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STAP問題の全解に向けて、その16
151
:
デラ・ストリート
:2018/01/12(金) 07:32:23
88Pのやりとりね。
>>
特に興味深かったのは細胞分裂することなく、細胞が小さくなり緑に光りだす現象を捉えることができたことだった。iPS細胞の作製過程では、体細胞のエピジェネティクスの解除は、培養中の細胞分裂の過程で徐々に起こることが報告されている。つまり、体細胞の初期化のためには細胞分裂が必要と考えられている。しかし、ここで見られている現象は、細胞分裂を必要とせず細胞の初期化が起こっている可能性を示唆していた。iPS細胞の作製過程で起こる初期化とはまったく異なるメカニズムによってOct4陽性の細胞ができてくる可能性を示したこの実験結果から、ストレス処理後に起こる細胞の変化過程に対する私の興味はさらに強まった。
しかし、若山先生のご意見は違っていて、「Oct4陽性細胞という多能性を示す細胞が採取できるならば、キメラ作製こそが最重要なデータであり、iPS細胞のような(無限増殖できる)幹細胞ができるかもしれない可能性を追うことを目的とすべきだ」とおっしゃっていた。実験をしていると、Oct4陽性の細胞塊が非常に不安定な状態であることが感じられた。ある一瞬を捉え、若山先生のゴッドハンドならば、キメラキウスはできるかもしれないとも思ったが、私の一番の興味はやはり細胞の変化過程だった。
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