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話したくなったら
1
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 15:40:14
不思議な話、してみたくなったら書いてみる。
書ける時に書く。
2
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 15:42:33
お、出来た。
良く霊感ある人とかは小さい頃から見えていた。
人と霊との区別がつかない。
心霊系に触れると良くそう話す人がいる。
私は、そんな体験が無い。
けれど何故か20歳に近付いた19歳のころから色々と体験をするようになった。
3
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 15:50:27
それまで体験した心霊系は中学の時に金縛りになって、小学校の頃は何故か寝る前になると決まって
棚の中の人形がカタカタ揺れるようになった。
何故だか分からないが、夜、寝ようとするとカタカタカタカタ揺れ始める。
最初は一体だけだったのが、そのうち隣の人形も一緒にカタカタ揺れるようになった。
それを弟と二人で眺めていた。
その頃は、それが寝る前の日課になっていた。
何故動くのかは分からないのだけれど、弟と一緒に見ているのも飽きてきて、
気にすることもなくなったら人形はいつの間にか動かなくなっていた。
4
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 16:01:12
あ、あと、私と弟、それに父とで同時に体験したこともある。
その日下の弟は風邪で熱があった。
で、この弟がお風呂大好きで熱があっても「入る」と言ってきかないだろうから。
ということで、下の弟が寝ている間に私と父と上の弟、三人で一気に入ってさっさと
出てしまうことになった。
寝ている弟を母が見ている間に、私達はお風呂に入る事になった。
が、最初は弟が起きないようにそうっと移動し、そうっと小声で会話を繰り返していたのだけれど、
居間とお風呂場との距離はある程度あるので、時間が過ぎるに従って小声で話すのが面倒になってきた。
それで、そのうち気分も盛り上がってきて、三人で当時はやっていたアニメの主題歌を歌いだした時の
事だった。
ドタドタドタッ、、、、!!
と、廊下を小さな子が走る音がした。
お風呂に入っていた私達は寝ていた下の弟が起きてきたのだと思って慌てて身を竦めて様子を伺った。
その後、物音らしい物音もしなかったので私達は弟がこっそりこちらの様子を探っているかも知れないと思い
周囲の音に注意を払いながら、慌ててお風呂を出た。
そして居間に向かい母に「弟、起きた?」と聞いたら「寝ているけど」と、其処にはぐっすりと寝ている弟がいた。
というお決まりのパターン。
そのくらいしか経験は無かった。
無かった、、と、思う。
5
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 19:19:51
やっと見付けた、スマホからだと何処から書き込めば良いのか分からなかった。
それに、パソコンから見て改行とかすると結構おかしなところで改行されているんだね、これからはスマホから書こうかな。
って、どのくらい書くつもりなのか、、まあ、良いや。
気まぐれだから。
6
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 19:50:09
で、本題なのだけれど何でこんな事を始めたのかというと、話したいことがあるからなのだけれど小心者でもあるから本題を話すまでに怖気づいていてなかなか話せないでいる。
本当に話したいのはそういうことじゃないんだ。
自分でもそれって本当に体験しているのか良く分からないし病院に行って検査してもらっても爽やかな笑顔で「異常ありません」と断言されてしまう。
だから、受け入れるより他ないのだろうけれど、安易にそれを受け入れきっても良いのか悩んでもいる。
悩んだからと言って、それが無くなることは無いらしい。
過去に頼んで助けて貰ったことがあるのだけれど、その時にそういった類のものを感じることが無くなることは無いですよ。
と、断言されてしまった。
その方も今となっては故人なのだけれど、この方が亡くなる際にもちょっとしたことがあった。
7
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 19:56:06
で、現在に至るまでにも色々なことがあったのだけれど、ぶっちゃけここにスレを建てようと思ったのは、今日の出来事が原因かな?
