したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ジャンル問わず不思議体験を教えてください

1不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 17:35:17 ID:9ToQuI4U0
オカルトと言っても神仏・妖怪・心霊・宇宙人など様々なジャンルがあります。
ジャンル問わず皆さんの体験を是非教えてください!
怖くない、オチがない、というような不思議な体験をされたことがある方でも、是非お願いします!
(掲示板初心者のため不自然なところや失礼がありましたら申し訳ありません。ご教授お願いします)

僭越ながら、始めに私の曽祖父と大伯母の体験を書きたいと思います。

2不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 17:47:00 ID:9ToQuI4U0
まず曽祖父の話から。
曽祖父は飲み歩くのが好きで、よく酔っ払って帰って来たそうです。
ある日、いつものようにフラフラと帰って来たため曽祖母が玄関に出迎えに行くと「友達を連れて来た!すごくいい奴だ!お前たちに土産も持って来たぞ!」と言うそうなのですが、曽祖父以外に人影は見当たりません。酔っ払いの戯言かと思い適当に受け流して肩を貸すと、曽祖父の半身に獣の毛がびっしりとついていたそうです。曽祖母は驚き、身体を調べてみましたが、曽祖父に特に怪我はありません。
一体何をして来たのかと呆れつつ、土産(トトロに出てくるような笹の葉に包まれた包みだったそうです)を解いてみると、中身は助六だったそうですが、稲荷だけ綺麗に剥がされていたらしいです。
曽祖母は「狐さんの宴会に誘ってもらえたんだろうねぇ」と話していました。

3不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 17:55:45 ID:9ToQuI4U0
続いて大伯母の話です。
大伯母は田舎の病院で看護師をしていたのですが、当時は街灯がない暗い道を通って帰宅していたそうです。
ある日、いつものように暗い道を歩いていると、道端に狐火がポッ、ポッ、と現れ、道を照らしてくれたのだとか。それは家の近くの神社まで続き、そこまで来るとポッと消えたそうです。
大伯母は手を合わせて「ありがとうございます。明日お揚げをお供えするので是非召し上がってくださいね」と言い、その翌朝お供えをして出勤しました。
それ以来、退職するまで狐火が夜道を照らして送ってくれたそうです。

曽祖父と大伯母、どちらの体験もほっこりするもので、昔は人と神仏や動物(?)の交流が本当にあったのだなと感じました。

4不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 17:56:04 ID:mxQunSE.0
狐に化かされたって訳か
貴重な体験だなぁ

5不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 18:22:31 ID:9ToQuI4U0
>>4
ご感想ありがとうございます!
曽祖父は特に上手いこと化かされていますよね笑

不思議なお話やご感想ありましたら、また書き込みよろしくお願いいたします。

6不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 18:46:53 ID:.fqU3HuE0
きつねの話ってなんだか不思議ですよね

俺も子供の頃不思議な事があった狐とは関係ないけどねww
俺は>>1さんみたいに文才ないからうまく書けないから簡単に書いてみる

俺けっこうな田舎に住んでいて自分の部屋から裏山が見えるんだよね
で、夜寝床について窓から裏山を眺めていたんだ
夢うつつのまま眺めていると空からスーッと月が落ちてきたんだよね
月というか光の玉だったんだけど
何だあれって驚きながら眺めていたんだけど眠ってしまうまでその光は動かなかった
あれってなんだったんだろ
今でも謎のままあれが何だったのか分かっていません

すみませんオチのない話ですが俺が体験した不思議な話です

7不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 20:12:35 ID:9ToQuI4U0
>>6
何とも神秘的な体験をされたのですね〜
光の玉を「月が落ちて来た」と形容されたところに >>6 さんの優美な感性を感じました(^^)
一体その光は何だったのでしょうね…想像力を掻き立てられます!

貴重なお話ありがとうございます!

8不思議な名無しさん:2017/08/19(土) 20:41:12 ID:bxJKyrd.0
自分も微妙だけど体験したことあるな。

その日はいつもより寝苦しくて、うんうん唸ってた。そしたら突然幽体離脱できたんだよね。

興奮して色んな場所にいってみた。まず部屋の外。ドアをすり抜ける。ゆっくり廊下を進んで、次に家の外。さすがに家の外はだめだろうなって思ったら、なんと出れちゃってさ。その時は幽体?なんだろうけど、全身がぞわーってなった。

だから俺、ある友人の家にいこうと思った。

一番の親友の家は幸い隣駅で、あまり離れていない。
ドキドキしながら、通い慣れた道を進んでいった。

友人のアパートにつくと、早速部屋を探し、進入した。なんだか罪悪感がはんぱない。

友人はすぐに見たかった。まあ夜中だし当たり前だけど、ベッドで寝息たててた。

その時改めて、自分が何かに触る、ということが出来ないことに気づいた。興奮してて無我夢中だったけど、もし幽体離脱が夢じゃないとしても、幽体なんだからそりゃそうだよな。

愕然として俺は友人の寝顔を見つめた。このまま夢として終わらすのは嫌だったから、俺は一生懸命友人の体を触ろうとした。でもだめだった。

途中で友人が「ん…」と声を出したので、ビビってすぐ帰ろうとした。バレるはずないのに、我ながらビビりで情けない。

そして気づいたら、俺はベッドの上で目が覚めて、辺りはすでに明るくなってた。結局夢だったのかと、心底ガッカリした。

しかし翌日。

「昨日夢にお前が出てきたわ」

どうやら友人の夢の中で、俺が寝ている友人を一生懸命起こそうとしていたらしい。

それ別に起こそうとしたわけじゃない、と言おうとしたけど、やめた。そいつはオカルトな話題は苦手だったし。

あれから一年、今でもよくそいつの夢に俺が出てくるらしいんだけど、俺の中では偶然ってことにしてある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板