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異世界に行った話

18経験者:2015/02/07(土) 09:39:53 ID:pOHplPfs0
 読みにくかったら、すまん・・・
一行をもう少し長くしてみるよ

続き

一歩後ろに下がってしまった俺は、そのまま逃げ出そうと考えたけどそれでは確実に斬られると思った。
それで、俺は深呼吸してから普通に声をかけた 「お、おはよう、と、父さん・・? 何、いってるのかな・・・」って感じだな
俺の家族は全員その言葉を聞いて、余計に顔が険しくなった。そのまま、沈黙が1分くらい続いて
父さんは、何かを思いついたのかそのまま部屋に入っていった。それで、しばらく待っていると父さんが耳と口の当たりに金属を付けて
出てきた。それで、俺の方に向き直って「おはよう、〇〇。これで分かるか・・?」 突然の綺麗な日本語に俺は勿論驚いた。
そして、俺は叫ぶように「お、おはよう!父さん!言葉、わかるんだな!」って聞き返した。父さんは「うん」と深く頷いて俺に訪ねてきた。
「お前、記憶は大丈夫なのか?なんで言葉が通じないんだ?昨日は何故あんなに帰りが遅かった?」急な質問に俺は戸惑い
(元の世界の事は隠したほうが良いかな?)と考えた。もし、こっちの世界がゲラゲラ医者がいる世界に似ていたら俺は実験台に使われると考えたからね。
「ん・・・記憶は少しぶっ飛んでる。それから、何故あそこに倒れていたか全くわからん・・・」
そう答えておいた
父「ほう・・・お前、ジャックにやられたんじゃないか?」ジャック!?
俺「じゃ、ジャックって?」
父「おまえ、そんなことも忘れたのか?重症だな」
俺「う、うん、いろいろわすれた事が多いと思う・・・幸い、家族の事は少しだけ覚えてるけど・・・はははは」
しばらく、こんな感じの会話が続いた

ジャックはこの地球の中心部近くにあるエネルギーを使って、人間をおもちゃにする人物らしい。当時は被害が大きかったとの事
普通に村を出た人の中には、帰ってきた時、赤ん坊のように何も覚えておらず記憶喪失状態になるらしい。今まで記憶が戻ったデータは無かった。
つまり、ジャックのテリトリー近くに入った人間はジャックに捕まって、猛大なエネルギーで脳にある記憶をほとんどぶっ飛ばす。それから、空っぽになった
人間をおもちゃがわりに遊ぶ。満足したら、その人間の村近くに放り出すとの事。ジャックは少しはやさしい奴で、記憶を失ったのはともかく
とんでもない技術で違う言語をその人間に吹き込んで、どうにか会話だけは出来るように放り出していたらしい。

それから、父さんが俺と普通に会話ができていたのは、口と耳あたりにつけていた金属のおかげ。その金属はとんでもない高技術を使用していて
どの言語を使用している人とでもコミュニケーションがとれるようになっていると聞いた。

魔法は使えない異世界だけど、やっぱり他の体験談にあるように技術はこっちの世界より進んでいる。

とりあえず、こっちの世界がバレてほしくない俺は
ジャックに捕まって、ほぼ記憶を奪われて、言語が変わったと伝えておいた。
そして、俺は父さんに席に案内されて腰をかけた。家族はみんな父さんがつけていた金属を付けて。テーブルの前の席に腰をかけた。
いわゆる、家族会議って感じだな。 それで、俺は記憶のためだって言われていろんな歴史を聞かされた。

まず、この世界には5つの大陸が浮かんでいる。アフリカ大陸、ユーラシア大陸、オーストラリア大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸。
俺が行った世界には、もう2つの大陸が浮かんでいた。幻の大陸である。。。ムー大陸とアトランティス大陸。俺はこの2つの大陸がまだあるのを聞いて
驚いた。。。。 話を戻そう とにかく、この2つの大陸はまだ浮かんでいて火山噴火危機はあったが、当時の環境技術でなんとか避けられたとの事
あれから、平和だけを目指したムー大陸とアトランティス大陸は銃という武器を思いつかなかったようだ。それで、まだ剣などが使われている。
火山噴火危機の原因となった技術は全て古い本に封じられ、あれから使われていないとの事。現在使われている高技術は自然の事を大きく考えた技術との事。

とりあえず、ここまで 質問あればどぞ


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