた。
これらのレポートに記載されているスフィアに含まれる細胞は神経系統マーカーを発現し、幹細胞能力の様々な程度を保有するように見える。我々は様々な報告書に記載された成体幹細胞は発達の異なる段階での効力の異なる程度を表現する同一の成体幹細胞を表すと考えている。スフィア形成細胞は前もって予想されていたよりもはるかに未成熟である。我々は内胚葉、中胚葉または外胚葉からのどんな組織から獲得された成体幹細胞でも、適切な環境下で維持するとき、広い多能性を示し、胚葉を横断することができるという仮説を立てた。そこで我々はまず小細胞を単離する方法を検討した。そして次に無血清状態でスフィア形成能があるかどうか調べた。


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