別に今日起きた事が特別というのではなくて、それの「結果」が出る迄ジッと待っていることが出来なくて、その事ばかり考えてしまうことがないようにする為に始めた。
で、本題。
時々守りの方々とか、眷属?っぽい存在を感知する事がある。
見るのではなくて、感知。
以前は実際に目で見ているという感じだったのだけれど、今は感知。
自分の魂というか霊体?が触れるものがあるとそれに感応する。
そんな感じ。
8
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 20:03:50
で、今日の事なのだけれど、実はまだ二十代の頃、その神社の前を車で通り掛かった時に突然「危ない!」という男の人の声が聞こえた。
「はあ?何のこと??何が危ないの?」
と思いながらもそのまま通り過ぎようとしたその時、何故かそれ迄足を置いていたアクセルがスカッと抜けた。
「え?!何っ?」
と思って慌てて足でアクセルの存在を必死になって探すと、何故かアクセルベダルがベッタリと車体に張り付くようにして下がっていた。
9
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 20:08:47
「えっ?!何で?」
と、驚いていた所、車がぶうん!!と音を立てて急加速状態になって猛スピードで動き出した。
あの「危ない」という声を聞いていなかったら、パニックに陥って思わず急ハンドルを切っていたかも知れない。
けれどその声のお陰で自分としては信じられないような急な出来事であったにも関わらず、急加速の圧にビビリながらも、何とか冷静にハンドルを握っていることが出来ていたと思う。
そんな場所がある。
10
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 20:15:46
大袈裟かも知れないけれど「あの声は命の恩人だあ。」と、思いながらも、信じられない心地でその場を走り去った。
で、そんなことがあった事などスッカリ忘れていたのだけれど、今から数年ほど前に興味が湧いて近くにあるスペースに車を停め、一度だけ参拝させて貰ったことがある。
で、今日、その前の道路を車で走らせながらとある考え事というよりは、心配事がありそれについてアレコレと思案を繰り返していた。
そしてその神社の前を通り過ぎる際に、とある伺いをたてた。
と、、、
ひょーい。
可愛らしい透明もっふる。
しかも、小さい。
が、姿を現した。
11
:
不思議な名無しさん
:2018/05/24(木) 20:20:07
二頭身の可愛いもっふる。
それが、ヒョーイとやって来た。
そして、コチラを一度振り向いて確認をすると、てこてこてこと何処かに向かって歩き出した。
実は、これ迄にも似たような経験を幾度かしているので勝手ながらも「私が行けない代わりに行ってくれるのだな。」と思いながらもその可愛い後ろ姿を見送った。
12
:
不思議な名無しさん
:2018/05/25(金) 16:38:43
疲れたんで守護霊系の体験談読んでいた。
有名所は多くの人に頼られていて掛け持ちが多くて大変、と書いていた人がいた。
なるほどねー納得。
まあ、そうなんだろうなあと思ってはいたけど実際に別の人の視点からそして別の言葉として告げている人が言っているのを目にすると、妙に頷ける。
13
:
不思議な名無しさん
:2018/05/26(土) 06:53:09
はあ、緊張した。
何を言いたかったのか、自分でも分からなくなってきているけど、取り敢えず一段落したらしい。
やっぱ意味不明な言葉の羅列は何度読んでも分からない。
ま、良いか。
私は私で気楽にやる。
あー、ただの独り言になってしまった。
最初の頃話そうとしていたことも、今は熱が冷めたのか、話す気にもならないし。
折角スレ立てたのに。
ま、良いか。
話したくなったら話に来れば良いのだから。
14
:
不思議な名無しさん
:2018/05/27(日) 07:53:09
男の子の霊
一時期、男の子の霊が良く姿を現していた。
そこに至るまでの過程は長くなるし説明も大変なので省くけれど、この男の子が戻ってきてしまった。
一度怖い顔して睨みつけてきたので「どうして?」と質問をするとそうすれば怖い顔をしている男の子がいると言って自分の姿を認識してくれる人がいたとの事だった。
男の子が言うには誰も自分の存在を認識してくれず、何でみんな僕を見てくれないんだ、何でだ、なんでだよ!!
