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トンネル

1不思議な名無しさん:2016/02/16(火) 03:01:53 ID:gfHcD5XA0
信じてもらおうなんて思っていないし、自分でも自分が体験したその出来事が未だに夢かなにかで、実際に我が身が経験したことじゃないような感覚があるんだけど、こういうことはここに書いてこそ、ある意味ネタではとして消化できるから、いろんな意味で書いてみようと思う。
正直、今すぐにでも忘れたいが。

2不思議な名無しさん:2016/02/16(火) 03:05:59 ID:tHmLZt/.0
それは昨夜の帰り道、バイト先から自宅へ向かって歩いている時の出来事だ。
アジア人がおぼつかない日本語ではなしかけてきたんだ、〇〇駅はどこですかって。
流暢とはいえないが、丁寧に喋ろうとしているように感じたよ。
そのアジア人の風貌は、なんだったかな、ねずみ色の作業着に黒の革製の作業靴を履いていた。
20代後半くらいかな。
その〇〇駅ってのは、俺とそのアジア人がいる場所から少し離れていた、まあ、徒歩30分くらいだろうか。
そこそこな田舎なもんで、目印もなく田んぼ道で曲がり角も多くてさ、地元でも慣れたりしてない場所や馴染みのない場所に行くと、道に迷うこともあるくらいだからね。
とりあえず目的地まで歩いて送ることにしたんだが、迷うことなくある程度歩いていると駅の近くに来たんだ。
その間にその人とはそんなに会話はしなかったよ、なんせ言葉があまり上手く伝わらないからね。
でも、たぶん悪い人ではなかったと思うんだよ。
駅が見えるところまで来ると、その人はこれまた丁寧にお礼を言って駅に走り去っていったんだ、どうも急いでいたらしい。
まあ、これだけでも話しのネタにはなる経験だから良しとしようって感じで、日も落ちていたことだし早々にその場を立ち去ろうとした。
当然、田舎の道は街灯が少なく、もう暗いのなんの。
むしろ僅かな街灯の光が不気味ささえ醸し出している。
目を瞑りながら歩いた方がまだ怖くないレベルの君悪さなんだが、ありえない事態に出くわした。
目の前に街灯の僅かな光に照らされながら、何歳だかちょっと厳密には分からないが、おそらく3歳くらいの男の子が白いパジャマ?で歩いてたんだ。
男の子ってのは髪型での判断な、少しだけ喋ったんだが声的にも。
最初は幽霊かと思ったんで、息がとまったよ、身の毛がよだつってああいうのを言うんだろうな。

3不思議な名無しさん:2016/02/16(火) 03:08:00 ID:tHmLZt/.0
ブルッた俺だが、背後から冷静に観察してみると影はあるし、迷子のようにも見えた、ほら、自分が迷子だってわからないような感じの子かもしれないじゃん。
意を決して声をかけると、その子は振り向いた。
こっち!って少し笑うと走り出してさ、さすがにそのときは幽霊だとか言ってる場合じゃなく後を追いかけたよ。
だって、その子は明らかに幽霊とかじゃなく人間に感じたから。
だけどさ、追いかけてると、いつもは立ち寄らないような森の中にあるトンネルにきちまった。
森といってもそんなに広いわけじゃないんだが、わりかしネットでも有名な心霊スポットだ。
どこかわかる人もいるかもな。
そこからだよ、悪夢のはじまりだった。
追いかけたその子の腕を掴もうともしたが、後から犯罪者扱いされるのも嫌でさ、結局その子はトンネルまでまっしぐら。
仕方なく俺も追いかける、いや、そんな勇気はわかなかった。
無理だ、いくら迷子の子どものためでもこんな場所にははいれない。
チキンハートの俺は警察に連絡しようとスマホを手にした。
圏外。
やったね、最悪だ。
思えばこのトンネルははいったことがない、というのも封鎖されて長いからな。
どんどん場所が特定されそうだがw
スマホのライト機能を使い、足下を照らしながら前に進む。
ほんとに最悪だったね、一歩進んでいくごとに寒気が増す、足音を数えないようにした。
実は目も瞑っていたんだ。
とにかく、ゆっくりだが前方の男の子の足音を追いかけた。
するとだ、ふと目を開いたときには、よくわからん古びた施設の前にきていた。
写メをとったんだが、実はこの後に起きる出来事でスマホごとなくしちまったんだ。

