私の捉える世界の話 - 1466483178

1：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/06/21(火) 13:26:18 ID:7VVtTDhs0: いろいろな人から聞いた世界の話を自分なりに消化できてきたので、それを紹介しつつ討論したい。
注意してほしいのは、これはあくまで私の想像上の話であるため、多少の論理飛躍や無理のある解釈があるかもしれないということ。
ご指摘いただければそれも加味して再考察したいと思う。
ただし、場合によっては私も反論をする可能性があることをご容赦いただきたい。
話の進め方がわからないので、質問と回答の形式をとりたい。
何か質問があれば答えつつ話を広げられたらと思う。
2：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/06/21(火) 13:58:55 ID:qg/aYjBE0: とりあえず、時空のおっさんやゲラゲラなどの異世界とこの世界について。

・この世界は合理的なコンピューターブログラムのような存在である。
→多くの神と言われる存在は往々にして人間の行動を制限していったが、その制限が緩和されていく流れに一定の速度が見られることから、一種のサーバーのような処理可能スペースの追加ができるコンピューターの処理の中に我々が存在しているのではと考えた。一方で、プログラムであるならバグも生じる。しかもそれが多数のAI（人間）で構成されてしまえば生じるエラーや不具合も相当だと感じる。この話は以下の別の話にもつながっていくので覚えておいていただきたい。

・時空のおっさんの世界は概念としての世界であり、おそらく我々のよく知る物理的な世界ではない。おそらく人為的に作られた別の世界。
→時空のおっさんの世界の色が全てモノトーンや薄い色になっているというのは、現実世界の物理法則において考えづらい事象である。例えば赤い色をモノトーンにするためには青と緑の他に原色を同程度追加する必要があるため、色の波長の問題とか時間の流れ方の問題ではない。
ここで考えられるのは、人間の認識である。夢を見る時にモノクロの夢を見る人がいるように、人間は物事を思い浮かべる際にモノクロで映像を思い浮かべることで、脳にかかる負荷を減らすことがある。”物理概念”ではなく”処理の効率”という概念で考えた時にモノクロはカラーよりはるかに映像の処理が楽なのだ。しかしこれではただの夢として片付けることができてしまうのである。
オカルト板やここ不思議な話BBSでよく出てくる「夢でタイムリープ／異世界」や「夢で未来を占う」といった事例が指す通り、人間の見る夢には何かしらの力があると考えることができる。時空のおっさん世界はこうした夢での中で行われる、ある種の「越権行為」を取り締まっているのではないだろうか。

・ゲラゲラをはじめとした空の色が濃い日本語が通じない世界において、その住人らと意思疎通をする手段としておそらく英語が使える。
→異世界に飛ばされたスレッドなどでメールや電話が使えた描写が多いので、おそらく英語を中心とした世界は向こうでも変わりないのではないだろうかと考察した。プログラムやメールアドレスは英語が多く使われるため、機器の通信がうまくいったのではないだろうか。
東京オリンピックも近づいて日本人もだいぶ英語に親しむようになるだろうから、もし皆さんが異世界に行くようなことがあったら、ぜひ英語での意思疎通を試してみていただきたい。
また、技術レベルがほぼこちらに等しいにもかかわらず、異世界に移動できる技術を有していることとあちらの世界では空の色が濃い青や赤であるという事象から、おそらくゲラゲラの世界には宇宙空間がなかったのではないかと考えられる。
宇宙が存在しないため、人口を逃がす先を異世界に求めたのではないだろうかと仮定した。これに関しては仮定した自分も少し懐疑的である。
3：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/06/23(木) 11:48:44 ID:qg/aYjBE0: ・私たちの定義する”世界”はこの世に多く存在しているが、無限というわけではない。
→我々の行動や起こる事象の全てはビッグバンとともに全てが定められているため、一般的に定義される世界線概念とは異なり、その数は無限ではない。しかし、ビッグバン自体のバリエーションや、そもそもビッグバンのない世界など、さまざまなシチュエーションから開始された他のシミュレーション世界が同時並行で演算されており、特殊な方法で分岐点を作り世界を増やす（GitHubなどにあるフォークのような概念）も可能である。AIを搭載する我々は、時にそういった所謂バグを作り出してこの世界を構成するコンピューターをハッキングをすることができる。後述する予定があるが、おそらくこれらの奇術を持って魔法と呼ぶのではなかろうか。

