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STAP問題の全解に向けて、その18

243翻訳機:2018/02/11(日) 09:46:49
ホスト四倍体胚の細胞数を増加させることによりES細胞由来マウスの出生率を改善することができる
太田浩、坂出祐子、山縣一夫、若山照彦
Biology of Reproduction、第79巻、第3号、2008年9月1日、第486-492頁、
発行:2008年9月1日

概略
四倍体(4n)胚補完法は、ES細胞のみが胚発生(ESマウス)に貢献出来ることとともに、培養ES細胞株からマウス系統を再生できることを示した。この手法の利点は十分に認識されているが、ESマウス作成の非効率が課題となっている。本研究では、ホスト4n胚の細胞数がESマウスの作製に及ぼす影響を調べた。 4つの独立したES細胞株(2つの一般的なES細胞株および2つの核移植由来のES細胞株)を使用し、各細胞株を1(1x)から3(3x)個のホスト4n胚で凝集させた。我々は、1×4n胚を用いたESマウスの出生率は、細胞株種に関係なく、かなり低い(0-2%)ことを見出したが、他方、3×4n胚では、1細胞株を除いて、 胚の約6-14%が最後まで成長した。 ESマウスにおける宿主4n細胞の汚染はまれであり、3×4nホスト胚から入り込んだとしても、一般的な方法を用いて生成されたものと同等程度であった。これらの結果は、3×4n胚の使用がESマウスの作製に有効であることを示している。ここに記載されている我々の技術は、遺伝子組み換えに使用される一般的なES細胞株を含む任意のES細胞株に適用可能である。


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