そこは錯綜しているよ。まずArrows indicate a placenta and a yolk sac.と
注されていて、常識的には順番からして左が胎盤、右が卵黄嚢ということになる。
また、左が丸くて右が平たい。しかし、マウスの向きは右向きで常識的には
胎盤は右にあるのが自然だ。そして、マウスの顎下に丸いものがあって、これが
胎盤ではないかとも見える。ただ、桂報告は矢印の両方とも卵黄嚢では無いかとしている。
そしてここが一番重要なことだが、小保方さんの染色写真は胎盤と卵黄嚢の両方とも
GFP確認が行われている。彼女は二つ確認しているんだ。
1.若山さんが渡したと言っているマウスは<AG-GFPを有する129X1とB6Nを掛け合わせて誕生したF1マウス>と
しているので、
a.129 x B6-CAG
b.129 x B6-Acr-CAG
c.129-CAG x B6
d.129-CAG x B6-CAG
e.129-CAG x B6-Acr-CAG
1.若山さんが渡したと言っているマウスは<CAG-GFPを有する129X1とB6Nを掛け合わせて誕生したF1マウス>と
しているので、
a.129 x B6-CAG
b.129 x B6-Acr-CAG
c.129-CAG x B6
d.129-CAG x B6-CAG
e.129-CAG x B6-Acr-CAG
僕は遠藤論文の下記と相関させてるけどね。まだ今から検討しないとね。
>>
The obvious difference in the FI-SC curve from the 129B6F1 genotype, combined with the fact that the majority of SNPs were similar to B6, suggested that the FI-SCs originated from neonatal mice of a nearly pure B6 background.