したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ド素人め!!

1神様:2014/06/10(火) 13:29:56
おい、Openblogの管理人
Museは紫色だ
STAPは緑色だ
蛍光発光知らないのか?ブログ書くなら素人が作るな!

3名無しさん:2014/07/09(水) 00:18:27
       _,. -─-- 、
      /;;;;;;;;;;;:::::::::::;;;ヽ
     /;;;;;;;;;;;:::::::::'''''''::::;;;;ヽ
    |;;:::''''"     ::::;;;;;;;;|
    |;    ,,;;==  ,ヽ<⌒
    ヽ;;=   ,. - ''''' )'" ヽフ|
     _>-〒)-|、__/    ヽJ  <いえーい 見てるー
     ヽi__ノ | `ヽ     ヽ、
      ヽ  !,,,--'       ))`------、
   ,. ''''''' ヽ i^=-,-、   ノ //|    | |`''''ヽ
_/-、     ヽ、''''"-   /ノノ | |  | |   `''''i、
         ` ---- '"  ̄ i、  | |   |/  /ヽ
\       〉   i >c    `''-  |   | /    ヽ
  `      '   ヽ !          |  |/       ヽ

4名無しさん:2014/07/09(水) 00:19:19
             _,,..r'''""~~`''ー-.、
            ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ、:;:;:\
           r"r          ゝ、:;:ヽ
   r‐-、   ,...,, |;;;;|       ,,.-‐-:、 ヾ;:;ゝ
   :i!  i!  |: : i! ヾ| r'"~~` :;: ::;",,-‐‐-  `r'^!    いえーい
    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |      見てるー
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ
    ゝ  `-!  :| i!  .:;: '~~ー~~'" ゙ヾ : : ::|
   r'"~`ヾ、   i! i!   ,,-ェェI二エフフ : : :::ノ~|`T
  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
   ヽ `'"     ノ

5名無しさん:2014/07/09(水) 00:21:25
               __,,.,,.__
          ,:〜'゙⌒'"`     `丶、
        ,:='゙               `ヽ、_
      ,:'゙                  ヽ,
      ノ                     `:、
     ;′                     ヽ.
     }                _.,... -ー- .._      `:、
     ノ        r''''"´         `ヽ,     }
     }           {                 i.  /^′
     ,}         ,:彡              | /
     {       ,.イ´         j: i_,,. -ーt′
     } /〜"ニフ {.   /二ニニィ  {フ=ニ、ト、
     j | {// ,i'     ,ヘツ_>'/  : ド=’イ | ヽ   イェーイ ○○ 見てるー?
     '; |`<''/  {    丶 ̄ ./    |、   ルリ
      〉 \イ,.,.、冫              l.、 |
      l、  \,,ハ.          /` 丶  :},)|
        ヽ、 ,ハ ヽ      / ` ‐⌒ー ' , |‐- .._
        >'i \ ヽ.    , ‐--ー一 ''゙!丿    \
       ,/l   ヽ \ 丶、    `"二´ ,' |       ト、
       ノ |    ヽ.  丶、 `ヽ、    ___ノ  |.      | |

6名無しさん:2014/07/14(月) 19:43:55
ttp://jbbs.shitaraba.net/business/20490/


大手運送会社の人達

7名無しさん:2014/11/13(木) 17:05:12
上手ね。

8名無しさん:2014/11/15(土) 12:58:17
はい。

9名無しさん:2014/11/23(日) 15:25:20
げっ

10名無しさん:2014/12/06(土) 10:58:49
ふむ。

11名無しさん:2014/12/09(火) 20:00:04
絵上手

12名無しさん:2014/12/11(木) 06:13:34
なねほど。広い。

13名無しさん:2014/12/11(木) 06:25:05
ここもいいよ。

14名無しさん:2014/12/11(木) 10:18:17
ははあ、お前下見にきてんだな、いいじゃないかここにしよう。
広々しててセイセイするわ。俺はせまっくるしいとこ大嫌いなんだ。

15名無しさん:2014/12/11(木) 10:20:11
どうだ。気に入ったろ。題名もいいでしょ。
素人ってまさに俺たちのことで、先に怒られてんだから
もう何言ってもいいだろ。

16名無しさん:2014/12/11(木) 10:21:10
ははは、確かにそうだ。いいねえ、いいねえ。くふふふふ。

17名無しさん:2014/12/11(木) 10:21:50
さあ、アーティクル行っとくれ。頼むぜ。

18名無しさん:2014/12/11(木) 10:24:55
ちょっと待っとくれ。準備ってのがあるぜ。どこに入れたっけなあ。
整理の悪さはオボちゃん以下だからな。とりあえず題名だけ貼っとこ。

Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency

19名無しさん:2014/12/11(木) 10:57:11
きたよ

20名無しさん:2014/12/11(木) 11:27:55
ボクの目の前には、晴れやかな空
に無数のアドバルーンが見える。そのひとつひとつに「捏造」「エアー実験」などなどが書かれている。それがひとつずつパンパンはじけ飛んでいる。あぁなんて気持ちのいい日なんだろうー。

21名無しさん:2014/12/11(木) 14:27:13
ありゃ、もう人が来てる。期待通りの結果になるかな?
ちょっと水を差すようだが、アーティクルに行く前に博論の日本語概要を
見とこう。

22名無しさん:2014/12/11(木) 14:27:46
どうして?

23名無しさん:2014/12/11(木) 14:31:28
博士論文の全体の概要だから草稿英文の断章だけからの印象とは違ってるんで
一応見ておく価値があるのと、ちょっと第6章に意味の分かりにくいことが書いてある。

早稲田大学大学院先進理工学研究科
博 士 論 文 概 要
論 文 題 目
Isolation of pluripotent adult stem cells
discovered from tissues derived from all three germ layers
三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索
申 請 者
Haruko
Obokata
小保方
晴子
生命医科学専攻 環境生命科学研究
2010年 12月

24名無しさん:2014/12/11(木) 14:42:28
うん?英語の題と日本語の題の意味が微妙に違うね。

英文の題は「三胚葉全てに由来する組織から見出された多能性体性幹細胞の
分離」だね。discoveredっていうのは結果を意味してないのかな。発見して
それを取り出すという意味に受け止められるけど、日本語の題だとそれは
そんなものがあるかどうかを探索するという意味に取れるね。

25名無しさん:2014/12/11(木) 14:46:40
三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞という日本語の意味の方が本当に
当人の意図している意味だとしたら英文への翻訳は変だということになるね。
最初に英語で発想してるとしたら、日本文の翻訳は間違ってるということになる。

26名無しさん:2014/12/11(木) 14:48:03
どっちなの?

27名無しさん:2014/12/11(木) 14:49:20
興味出たでしょ?

体性幹細胞は、成体の体内に実際に存在し、生体の恒常性を保つため老化細胞の代替となる若い細胞を生み出し、炎症などの生体反応に応答して失われた細胞を補充する役割を担っていると考えられている。現在までに、造血幹細胞、間葉系幹細胞、神経幹細胞は多種の分化可塑性を有する体性幹細胞として研究が進められている。また、前駆細胞との区別が難しいが、各種生体組織にはそれぞれの組織幹細胞が存在していると考えられており、多くは培養系においてその存在が認められている。間葉系幹細胞研究に代表されるように、体性幹細胞の研究は発生学的な観察に基づき展開されている。哺乳類の発生において三胚葉分化は決定的な過程であり、体性幹細胞の多くも三胚葉分化の後に存在が確認されることから、三胚葉分化が起こった後は、例えば外胚葉系組織に存在している幹細胞が中胚葉や内胚葉由来組織の細胞に分化する、中胚葉系に存在している細胞が外胚葉・内胚葉由来組織の細胞に分化すると言った、いわゆる胚葉を超えた分化は起こりえないと考えられている。しかし近年、分子生物学的解析手法の発展により間葉系幹細胞の一部は外胚葉系の細胞から構成されることや、間葉系幹細胞が生体内で神経形成に関与するなどといった、いわゆる胚葉を越えた分化が三胚葉形成の後にも起こっていることが報告されている。これらの報告により、体性幹細胞の起源や分化能の限界についての大前提に疑問がもたれるようになってきている。

28名無しさん:2014/12/11(木) 14:50:50
Vacantiらは2000年に、全身の生体の組織内には三胚葉由来によらず非常に強いストレスに耐性を有するspore-like stem cellが存在し体性幹細胞の補充に寄与している可能性を提唱してきた。その後、他の研究グループからも同様な概念に基づいた研究報告が相次いでいる。2002年には骨髄中に万能性幹細胞MAPCが存在することが報告され、2004年には間葉系幹細胞の一部に分化万能性を有するMIAMI cellが存在することが報告され、2006年には造血幹細胞の小さいサイズの分画の中にVSELS cellsが存在することが報告され、2010年には間葉系細胞の一部にストレス耐性のmuse cellsが存在することが報告されている。本研究では、spore-like stem cellの仮説を証明する第一歩として、全身の組織に共通の性質を持つ幹細胞が存在することを証明することを目標とし、幹細胞の採取、解析、再生医療研究応用への可能性を検討した。第一章では、生体組織由来のpluripotent stem cellに関する研究の動向を概説し、本研究の背景をまとめると共に、本研究の意義及び目的を明らかにした。