・我々は本当の意味での過去には戻ることができない。
→おそらく過去に戻るという行為は一般的にタイムパラドックスの元世界戦を分けると考えられがちであるが、そもそも決定したデータをその位置まで巻き戻り変更することの困難さを考えると、おそらく過去にタイムマシンが戻ったその時点のバックアップを利用し、別の世界がコンピューターに構築され同時並行での演算が始まるだろう。
この場合、例えば私が１００年前に戻ることで構築したシミュレーションは元の世界と等速で演算がなされるので、いつまでもオリジナル世界から約１００年遅れた世界として続くはずである。一方で、オリジナルとの乖離が少ないほどに計算の使い回しが可能となる幅が大きくなるので、オリジナルとの時間的乖離は徐々に解消していくと考えられる。

・困難さでいうと、過去に行くよりも未来に行くことの方が非常に困難である。
→先に述べた通り、厳密にはオリジナルと接続された過去というわけではないが過去に戻ることは可能である。一方で、一種のテレポートのようにこちらの存在をパッと遠い未来に送り込むことは不可能である。これは、このシミュレーション上に存在する時間軸の先端が常に一定の速度の演算により進むものであるからである。シミュレーションの先端（以下においては時間先端と呼ぶ）が及んでいないタイムラインに飛躍しようとしても、その参照先にデータがないので、おそらく暗闇の世界に取り残されることになるであろう。例えば５０００年後にジャンプできたとしても、その時間的先端がその時間に達するまでは何もない世界で孤独に耐える必要がある。時間先端が到達した際には、演算結果によってタイムラインが上書きされるので、いきなりタイムトラベラーの周りに世界が広がるか、または上書きによりトラベラー自信が削除されるかしてしまうであろう。一方で、未来に行く際、現在考えられている光速を超えて移動し続けるという手法や冷凍保存で未来に生き返る手法、これを利用しても本当の未来に行くことは可能である。存在が止まったりゆっくりになるだけであり、未来にジャンプしているわけではないので時間先端を飛び越えることがないからだ。

・どうしても未来に飛びたいのであれば、別世界にジャンプするのが良いであろう。
→先述した通り、何かしらの存在が過去にジャンプした際、そこには新しい異世界が誕生する。多くの生命体が存在するこの宇宙であるから、おそらく既に何かの生命体が過去にジャンプして分岐を増やしているはずである。この世界も分岐先のどれかである可能性は十分にあるのだ。そう考えた時に、オリジナルの時間先端がどの程度の未来まで広がっているのかは未知数である。これを利用すれば、ある程度世界の違いを我慢できるのであれば、こちらと近いオリジナルを探して並行移動することで未来に擬似的に飛ぶことができる。
4：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/06/24(金) 00:31:48 ID:6p263jqU0: ・創造主は”神”ではない
→旧約聖書系の神は創造主ではない。創造主たる存在はコンピュータープログラムを起動した後は基本的にこれを放置しており、その後のデータをただ確認しているだけな可能性が高い。その裏付けとして、この世界において科学的に立証できないような超常的な現象がそうそう起こりえないということが挙げられる。もし過干渉な創造主であったならば、我々の世界はもっと超常的で論理の破綻した、まとまりのないものになっていたはずである。
一方で、多くの預言者を自称するものが神との対話を語ってはいるが、これのうちの幾つかが本物である可能性がないわけではない。しかし、おそらく創造主はシミュレーションの結果に大きく影響を大きく及ぼすことの出来るような人間には話しかけないだろう。つまり、対話が本当に実現するような人間がいたとしてもそいつはこの世界にとってどうでもいい人間であるということだ。まあ、そんな奴はいるはずないだろう？