4不思議な名無しさん:2016/02/16(火) 03:09:59 ID:tHmLZt/.0
で、その施設だが、金属みたいなもんで作られていて、なんていうんだろう、見た感じではアンテナのようなもんだった。
冬だってのに植物に覆われてて、そのアンテナが使われてるイメージはなかったよ。
三階建てのビルくらいの高さかな。
よく見ると、そのアンテナの隣にあるコンクリの小屋の前に男の子はいた。
声をかけてみたがその子は黙って小屋の中に入って行ってしまった。
ぼろぼろの木のドアを足で開くと、そこに男の子の姿はなっかった。
しかし目の前をライトで照らしてしまったことで、また身の毛がよだつ光景を目にしちまう。

大量の注射器が床に転がってたんだ。
その中央には鎖と枷が。
すぐにわかった、これはやばい。
まじでやばい。
鳥肌がたち、震えたが、とにかく外に走りだした。
なんたっていざという時のためにドアはきちんと、閉めずに片手で押さえていたからなw
だが、そううまく逃げることはできなかった。
外にでて再びトンネルに飛び込んだ俺だが、足を掴まれるような感覚に力を奪われてころんじまった。
その時にスマホは落としてしまったんだが、拾う余裕なんてなかった。
とにかく振り払い再び走り出した、実はそのときに一瞬後ろを振り向いてあるものを見てしまったわけだが、それがなにかはあえて書かないでおく。
思い出したくもないし、むしろ頭から離れない。
そしてまた目を瞑ったよ、すると今度は腕を引かれた。
けどそれは人間っぽく感じたというか、血の温かさってものがあった。
こっちだと言うその声はあのアジア人だった。
状況こそ一つも理解できなっかったが、安堵感とはああいう感覚のことを言うんだろうな。

5不思議な名無しさん:2016/02/16(火) 03:12:18 ID:tHmLZt/.0
次に足が止まり、目を開けた時には、さっきそのアジア人をおくった○○駅の前にいたよ。
隣にはキャスケット帽をかぶった20代後半くらいのイメージ、背の高い女がいた。
自宅の最寄り駅まで行ける切符を渡されてさ、トンネルには二度近寄らないようにと一度だけ言われたよ。
結局、降りた駅の近くのコンビニでバイトしてる友達にこのことを話し、バイトが終わるまでそのコンビニにいさせてもらい、車で家まで送ってもらったよ。
最初は戸惑われて、その後に笑われたが、俺があまりにもひどい顔をしていたことや怯えた様に最終的には信じてくれたよ。
もっとも、そのときの俺には信じてもらえるとかもらえないよりも、一人でいる時間を極力減らしたかったんだw
まあそんなこんなで今は普通の生活を送っているよ。
あの夜の出来事がなんだったのかとかは、もう考えないことにしようかと思ってさ。
ただ、ここにはそういうオカルト的な不可解な出来事を趣味で研究してる人もいるだろうから、参考資料程度に書かせてもらったよ!!
あんまり思いだしたくないから簡潔に書き過ぎかもだが許してくれ、ま、もともと文才がなくてなw
というわけでこれでおしまい、場所が特定できた人はくれぐれもあのトンネルには近寄らないようにな。

6ロタ&だれのがれもいら:2016/02/16(火) 04:04:05 ID:gxCOUSxs0
そのトンネルロタの家だよ(笑)

7不思議な名無しさん:2016/02/21(日) 21:45:57 ID:DC.5IEk20
>>5

続きは?

8不思議な名無しさん:2016/02/22(月) 03:37:09 ID:swnYu1vE0
清原の次は元木選手がやばい!
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http://www.girlsheaven-job.net/11/spa_fckagoshima/blog/18391943/

9不思議な名無しさん:2016/02/22(月) 03:41:41 ID:swnYu1vE0
【キムタクと中居の仲】の秘密動画・・・。
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10久慈市の小学生女子:2016/02/22(月) 12:24:10 ID:tIwVZXXA0
>>7
続きは無いよ?
だってロタの創作だもん(笑)
釣られて悔しいのぅwwwww悔しいのぅwwwww


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