29名無しさん:2014/12/11(木) 14:54:16
ここまで読むとバカンティの説を証明するというんだから、日本語の題の意味の方が
本人の意図したものということになるよね。「Vacantiらは2000年に、全身の
生体の組織内には三胚葉由来によらず非常に強いストレスに耐性を有する
spore-like stem cellが存在し体性幹細胞の補充に寄与している可能性を
提唱してきた。」というんだから。

30名無しさん:2014/12/11(木) 15:04:14
そうなのよ。でも彼女は英文をあんな風に構文した。意味微妙に違うでしょ。
三胚葉から出来たそれぞれの組織の体細胞の中にはまだ分化前の幹細胞があって
既に発見されているのは論文で知られているのだが、その中にはもっと未分化で
で「全身の組織に共通の性質を持つ幹細胞が存在することを証明する」んだと
いうんでしょ。英文の意味とは違う。

31名無しさん:2014/12/11(木) 15:09:41
まあ、とにかく彼女は疲れててこの博論を書いているとき、既に違う問題に
取り組んでるんだよね。頭の中で刺激で出来てるのかと酸浴という別の手法を
考えていろいろと試しているときに、ピペット刺激の以前やってた実験の結果を
纏めようとしている。そういうときってやってきたことと今やってることが
混在して論旨が分裂することってないのかな。

32名無しさん:2014/12/11(木) 15:20:47
彼女は1年半バカンティのところにいて1年目に論文200本の読み込み成果を
研究室の中で発表したんでしょ。無論英語だよね。その後数ヵ月後に論文書いて
ネイチャーに投稿してリジェクトされた。このときの研究室での発表が今まで
読んできた博論の英語内容だったら小島なんかがそのプレゼン能力の高さを
絶賛するなんてことがあるだろうか?

33名無しさん:2014/12/11(木) 15:24:24
そうだね。やっぱり疲れてるんだよね。ろくに寝てないというのは
日本語概要作るときも同じだろうね。日本語は母国語だから疲れていても
それほど乱れないけど、俺は草稿でない本論文もかなり論旨が怪しいんじゃないかと
心配するな。

34名無しさん:2014/12/11(木) 15:26:54
第一章は二十数ページのコピペなんだけど、概要では「第一章では、生体組織由来の
pluripotent stem cellに関する研究の動向を概説し、本研究の背景をまとめると共に、
本研究の意義及び目的を明らかにした。」とえらくあっさりしてるね。

35名無しさん:2014/12/11(木) 15:29:46
そこは本論じゃないからね。コピペしていけないという認識はないんだろうね。
あのページからコピペしておくと書いておけば何の問題もなかったよね。
もともとコピーライトが設定してなくて引用自由だね。

36名無しさん:2014/12/11(木) 15:31:20
結局、博士になることよりも重要な主題があるということなのかな。

37名無しさん:2014/12/11(木) 15:38:24
うん、もともと財閥みたいな大金持ちではないけれど、私学の理科系に進学させて
博士課程までやれるような家でしょう。

38名無しさん:2014/12/11(木) 15:39:38
そうだな。早く嫁いでくれないかなと思うのが親の気持ちかな。

39名無しさん:2014/12/11(木) 15:40:29
そんな人が何か大志をいだいてるんでしょ。

40名無しさん:2014/12/11(木) 15:41:34
週刊誌ではこどものころにそういった言動があったと書いてるな。

41名無しさん:2014/12/11(木) 15:43:53
博士論文なんてどうでもいいんだ、今やってることこそが自分の一生を
左右するようなものになるんだと信じ込んでる。