・創造主ではない”神”は存在しうる
→神はおそらく創造主の一つ下のランクの存在で、各種機能をつかさどっている。つまりはコンピューターで言うところのアプリケーションだ。AIたる我々知的生命体は場合によってはその思念やある種の裏技の発見でコンピューターを破壊しかねない。下手をしたら創造主側の世界に出現することですらあり得るのである。これはこちらの人類のAIが人間を超える様子に似ている。さて、AIはあくまでアプリケーションの一つである。この世界はざっと見渡すだけでも多くの要素で構成される。これらをわかりやすく表したインターフェースが神なのだと私は考えている。
人間は往々にして神を超常的な存在だと感じるが、コンピューターからすれば人間の方がよっぽど超常的であるし、ある種迷惑な存在であろう。
我々知的生命体は、神と並列である。だからこそ人は神になれるし、神は人に干渉できるのだ。
多くの作品中において、神は度々現れるが、あまり人間的な感情を出さないことがある。これはあくまで機能をつかさどる操作画面（インターフェース）であるからだと仮定できる。一方で自由奔放で人間的なAIに近い神の出現はギリシャ神話などに見られる。これは、神とは必ずしも淡白ではないが本当にただのインターフェースなのかというさらなる疑問を私に問うものなのである。
5：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/07/07(木) 15:45:08 ID:qg/aYjBE0: ・よく言われるタイムリープや異世界探訪はあなたが移動しているわけではない。
→一般的な夢を媒介した移動はその実移動ではなく、ただの記憶の上書き行為である。
強い思念を持って、他の世界の自身に介入し、己の記憶を上書きしているのである。
だから、今あなたが夢を介して異世界に行こうとしたとて、異世界に到着することはなく、あと一歩のところで弾き返されたように感じるだろう。
一方で、移動予定だった世界のあなたはこちらのあなたの記憶が上書きされることで異世界からやってこれたと錯覚するであろう。
もしあなたが異世界に行き、そして帰ってきたという体験を保持したいのならば、異世界に自信を上書きし、そちらの世界のあなたをもう一度こちらのあなたに上書きせねばならない。
6：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/07/24(日) 13:43:13 ID:FLfIZjko0: 誤字が多くて大変申し訳ないです、
執筆している場所がそんなに集中できる環境というわけでもないので・・・。
7：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/07/24(日) 13:55:05 ID:FLfIZjko0: ・アカシックレコードは見る人に応じてかたちを変える。
→アカシックレコード自体は先述したシミュレーションの結果が入ったデータバンクだと考えて欲しい。これらのデータは膨大で、人間のAIが処理するのは到底不可能である。もちろん創造主ですらこれらの膨大な処理することは不可能であるため、レコードは専用のアプリケーションを通して我々に必要なデータを返してくる。SQLの検索機能やコミケカタログのPC版のようなものだ。人がこれらに接続し、情報を引き出す際には多くの人が語るように本の形やモニターの形、映像が直接流れ込んでくるといったような必要な情報にあったデータの引き出され方があるのだと思う。本来ならばアカシックレコードにはロックがかかっているはずなのだが、たまに適合者が接続できてしまうこともある。これには素質と世界への理解の度合いなどが絡む。普通の人ならまず無理であるが、過去には何度も魔法でこれをねじ伏せでレコードと接続しようとした人々がいる。
8：＜あぼーん＞：＜あぼーん＞: ＜あぼーん＞
9：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2016/10/13(木) 02:12:32 ID:RdHpip2Y0: 世界の話とは少しずれるが、ここで技術的な話を一つ。

・オーラを見る方法
→オーラを見るためには、まず目を瞑り対象となる人間（自分でも良い）とその周りの空間を思い浮かべる。この場合思い浮かべる情景はできるだけリアルであると良い。
その空間から徐々に色を抜く（漂白する感じ）
真っ白になった3D空間において、見えるものは白い空間と影が作る濃淡のみとなる。
そんな空間において、人のいる場所に色が見える場合、それがオーラである。
稀に、誰もいない場所にオーラを見ることがある、それは霊や神である可能性が高い。
霊のオーラ色が薄暗い場合は気をつけねばならない。。。
また、この方法では人が気配を感じる機関を使ってオーラを見るため、チャクラの開き具合などはあまり関係がない。精度が気になる場合は複数の人間と同じものを見るのが良い。カメラのセンサーを集積するように、精度が上がるはずである。
10：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2017/08/21(月) 13:39:16: トリップはこれで合ってたかな
11：不思議な名無しさん：2017/08/21(月) 15:17:24: よく考えてますね
面白かった
12：不思議な名無しさん：2017/08/21(月) 17:40:55: 窓まどさんが久しぶりに来てるｗｗ
13：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2017/08/22(火) 17:58:37: 質問は常に受け付けてます。

>>12
久しぶりに顔を出しました。
一時はココが板違いなスレでうまっちゃってたのでオカ板にいました。
でもやっぱりここの方がまったりしてますな

後でデジャブについて書きます。
他に要望があれば聞いてください
14：不思議な名無しさん：2017/08/22(火) 18:47:11: >>13
デジャヴ期待してます！
15：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2017/08/23(水) 23:27:58: >>14
時間かかっちゃってごめんなさい