と思った所、その姿を認識した人物がいたとのこと、それからは怖い顔で周囲を睨みつけているとこの男の子に対する周囲からの認識度が上がった為に、それからは怖い顔をして自分の存在を周囲に伝えていたみたいだった。
15
:
不思議な名無しさん
:2018/05/27(日) 07:59:10
男の子の話を聞きながら、その周囲にこの男の子を見守る存在はないか、探していた。
子供の例の場合、その行動を見守り、正してくれる大人の霊の存在が何処かにいる筈だと考えていたから。
けれど、何処を探しても見当たらない。
その代わりに男の子の背後に、綺麗な花畑が拡がってきた。
思わず心の中で「あれは?」とつぶやいてしまった。その心のつぶやきに反応して男の子もそちらへとその視界を移していた。
男の子は、コチラが声をかける暇もなく笑顔でその花畑へと向かって走り出してしまっていた。
私としては、誰か大人の霊が迎えに来るまで待って、と言いたかったのだけれど、間にあわなかった。
16
:
不思議な名無しさん
:2018/05/27(日) 08:10:14
それから幾日かはその男の子の霊を見ることはなかったのだけれど、ある日、ひょいとその姿を現した。
綺麗な花畑が見えて、そこに一直線に向かって進み、その中を楽しそうにして走り回っていたので大人の霊が近くにいなくても大丈夫なのかな?と思っていたのだけれど、大丈夫ではなかったみたい。
この男の子がこうして戻ってきてしまう要因の一つに、お母さんに対する思いというのがあるみたいだった。
どのくらいの間、この子がお母さんを待ち続け、探していたのかは知らないのだけれど、キチンと供養をしてもらえていないからなのか、それとも他に何らかの原因があっての事なのかは分からない。
けれど、男の子はお母さんを探し続けていた。
そんなイメージが伝わってきた。
17
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 15:38:13
正直言って子供の霊って扱いづらい。
霊になってから数百年とかなら別なのだけれど、この子は現代に生きていた子。
ちょっと面倒臭い因縁とかも絡んでいるようでも、子供は子供。
扱い方が分からなかった。
現実にやらなければならないこともあるし、大人で、しかも手の掛かる霊なら兎も角迷っている系ともなると、困ってしまう。
そんなある日、とあるお寺に行くこととなった。
18
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 15:43:22
別にそのお寺の檀家という訳では無かったのだけれど、気になる事があったのとそのお寺は檀家とか関係なしに見学もできる様だったので寄ってみた。
その時はその為に言っているという意識は無くて、ただ、何となく行くことになった。
気が向いたから、というのが一番正しいのかも知れない。
初めての地なので最初ドキドキしながら門を通って、正面にある本堂と思われる場所にまで辿り着けたのだけれど、そこは鍵が閉まっていて入れなかったし、さい銭箱も見当たらなかったのでご挨拶も出来ずに帰ることとなった。
何もないなあ、と思いながら元来た通路を歩いていると、すっ、、、、背後からお坊さんの霊と思われる方が近付いてきた。
19
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 15:48:44
そのお坊さんを気に掛けながらも、実際には何事もなかったかの湯にして歩いていたのだけれど、お坊さんはそのままついてくる。
悪い人ではなさそうだけれど、何でついて来ているのか分からなかった。
お坊さんの霊を気にしながらも門の近くにまで戻って来た所、その手前に水子地蔵さんが沢山並んでいることに気が付いた。
それを横目に通り過ぎようとしていたその時、ちょこちょこ、と手に小さなk指先が触れてくる感触があった。
霊的な感覚に移って来たのは、小さな可愛らしい女の子だった。
女の子とはいえ、霊。
気軽においで、とも連れて行くのもなあ、、と思っていたのだけれど、女の子はついてくる気満々な感じで結局は女の事お坊さんの霊、お二人と共に帰ることになってしまった。
20
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 15:49:54
あ、、失礼、誤字が激しい。
21
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 16:34:09