42名無しさん:2014/12/11(木) 15:44:45
事実別の意味でそうなっちまったけど。

43名無しさん:2014/12/11(木) 15:46:15
第二章では、spore-like stem cellの採取法を検討すると共に、幹細胞マーカーの発現を解析した。Spore-like stem cellsは細胞直径が非常に小さいという特徴を有しているため、小さい細胞を採取する方法を施行した。まず、cell sorterを用いてBlack6 マウスの骨髄細胞から、直径6μm以下の細胞のみを回収した。続いて低浸透の溶液で細胞を短時間処理することによって、大きな細胞の細胞膜を破壊し小さな細胞のみを回収した。また先端を10μmほどまで細めたガラスピペットで細胞を粉砕することによって小さい細胞を回収した。それぞれの方法で回収した細胞群を無血清培地で培養を行うと浸透圧処理または粉砕処理によって回収された細胞群から浮遊した球形のコロニー形成(以降sphereと呼ぶ)が確認された。粉砕処理を行った場合、高頻度にsphere形成が観察された。sphere形成の数は年齢依存的であり、生後4週齢のマウスからは生後8週齢のマウスの約二倍の数が観察された。Sphere形成は幹細胞の強い自己複製増殖能の結果として現れる現象であると考えられているため、免疫染色により、幹細胞マーカーの発現解析を行った。まず間葉系幹細胞や造血幹細胞など広範な体性幹細胞に発現が報告されているc-kitとSca-1の発現を調べた結果、多くのsphereに発現が確認された。続いてES細胞や発生初期の受精卵に発現が観察される万能性幹細胞マーカーであるSSEA-1とE-cadherinの発現を調べた結果、これらも多くのsphereに発現が確認されることが明らかとなった。

44名無しさん:2014/12/11(木) 15:46:47
タンパク質レベルでの万能性幹細胞マーカーの発現が確認されたことから、遺伝子レベルでの万能性幹細胞マーカーの発現をES細胞の遺伝子発現と比較して検討を行った。特に、タンパク質レベルでのマーカーの発現強度は個々のsphereによって異なっていたため、個々のsphereは異なる遺伝子発現パターンを示すのではないかと言う予想の下、sphere一つ一つを顕微鏡下で採取し遺伝子発現の解析を行った。その結果、Oct4, Nanog, Sox2, Ecat1, Cripto, Esg1など万能性幹細胞に特異的に発現が見られる遺伝子マーカーが高頻度に発現していることが分かった。

45名無しさん:2014/12/11(木) 15:49:47
なんだよ。表題に関する結論出ず仕舞いかい?

46名無しさん:2014/12/11(木) 15:51:24
いやなあ、どうも弁護しきれないものも感じるよね。
だからその件はちょっと保留だ。

47名無しさん:2014/12/11(木) 15:54:55
第二章か、俺らは第二節と呼んでたけどな。まあ第2章に統一しよう。
本人がそう書いてるんだから。草稿読んだときソーターでは回収できなかったと
かかれてなかったか?

48名無しさん:2014/12/11(木) 15:56:34
さうだね。明らかに頭が眠ってるときに書かれた文章だけど、そう書かれてる。

Trituration and optimistic pressure produced spheres. Whereas,
cell sorter did not produced any spheres.

49名無しさん:2014/12/11(木) 16:02:09
なんか、物切れの文章で、全文上げると

Trituration and optimistic pressure produced spheres.
Whereas, cell sorter did not produced any spheres.
Trituration produced most number of spheres.
Therefore, we utilized trituration as the isolation method of small cells.

だよね。この後眠りこける。

50名無しさん:2014/12/11(木) 16:03:56
概要には

まず、cell sorterを用いてBlack6 マウスの骨髄細胞から、直径6μm以下の
細胞のみを回収した。

と書かれているのと矛盾するよね。

51名無しさん:2014/12/11(木) 16:08:19
結局頭が寝てる状態で書いてるでしょ。結論はトリチュレーション法を
採用したという理由として上の3文あげている。
概要は3様に採取できたがトリチュレーションが一番多かったというんでしょ。

52名無しさん:2014/12/11(木) 16:09:53
もしこれが天然だったら、科学者としての事実を重大視する姿勢に
問題があるということになるね。

53名無しさん:2014/12/11(木) 16:15:04
あのねえ、それがなかったら今頃大天才か、大詐欺師かのどっちかに
なって大騒ぎと思うね。今に至るまでどちらかに決まらないというのは
彼女のそういう夢か現か区別できないような、何か特殊なものが
原因なんじゃないかと、、

54名無しさん:2014/12/11(木) 16:16:05
お前擁護派じゃなかったの?

55名無しさん:2014/12/11(木) 16:16:46
そうだよ。

56名無しさん:2014/12/11(木) 16:17:26
じゃあ、その問題をどう処理するの?