・デジャヴは自分への未来の自分からの贈り物である
→人が強く何かを念じた時、その情報は時間を超えることがある。
これは先に説明したタイムリープと同じ原理で、夢でタイムリープをする際にアルバムを見るなどして過去を強く意識する必要があるのもこのためである。
一般的な夢を用いたタイムリープは過去の自分を思い浮かべる強い思念を用いているが、そうでなくとも多くの人は「ああなら良かった・こうなら良かったのに」と反省を繰り返す。
こういった思念が一層強く出たり、たまたまその思念が吹き出した際、過去の自分にそれが届き、保存される。
デジャヴはこのように未来から過去に送られることが多い。伝わる出来事の強弱はその人による素質で、自我が強かったり、逆にすぐ後悔をするような意思の弱い人などの意識は過去に飛ばされやすいようだ。
もちろん原理はタイムリープと同じなので、その行為自体が過去に分岐を作るし、場合によってはデジャヴの内容が起こらないこともあり得る。
後悔ばかりしている人も、心を強く持って、その後悔が別の自分の役に立っているということを知ってほしい。君が誰かを救っているんだ。
この考えの元が私自身の経験であり、私は往往にして悪夢を見るのだがその多くが全く逆の結果として実現している。
未来の自分の後悔を無意識に受け取って、皆その失敗を繰り返さぬようにしているのだ。その後悔が重なってしまったりした時、人はデジャヴを覚える。
必ずしも後悔ではない、人によっては嬉しいことが時を超えることもあるし、どうでもいい風景が届くこともある。
この基準は本当にまちまちで、おおよそは気分の高まりとともに過去に届くが、過去の自分と今の自分の状況が重なった時などに送られることもある。
（例：高校の食堂で食事をしている時に大学の食堂で食事をしている自分が送られてくる等）
この場合は本当にどうでもいい風景が届いたりする。デジャヴのうち一部は、私の体験のように夢に現れることがある。
夢は記憶を整理するものなので、知らぬ間に保存されたデジャヴの記憶も夢とともに整理されて、その内容が現れるのである。
16：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2017/08/28(月) 03:26:45: ・この世界にはシステムとは明らかに異なる"ユーザー"が存在する
→一部の人は感じていると思うが一部の人々はその人生の節々で歴史的な瞬間に立ち会うことが多く、
これは彼らが意識的か無意識的かに関わらず、システム外から招かれた”ユーザー”であることを意味している。
ユーザーは生きている上で重要なターム（学校の入れ替わりや就職、出産など）に際して、
常人では考えられないほどのアクシデントやイベントを体験したり経験することになる。
特に顕著なのは1995年生まれの人々である。彼らはクリスタルチルドレンとも呼ばれ、その特異性が他所でも注目されている。
彼らの人生は阪神淡路大震災とともに始まり東日本大震災等、数多の世界的な変動と人生がリンクしてきました
ちなみに私も'95年生まれです。こうした”ユーザー”たちは国や地域ごとにまとまったタイミングと場所に放たれます。
人為的にこの世界に召喚された彼らのアクセス権限はおそらく普通のAI（人類）やシステム（神）より若干想像主寄りであると言える。
そういった意味でもこの世代の与える影響は大きく、まさにクリスタルチルドレンといえよう。
17：愛：2017/08/28(月) 17:58:56: 神がなぜこの宇宙を生み出したのか、わかる気がする。長い間、即座に願いが叶う世界にいれば、当然飽きてくる。だからこの宇宙を生み出し、惑星に生き物を誕生させ、神自信が宿ることによってさまざまな体験をしようとしている。
18：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2017/08/29(火) 12:41:27: >>17 創造主の世界はそこまで万能ではないぞ、彼らの目的は彼らの世界のコピーをこちらにつくること。
それを利用して様々な事象に対する未来予知やシミュレーションを行うんだよ。
もちろん娯楽としても利用するけれど、少なくとも即座に願いの叶う世界というほど万能な世界の住人というレベルには
達していない文明の人がここの創造主だよ。
19：。：2017/08/29(火) 15:29:50: >>16

2025年についてはどうなると思われますか？
20：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2017/09/02(土) 18:03:21: >>19
僕自身には特別な何かはありませんので
未来のことなどはわかりません
僕にできるのはシステムを観察したり
アカシックレコードの整備をすることだけです。
これについてもあくまで整備なので、中身をのぞいたりはできません。
21：窓まど ◆YdAUTYI0AY：2021/05/08(土) 19:50:30 ID:ne0tjnO20: お、まだ残ってた
22：＜あぼーん＞：＜あぼーん＞: ＜あぼーん＞