そして、このお二人があの男の子の面倒をみてくれていた。
別にそうしてと頼んだわけでも何でもないのだけれど、気が付いたら男の子の相手をしてくれていた。
女の子が男の子と遊んでいるその傍で、お坊さんが二人を見守っているというふうだった。
これなら男の子の事を気にせずに、動く事ができる。
子供の場合は特に何をするか分からない所があるので男の子の行動や心の変化等も気を付けながら生活をするのは、いつもと違う方面に気をつけなければならなくて、その分気を回さなければならなかったのが、それをしなくて済むようになった。
やっぱり、子供の霊にはそれをキチンと見守ってくれる大人の霊の存在って大切なんだな、と思った。
22
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 16:41:08
男の子の心を女の子が一緒に遊ぶことによってその心の蟠りが溶け出し、不用意に爆発さてしまう可能性が薄まってきた頃合いをみて、私もやらなければならない事があった。
男の子が、お母さんを思って又戻って来ることが無いようにする為。
私は、男の子に甘えさせてあげた。
おんぶをしてあげるには大きくなってしまったその体をおぶってあげた。
印象的だったのは、その男の子の腕の細さだった。
骨に皮がついている状態、その位に細かった。
これが、この男の子があちらの世に誕生する前の人としての最後の姿だったのかな。
そんな事を考えた。
でも、そんな事を考えてそれに伴うサマザマナ感情に流されてしまわないように心を引き締めながら、男の子のその細い腕を心の中でギュッと握ってあげた。
この男の子が、再びお母さんを恋しがって戻ってきてしまうことがないよう、わたしなりの母親としての情をその子に注いだ。
23
:
不思議な名無しさん
:2018/05/28(月) 18:45:36
男の子は見た目年齢10歳位、女の子は4歳くらいかな。
女の子は嬉しそうにして私におんぶしている男の子を見て「変なのお。」と言っていた。
男の子を馬鹿にしているのではなくて、大きいお兄ちゃんがおんぶして喜んでいるその姿が、不思議に思えてならなかったらしい。
それでその言葉が出て来たみたいだった。
そして、男の子は満足したのか、女の子とお坊さんと共に進みべき世界へと歩きだしていた。
24
:
不思議な名無しさん
:2018/05/29(火) 15:11:23
自分で背負わなければならないモノは、自分自身で受け止めていかないと駄目だよ。
自分自身で背負うべきものがあるのに、それを無理矢理他の人に背負わそうとしても無理だよ。
だって、それはあなた自身が受け止めて、解決していくしかないから。
逃げても、逃げても、そして誰か他の人に擦り付けようとしても、それは何度でも戻って来るよ。
時には、形を変えて。
例え見たくない、感じたくない受け入れたくない事でも、自分自身でひとつひとつをジックリとクリアーしていく他に方法はないと思う。
後回しにすることは出来ても、擦り付けるというのは通用しないと思う。
一時、何らかの方法でそれから抜け出せたかのように、逃げ出す事が出来たかのように、その様に感じても、それはただの一時凌ぎでしかないかも知れないよ。
そして、その皺寄せが思わぬ所からやって来るかも知れないよ。
それは、私が小心者で臆病者であるからそう思うのかも知れないのだけれど、私はそう思う。
25
:
不思議な名無しさん
:2018/05/29(火) 15:25:00
>>24
ただ、本当に苦しくて苦しくてどうしょうもない時は、然るべき所に相談してもらうとかも必要になってくると思う。
本当に苦しい時、藁にもすがる思いで霊的な事柄に縋る時もあるかも知れないけれど、実はそれ以外に解決の方法が見付かる時もあると思う。
何でも霊的な事柄に結びつけて、安易に飛び込む事は避けた方が良いと思う。
引き返せない所にまで足を突っ込む事を覚悟出来ているからと思っても、引き返したくても引き返せなくなってしまうような所にまで行ってしまうかも知れないし。
まあ、あれだよね、こんな私が言うのも何だけれど、引き返せるのなら引き返す、手を引く方が良い時もあると思う。
なんて、自分勝手な解釈を言ってみた。
26
:
不思議な名無しさん
:2018/05/30(水) 13:27:43
遅かったか、言われて止めるくらいだったらやらないよね、最初から。
27
:
不思議な名無しさん
:2018/06/04(月) 08:58:31
ここに書いたせい?!