57名無しさん:2014/12/11(木) 16:21:27
いまのところ、このティシュー論文から理研でのキメラ成功に至るまでの間の
彼女にとっての特殊な環境だな。そもそものせっかちな性格と疲労の蓄積と
彼女がまっすぐ見つめている正体不明のスフィァが彼女をそうさせてる。

58名無しさん:2014/12/11(木) 16:24:48
なるほどな。

59名無しさん:2014/12/11(木) 16:31:40
11次元のところで見つけた第2章の英文は全文じゃないのは
目次を確認すると分かるね。

60名無しさん:2014/12/11(木) 16:34:23
うん。マウスの年齢のことなんかの部分は11次元のところのは欠けてる。
だってこっちはねつ造の証拠としてあげるんだからそもそも全体を理解して
判断しようなどという科学精神はないからね。スビンドクターの仕事になっちまってる。

61名無しさん:2014/12/11(木) 16:35:16
第三章では、これらの細胞の分化能をin vitro, in vivoの双方で調査した。ES細胞から三胚葉由来の細胞へ分化させるための培養条件を参考に、培養条件を設定し分化誘導実験を行った。その結果、sphere由来の細胞は神経・筋肉・肝実質細胞などの代表的な三胚葉由来組織細胞へ分化できることが確認された。生体内での分化能と増殖能を検討するために移植実験を行った。Sphereの細胞はPGA上に播種され、2-3日PGA(poliglycolic acid)上に細胞を接着させるために培養した後、NOD/SCIDマウスの皮下に移植した。4-6週間後に移植片を採取し、組織学的、免疫組織化学的に解析を行った。移植後直径3mmほどのカプセル化した塊を形成した。内部には上皮、神経、筋肉、管といった三胚葉由来すべての組織形成が確認された。以上の結果から、粉砕処理後にsphereを形成する細胞は、無血清条件下で培養すると、非常に幼弱なタンパク質・遺伝子を発現し、培養系、生体内双方において三胚葉系由来組織への分化能を有することが示された。

62名無しさん:2014/12/11(木) 16:40:32
英文草稿でもそうなってるね。写真の説明は省いたけど。ここには絵は
貼れないからね。

63名無しさん:2014/12/11(木) 16:41:51
このスフィァはどこから採集されたものなの?

64名無しさん:2014/12/11(木) 16:50:23
それは第2章に書いてある。「Black6 マウスの骨髄細胞から」とある。
でも、英文の第2章には

Bone marrow, lung, muscle and spinal cord tissues were procured
from 3- to 4-week-old C57BL/6J mice as described below. Bone marrow
was acquired by flushing femur and tibia with culture media using an
insulin syringe.

とあって、骨髄細胞以外の器官からも採取されているが、日本語概要では
違っている。ここでは骨髄だけで、次の第4章で他の器官からの採集が書かれている。
つまり、日本語概要に対応する本論文と実際に提出された草稿が別のものである
ということだけはこれで証明される。ただ、小保方さんのこういう事実関係を
文章で変更していく姿勢はまだ気になっている。でもそういう判断は全部読まないと
出来ないと思うよ。

65名無しさん:2014/12/11(木) 16:56:51
こういう歌知ってる?


ヤットン節  昭和27年 俗曲 唄 久保幸江
補作詞 野村俊夫  編曲 服部逸郎

1、お酒呑むな、酒呑むなのご意見なれどヨイヨイ、
酒呑みゃ酒呑まずにいられるものですか、ダガネ、
あなたも酒呑みの身になってみやしゃんせヨイヨイ、
ちっとやそっとのご意見なんぞで酒やめられましょか、トコ姐さん酒持って来い。

2、山から蹴転したる松の木丸太でもヨイヨイ、
世に出りゃ不細工無様なお多福おかめでも、ダガネ、
妻と名がつきゃまんざら憎くないヨイヨイ、
人に袖褄引かれりゃほんとに腹が立つ、トコトンのヤットントン。

3、ちょいと聞いた隣座敷のひそひそ話ヨイヨイ、
確かにお客はいつもの恋敵、ダガネ、
とんびにあぶらげさらわれたヨイヨイ、
こちらは置き去りほんとに腹が立つ、トコ姐さん勘定して来い。

4、汽車が止まる車掌が戸開けるお客が降りるヨイヨイ、
てんでに荷物を肩にかけ、ダガネ、
赤い鼻緒のつっかけぞうりヨイヨイ、ビールに正宗シトロンマッチに巻きタバコ、
寿司弁当にお茶お茶、三日前の古新聞、読む気があったら買っとくれ、トコトンのヤットントン

66名無しさん:2014/12/11(木) 16:58:04
分かったよ。ユーチューブで聞いて見る。

67名無しさん:2014/12/12(金) 07:00:59
さてさて、読み直してみると俺らも濡れ衣着せるところだったね。
小保方は「浸透圧処理または粉砕処理によって回収された細胞群から
浮遊した球形のコロニー形成(以降sphereと呼ぶ)が確認された」として
ソーターでは出来なかったとしてるから、矛盾はないね。

68名無しさん:2014/12/12(金) 07:04:36
そうだね。ただお前が間違えたのはある思い込んだ疑念があるからだろ。
つまりアーティクルではソーター使ってるということを予め知って、その
疑念を抱きながら読むから読み間違いもでるんでしょ。そういうのを
観察眼のバイアスというのよ。