まあ、それもあるかも。
久し振りにあの男の子のことを思い出して書いていたからか、今朝その男の子が姿を現した。
もう何年も前の話なのだけれど、男の子はトトロに出てくる(ねこバスじゃない方)レトロな作りのバスに乗って次の段階に進む為、旅立っていった。
だから会うことは無いと思っていた。
けれど今回は一人ではなく付き添いの大人の霊と共に来ていた。
そして男の子は彼に向かって指差し「あいつ」と言っていた。
そして「あいつ、うるさい。」とも、、
元気な、この男の子本来の性格からなのだと思うのだけれど、大人の霊は(=ω=;)となりながらも無言で聞いていた。
大人の霊は後ろ姿しか見えない。
28
:
不思議な名無しさん
:2018/06/11(月) 15:16:42
数年前の話なのだけれど、その時時間が少し空いたので、歩いて行ける距離にある神社に向かうことにした。
で、目的地についたのは良いのだけれど、そこが思っていた以上に急激な坂で、オマケに長かった。
そこ迄も歩いてきたので時間的、そして体力的に考えてもこの先にあると思われる神社に辿り着くことは困難であると判断をした。
けれど、折角ここ迄来たのだし。
そう思っていた所、其処から少し横に逸れた場所にもお堂なのか何なのかは分からないのだけれど、何かを祀っているらしい建物があった事を思い出して其処に向かうことにした。
29
:
不思議な名無しさん
:2018/06/11(月) 15:22:05
そこは私が歩いてきた道路からも見上げるとその視界に入る位置にあった。
物凄く手抜きになってしまうけれど、、、そう思いながらも、先の条件的にも可能であるその場所へと向かった。
お堂なのか何なのか正式な名称は分からないのだけれど、其処には観音開きの戸があって意外と大き目な建物があった。
特に嫌な感じもなく、折角ここ迄来たので御挨拶くらいはさせて頂こうと思った。
で、御挨拶を始めた所、思っていたのとは違う光景が映し出されてきた。
以下、感じた通り。
30
:
不思議な名無しさん
:2018/06/11(月) 15:26:42
ばーーーーーっん!!
と、其処の扉が勢い良く開いた。
実際には開いていない。
開いてはいないし、私はその建物に向かって一礼状態で目も閉じている。
けれど、霊的な感覚の中ではその建物の扉が勢い良く開かれた。
そして、その中から一人の男性が姿を現した。
あれ?!普通?の人だ。
いや、そういった場所にいるのだから、生きている人ではない。
人ではないのだけれど、神様ではない。
普通の、、、というよりは明治初期や江戸時代後期?位に生きていたと思われるその辺にいそうなおじさんがヅカヅカと歩いてやって来た。
31
:
不思議な名無しさん
:2018/06/11(月) 15:32:35
あれ?!と、混乱している私のすぐ近くにまでその男性はやって来たのだけれど、予想外の人物?!の登場に私は狼狽えてしまった。
どうも、この男性は生前この地域に尽力しその功績が認められ死後この場所に祀られるようになり、此処に住んでいるとの事だった。
いや、余りにも予想外のことだったので、思わず心の中で問い掛けたらそんな返事が返ってきた。
で、更に私は失礼な質問を追加してしまった。
あのー、、神様は?!
神様?!