69名無しさん:2014/12/12(金) 07:08:11
そうだ。小保方は論旨を分かりやすくするために小さな事実を
隠すというようなことはしてない。つまりここではソーターではスフィァ採集
出来なかったということを隠してない。訂正する。

70名無しさん:2014/12/12(金) 07:14:32
そういう小さい事実の中に他の件に関する原因が隠されていたりするから
科学者はどんなにそれが重要でない些細なことだと思われても、都合の悪い
事実を隠してはいけないんだね。これは文系の研究でも同じだね。不都合に
突きつけられた些細な資料事実をスルーすると何も新しい発見ができない。
真実は細部に潜むと昔から言われてるね。

71名無しさん:2014/12/12(金) 07:18:32
よし、ちょっと元気がでたから次に行こう。

第四章では同様の細胞群がその他の組織にも存在しているかを確認するため三胚葉由来組織の代表的な組織である脊髄(外胚葉)、筋肉(中胚葉)、肺(内胚葉)から細胞を単離し、粉砕処理後、無血清培養条件下で浮遊培養を行った。タンパク質マーカーの発現は骨髄で行ったときと同様にc-kit, Sca-1, SSEA-1, E-cadherin陽性の細胞が確認された。遺伝子発現解析の結果、骨髄のときと同様、ES細胞に特異的な遺伝子の発現が多数確認された。特に肺由来のsphereからは高頻度にOct4陽性のsphere細胞塊が確認された。一方、脊髄からは多くのsphere形成が確認されるが、Oct4などのES細胞特異的な遺伝子マーカーを発現したsphereの割合は骨髄由来のsphereと比較して低い値を示した。培養系での分化誘導実験を行うと、骨髄のときと同様に、各特異的なマーカーで陽性を示す三胚葉由来組織の細胞へと分化した。さらにPGAに播種しNOD/SCIDマウスの皮下に移植すると、骨髄のときと同様に上皮、神経、筋肉、軟骨、腺といった三胚葉系の組織へと分化した。以上のことから、骨髄中から発見された広範な分化能を有する細胞群は、脊髄、筋肉、肺といったすべての三胚葉由来組織からも単離され得ることが確認された。

72名無しさん:2014/12/12(金) 07:42:37
英文草稿では2章に
<Bone marrow, lung, muscle and spinal cord tissues were procured
from 3- to 4-week-old C57BL/6J mice as described below. >
と書かれていることが

日本語概要では2章で
「Black6 マウスの骨髄細胞から」、
4章で
「脊髄(外胚葉)、筋肉(中胚葉)、肺(内胚葉)から細胞を単離し、
粉砕処理後、無血清培養条件下で浮遊培養を行った。」
と分けられているんだね。

日本語概要はその裏にある英文最終稿の構成を示しているよね。

73名無しさん:2014/12/12(金) 08:11:49
ここでOct4の確認をしていて、脊髄からのスフィァからは肺や骨髄のより
発現が少なかったと書いてるね。後にマウスの脾臓をターゲットにするんだけど
脾臓は脊椎の造血幹細胞の作ったリンパ球が溜まる場所よね。

74名無しさん:2014/12/12(金) 08:16:38
小保方がなんでマウスの脾臓に焦点を絞ったかだね。
ただここまでのところスフィアがなんであるかは分かってないね。
でも、結果は後のSTAP細胞だね。なんにでもなる。そんな細胞は
そんなやり方では今まで採取されていないということだね。
小保方はいつもESと比較しながらやっていて、特に培養条件は
ESを参考にして行なっている。なにしろ正体が分からないんただから
一番近い細胞の培養条件を参考にするしかないね。

75名無しさん:2014/12/12(金) 08:21:14
そうだね。それともうひとつはこの論文をまとめているときには小保方は既に
大和のアドバイスで刺激がこの細胞を作っているのではと疑っている。
今この論文ではセレクシュンの結果だという前提で書いてるが、
同じ現在彼女の行なっている実験は酸浴刺激で、この方法でやって成功すると
セレクシュンではないということが証明される。

76名無しさん:2014/12/12(金) 08:24:47
彼女にとって最大の関心事が解かれようとしている大事な時期なんだね。
博論どころじゃないというのは理解できる。研究対象がそもそも通常の
博論レベルじゃないもの。証明したらノーベル賞かという対象かも
知れないんだよね。