みたいにして、このお社の主さんが私の問い掛けの言葉を繰り返し口にした後で、何やら考え事を始めていた。
32
:
不思議な名無しさん
:2018/06/11(月) 16:43:39
おじさんの姿を見た第一印象はうわっ、口煩そう。
生きていたら関わると面倒そう、実力はありそうだけど生きていたら関わり合いになりたくないかも。
等と失礼な感想を抱いていた。
そんな私の心の内を知ってか知らずか、おじさんは自分が此処に祀られたまでの経緯を教えてくれた。
そして、私の「神様は?!」という問い掛けに対してそれ迄私に向かってしていた説明の動きを止めていた。
それから少しの間何やら考える素振りを見せながら口の中で「神様、神様、、」と、ブツブツと口の中で繰り返していた。
33
:
不思議な名無しさん
:2018/06/12(火) 09:08:59
そして、何かを思い出したかのようにして「あっち」と、私達が背にしている山の方角を指差してきた。
あ、言われてみれば確かにそちらの山の頂きに神社らしきものがあった筈。
そう思いながらも「彼処に神様がいらっしゃるんですか?」と、追加で質問をしてしまった。
と、またもおじさんの動きが止まった。
何かを一生懸命に考えているみたいだった。
そして「前に一度下りて来られたと聞いたことがあるような、、」という返事。
「え?!神様っていつも神社にいる訳じゃ無いんだ。」「しかも、一度しか下りて来てくださっていないの?」なんて思っていた。
一度だけ、下りて来られたという話を「聞いたような気がする。」おじさんは首を傾げながらそんな言葉を付け足していた。
おじさんの記憶もかなり曖昧であるらしく、その一回さえも確かな事であるかさえも自身がないみたいだった。
そして、このおじさんとは数年後に再開するというか、、意外な?役目を果たされているので瞬間を目にする事となった。
34
:
不思議な名無しさん
:2018/06/27(水) 17:24:13 ID:GqSOCVkk0
記憶辿りながらなんで微妙に間違っているかも、、それよりも、誤字が、、、
では、先の話の続きっぽくなるんですがこれはあのおじさんの存在を知ってから数年後の事です。
実は訳有りでその場所の近くに私の守りの方というか良心的な感じて力添えをしてくれる霊的な方がいらっしゃいまして。
先にも書いた通り訳有りでその場所の付近に立ち、しばらくの期間見守りをして下さった方がいらっしゃいました。
35
:
不思議な名無しさん
:2018/06/27(水) 17:30:15 ID:GqSOCVkk0
その間、あのおじさんは何等反応することもなく、いなくなってしまったのかな?と思うくらいに静かでした。
が、そんなある日それ迄そこに居た方が私の所へと戻ってきました。
私は丁度その時面していた少し厄介な事柄の事を考えながら、その下を通り過ぎようとしていたのでした。
それ迄見守りをしていたその方が「手を貸しましょうか。」と、おっしゃられ、そのままヒョイとその場を離れ、私についてきたんです。
まあ、元々私の所にいた方なのでその場でのお役目が終わったからなのかな?と思っていました。
36
:
不思議な名無しさん
:2018/06/27(水) 17:34:14 ID:GqSOCVkk0
それから数日、その方がいらっしゃった(何時も同じ位置に立ち、見下ろしておられました)場所にはその方が立っていた跡となり、光っていました。
それはその方が居なくなってから数日が過ぎても変わることなく存在していました。
で、ある日いつもと同じようにしてその下を通り過ぎる際、何の気無しにその頃の日課と化していたのでその場所の光を確認しました。
何時もと同じだなと思ってそれ迄と同じようにしてその場を通り過ぎようとしたのですが、その時、それ迄と違う光景を確認しました。
37
:
不思議な名無しさん
:2018/06/27(水) 17:40:03 ID:GqSOCVkk0
ヒョコッととある影が姿を現しました。
影、そのもの。
といった感じでその姿から人?!なのかなとは思うのですが、本当に影そのものの様に真っ黒でこんな服を着ていて、、などという判別をつけることは出来ませんでした。
その黒い影が細長い手足を使って小高い傾斜を移動し、それ迄見守りの為に立たれていた光のある場所に迄辿り着きました。
そしてそのまま、ヒョイッとその光の上に立ったのでした。
えっ?!と思っているとそれ迄は黒い影でしかなかったそれがその姿をドンドンと変貌させていきました。
シルエットのみだったその体には、いつの間にか服を着ていました。
そしてその服装がその場に立ち、見守りをしていたその方と同じ物であると気が付きました。
38
:
不思議な名無しさん
:2018/06/27(水) 18:45:13 ID:M7A/jbuY0
え?!何で?どういうこと??