77名無しさん:2014/12/12(金) 08:26:07
俺はこの発見は最初にリジェクトされたネイチャー論文の時点で
既に書かれていたものだと思う。

78名無しさん:2014/12/12(金) 08:30:27
なるほどな。そうでなきゃこれだけ執念深く追い求められないよね。
最初の論文はバカンティが当然共同著者になってるだろうからね。
彼は学会では異端児だからね。それだけでリジェクトされておかしくないくらいだけど
無論、彼女の研究の緻密さも欠けてただろうし、英語の能力も本質的ではないが
ある程度関係したかもしれないよね。

79名無しさん:2014/12/12(金) 08:35:01
常田が博論出していいと小保方に言ったとき、自分の今までやってきた道のりの上で
普通の論文を書きなさいとアドバイスしたのはそれだと自分が関われるから
彼女の有利になると判断したんだろうね。

80名無しさん:2014/12/12(金) 08:43:11
そうだろうね。常田の立場になって本人に何がしてやれるかと考えれば
そういうアドバイスになるだろうね。博論は別のテーマで全然構わないんだからね。
ティシュー論文は博士号授与の資格審査として十分役割を果たしている。
でも彼女にとっては引き続き解けていない謎なんだね。博論書いても
全く解明されてやしない。だから博論も引き続き同じテーマで行きたいと
自分から言い出している。わざわざ困難な道を選んでいる。博論なんて
ティシューを蒸し返しているだけで、やってることは酸浴なんだな。
常田の言うとおりそういう課題を作って博論を書いていたらこんな資格剥奪かなんて
事態にはなってないでしょうね。たとえそれがどんなにつまらない論文で
あっても。

81名無しさん:2014/12/12(金) 08:46:55
彼女にとっての本当の意味での博論はアーティクル論文なんだね。
指導教官は笹井と若山と丹羽だということになるんだね。

82名無しさん:2014/12/12(金) 08:49:24
第五章では、幹細胞の万能性を証明するための最も重要な証明方法であるキメラマウスの作成を幼弱神経幹細胞培養条件であるbFGF, LIF依存浮遊培養系によって培養したsphereを用いて試みた。ICRマウスの受精卵とsphereを用いた凝集法によってキメラ卵を作成し、24時間培養した後、子宮に移植した。20日後に産まれた新生児の毛皮にはsphere由来の毛が観察されなかった。また産まれてきた新生児の数は移植した受精卵の数よりも少なかった。キメラの胎生致死、もしくは特定の組織への貢献、もしくは低頻度での貢献の可能性が考えられたため、胎生12.5日目の胎児の解析を行った。その結果全身にsphere由来の細胞が散在していることが確認された。このことから、sphere由来の細胞は全身の組織形成に寄与できる能力を有していることが明らかとなった。

83名無しさん:2014/12/12(金) 08:51:38
キメラで来てるねえ。

84名無しさん:2014/12/12(金) 08:54:47
出来てるんだよ。ただしピペット選別でできているという認識だ。
博論執筆の裏で同時にやってる実験はそのセレクション認識を疑って
stimulus-triggered fate conversionの証明実験だ。

85名無しさん:2014/12/12(金) 09:00:22
凝集法によるキメラ卵作成って何?

86名無しさん:2014/12/12(金) 09:08:14
ちょっと素人では分からないけどESで開発されたいろんなキメラ卵の
作成方法の一つだね。ウィキレベルだからな。でもどうやるにせよ
顕微鏡下でインジェクションは行なわなければならないみたいだから
ある程度小保方もやれるんだろうね。ただ生まれて来ないのもあるんで
それが自分の技術が悪いのかどうかの判断もできないから、小島経由で
若山に頼むというような流れになって行ったんじゃないの。ただ、この博論の
実験は自分でやってるはずだ。博論段階でマウスが若い方が確率がいい
という事実に気づいてるね。

87名無しさん:2014/12/12(金) 09:11:07
キメラの判断は外見なんだね。
「胎生12.5日目の胎児の解析を行った。その結果全身にsphere由来の
細胞が散在していることが確認された。」というところも解剖的外見判断みたいだね。

88名無しさん:2014/12/12(金) 09:17:09
後に若山のところで成功したときの顕微鏡写真が鮮やかだから
キメラというとそちらを思うけど、もっと原始的な方法みたいだね。