思いもよらなかった出来事に、私は内心驚きを隠す事もできないままに、霊的な感覚はその場に向けたままにしていました。
そんな最中も元黒い影だったその存在はシルエット状態だったその顔さえも変貌していました。
その光の上に立ったことによって急激な変化を始めた黒い影は光の上に立ったことによって「ドンドンと力が漲ってくる」とでも懐っているの様にしてそれまで分からなかった表情までもが出て来ました。
けれど、その身の奥から湧き上がってくる雰囲気は禍々しいモノを持っているように思えて「大丈夫なのかな?」と、不安を感じたその時でした。
39
:
不思議な名無しさん
:2018/06/27(水) 18:51:25 ID:M7A/jbuY0
ばーーーーーん!!
実際には開いてはいないのだけれど、扉がばーーーん!!と開いたかと思うと、あのお社からあのおじさんが姿を現しました。
そして、、、たったったったっ、、、、!!
と、あの黒い影だったモノに向かって真っ直ぐに駆け寄ったかと思うと、どーーーん!!!と、思い切り良くその両手であの黒い影だった奴の背中を押していました。
押された黒い影だった奴はそのままぼーーんと前のめりに吹き飛んで、その先にある黒い世界へと向けて落ちていってしまいました。
す、、凄い。
(何年か前は口煩くて面倒そうなおじさんと思ってしまってすいませんでした)
と、思わず心の中で数年前の非礼を詫びると「これが仕事ですから」と、ドヤ顔で返したその後で、何事もなかったかのようにしてスタスタスタとおじさんの住まいとなっているお社の中へと戻っていました。
40
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
41
:
不思議な名無しさん
:2018/09/08(土) 19:27:18 ID:???0
呼んでるぞ
42
:
不思議な名無しさん
:2018/09/08(土) 19:27:41 ID:???0
間違った読んでるぞ
43
:
不思議な名無しさん
:2018/09/09(日) 09:04:24 ID:Gjr.CNlA0
読んでくれてたんだ。
ありがとう。
ちょっと忙しかったのと、書き疲れたのとで休んでました。
あと、おかしな書き込みがあったのでそっちの削除を依頼して、、ってやっていたのはいつだったかな?
削除されるの待っていたらそのまま放置みたいになってしまった。
と、いうことで、、久し振りに書いてみます。
自分的には色々とあるので、、、守りの方同士のやり取りとかも時折見せて頂くことがあるのですが、面白いです。
私に対する態度と、守りの方同士でのやり取りの違いがあって、、、
でもって人の念やそれに関わる様々な事柄などもあったりします。
で、どれを書くかはまあ、思いつきで、、
44
:
不思議な名無しさん
:2018/09/09(日) 09:11:57 ID:Gjr.CNlA0
だあーれだ♪♪
私の守りの方々なのですが、結構御多忙なようでして、、良く留守になります。
で、離れていても万が一が起きた時には直ぐに戻って来られたり遠隔みたいな方法を用いるときもあるみたいです。
で、↑みたいな事、されました。
守りの方に。
ふっ、、とその気配を感じて「?!」と思っていると先の言葉と同時に私の両目を背後から塞いでくる仕草。
いや、ちょっと待って、手、透けているので目隠しになっていないのですが。
目隠しをするという行為に意味があるのではなくて、ただ単にその雰囲気を楽しみたかったみたいなのですがね、、、
それにしても、、私、タイミング良く帰ってきていますね。
いや、本当にずっと放置していたのですが、、なんの気無しに覗いてみたらレスがついていました。
で、そのままの勢いで書き込み。
45
:
不思議な名無しさん
:2018/09/09(日) 09:18:23 ID:Gjr.CNlA0
>>44
ま、単なる偶然。
という事で続くのですが、いや、守りの方ってお一人だけではないのですよね。
結構居ます。
複数人。
で、各々に得意分野がありまして、守りにつきやすい位置というのもあるみたいなんです。
それ等を統括する方もいらっしゃり、それでもって姿を見せたり時折話し掛けられたりもするのですが、基本、静観に近い位置に居るように見えたり、、
そんな方でも、最初にその存在に気が付いた時はこっちがビビってしまっていたり、と、色々です。
で、先のレスに登場しただーれだ、の方なのですが、久し振りに戻って来られたからなのか、とっても清々しい表情をされていました。
そして、御自身の定位置にどっかとつかれて辺りを見渡しました。
で、、一言。
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