89名無しさん:2014/12/12(金) 09:18:33
何しろ理研の設備と病院の研究室じゃな。最新設備でしょ。へたしたら
秘密だらけだ。

第六章では本研究の総括と展望について述べた。本研究ではこれまでの常識を超えた体性幹細胞の起源と分化可能性についての新しい学説をもとに、体性幹細胞の創生の可能性を探る実験を試みた。本研究で得られた幹細胞が実際に生体内に存在するかどうかは、これから明確にすべき大きな課題である。しかしながら培養法をさらに効率化することによって大量培養を可能とし、組織工学をはじめとする再生医療研究の新たな細胞ソースとして期待できる。また、これまでiPS細胞を始めとした万能性幹細胞の創生の研究が盛んに行われているが、再生医療研究に必要なのは安全に機能する体性幹細胞であり、万能性幹細胞からの体性幹細胞の分化誘導は難しい。そこで本研究の第四章で検討したような体性幹細胞を体細胞から創出する試みが成功すれば細胞生物学的にも発生学的にも非常にインパクトのある研究成果となり、再生医療応用に最も適した細胞ソースを提供できるようになるものと期待される。

90名無しさん:2014/12/12(金) 09:20:33
俺が気になることが書いてあるといったのはこの部分だ。

「本研究で得られた幹細胞が実際に生体内に存在するかどうかは、
これから明確にすべき大きな課題である。」

91名無しさん:2014/12/12(金) 09:22:00
俺もズットここが気になっていたんだけど、もう今は意味が分かった。

だって、いままで実験してきたんだから生体内にあるということじゃないか
ということだろ?

92名無しさん:2014/12/12(金) 09:34:01
そうなんだ。でも俺ももう分かったんだ。これは生体内にあってセレクト
してきた細胞かどうか、もはや怪しくなったという次のステップを
予告している to be continued テロップなんだろうよ。
つまり、この細胞は<Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells
into pluripotency>の結果できたものかもしれないという、現在行なっている
実験を暗示しているんだ。本文があればどんな書かれ方しているのか分かるん
だろうけどね。

やっぱりアーティクルに行かなきゃな。

93名無しさん:2014/12/12(金) 09:35:13
体細胞の多能性への刺激惹起性運命転換

94名無しさん:2014/12/12(金) 09:41:32
はい。

Haruko Obokata
Teruhiko Wakayama
Yoshiki Sasai
Koji Kojima
Martin P. Vacanti
Hitoshi Niwa
Masayuki Yamato
& Charles A. Vacanti1

Journal name:
Nature
Volume:
505,
Pages:
641–647
Date published:
(30 January 2014)
DOI:
doi:10.1038/nature12968
Received
10-Mar-13
Accepted
20-Dec-13
Published online
29-Jan-14

95名無しさん:2014/12/12(金) 09:44:37
小保方晴子
若山照彦
笹井芳樹
小島宏司
マーチン・P・バカンティ
丹羽仁
大和雅之
チャールズ・A・バカンティ

Journal name:
Nature
Volume:
505,
Pages:
641–647
Date published:
(30 January 2014)
DOI:
doi:10.1038/nature12968
Received
10-Mar-13
Accepted
20-Dec-13
Published online
29-Jan-14

96名無しさん:2014/12/12(金) 09:45:20
マーチンって誰なの?

97名無しさん:2014/12/12(金) 09:53:06
チャールズの弟で胞子様細胞の言いだしっぺ。
向こうでは新しい発想をしたやつがまず最初に評価されるのよ。
小保方の証明はそれよりも落ちる業績になる。
ヒッグズが重力子を提唱して50年になるがこの間のセルンの
発表でももう少しでまだ完全実証とされていない。ノーベル賞受賞まで
生きてないと死後授与はない。

98名無しさん:2014/12/12(金) 09:54:31
そうか大変なのね。ノーベル賞受けた人だけが偉いんじゃないのね。

Retraction (July, 2014)

99名無しさん:2014/12/12(金) 09:55:44
取り下げ(2014年7月)

嫌な思い出だな。

100名無しさん:2014/12/12(金) 10:14:29
そうだね。

Introduction
Low pH triggers fate conversion in somatic cells
Low-pH-induced Oct4+ cells have pluripotency
STAP cells compared to ES cells
STAP cells from other tissue sources
Chimaera formation and germline transmission in mice
Expandable pluripotent cell lines from STAP cells
Discussion
Methods
References
Acknowledgements
Author information
Extended data figures and tables
Supplementary information

101名無しさん:2014/12/12(金) 10:15:06
導入
体細胞の低酸惹起運命転換
低酸導入Oct4陽性細胞は多能性を持つ
ES細胞と比較されたSTAP細胞
他の組織からのSTAP細胞
マウスのキメラ形成と生殖細胞系列の伝達
STAP細胞からの発展的多能性細胞
検討
手法
参照
謝辞
著者紹介
追加画像及び図表
補足情報

102名無しさん:2014/12/12(金) 10:16:35
目次の導入の前に

Abstract


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板