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「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在

1不思議な名無しさん:2015/01/04(日) 21:45:16 ID:Q.bRRdsU0
「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在
ttp://wired.jp/2010/02/10/%E3%80%8C%E5%85%89%E5%90%88%E6%88%90%E3%81%AF%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D%EF%BC%9A%E8%A4%87%E6%95%B0%E7%AE%87%E6%89%80/

光合成が非常に効率が優れているのは、エネルギーが同時に複数の場所に存在し、常に最短のルートを見つけ出しているという「量子効果」が作用しているからだということを示す研究が発表された。

これがよくわからん、重ねあわせ状態の粒子が入った箱を二分割して遠くに置いた場合、先に開けた箱に必ず粒子が入ってるのかな?

2不思議な名無しさん:2015/01/05(月) 23:44:41 ID:JWbNr8iA0
1000兆分の1秒以下の時間で瞬時に輸送ルートを求めているとも言えなくもないよね。
重複状態の結果ってのは「必ず始めにあけた箱に中身がある」という概念で間違いないのは分かるけど、実感としては全く理解できないよ。
コレって「結果ありき」じゃん。絶対に結果オーライになる過程ってどういうことなの?

3不思議な名無しさん:2015/01/06(火) 14:40:43 ID:c.pygV.w0
例えば2つの箱の片方に何かが入ってるとする
どちらに入ってるかわからない状態だと、量子力学的にはどちらにも入ってるし、どちらにも入ってない状態といえる
で、片方の箱を開けると、絶対にもう片方の中身も知ることが出来る
このときに、結果が観測によって決まってしまう
結果が出来てから、課程、 つまりは元々片方の中に何かが入っていたという課程が生まれる
観測する前はどちらにも入っているし入っていないからね

あとはそれを箱じゃなくてルートにする
何かが先に通ったら、何かが先に観測されたら、その何かに結果が決まるってことじゃない?
だから最短ルートを通れるってことじゃないかな

なんとなくの説明だけど
量子力学をちゃんと勉強すれば理解出来るんだろうなぁ

4不思議な名無しさん:2015/01/07(水) 01:10:21 ID:Q.bRRdsU0
>>3
でもさ、そのルートの長いほうの出口ばっかり観測してたら、そこに出てくる量子もなくね?
常に最短ルートを通る わけじゃなくならなくね?

5不思議な名無しさん:2015/01/08(木) 09:59:54 ID:LjqT/edY0
>>4
3ではないけど、
その場合、ルートの長い方の出口ばっかり観測していたという事実は「無かったことになる」。
最短ルートの出口を観測していたif世界が確実に選択され、事実として確定するということ。
だと思う。

6不思議な名無しさん:2015/01/08(木) 23:39:39 ID:6wLe4dW.0
>>5
観測してるルートこそが常に短いルートになるってこと?
うーん・・・何かが違う気がするんだが・・・やはりわからん

7不思議な名無しさん:2015/01/10(土) 19:01:39 ID:6wLe4dW.0

特殊相対性理論における時間の遅れの式だけどさ、
http://upload.wikimedia.org/math/1/e/f/1eff0c8aa0fe139efa90f46ab985906a.png
これ計算すると、光速度出してる光自身の時間はゼロになるけど、止まっているの?



時間止まってるとなると同時存在もある意味納得な気もするけど

8不思議な名無しさん:2015/01/10(土) 19:18:19 ID:nqv9YVkI0
光合成したいなり〜

9不思議なモノ好き:2015/01/10(土) 23:05:23 ID:G9xooc5I0
>>3
時計をばらばらにして箱に入れて振ってみたら・・・
あら不思議、元の時計に戻りましたみたいな確率みたいなものか?

10不思議な名無しさん:2015/01/11(日) 10:13:09 ID:6wLe4dW.0
>>9
それは猿にタイプライター叩かせたらハムレット書き上げる確率みたいな、別の話じゃね?

11不思議な名無しさん:2015/01/11(日) 14:55:55 ID:bLjbSPZ.0
>>9
例えば3つのルートのうち一つだけ何か、まあボールにしとこうか、ボールが通るとする。

観測者が出口しか見えない場合、どのルートが一番短くて、どのルートにボールが入ってるか分からないよね?
量子力学上はこの状態だと、出口から出るまでの過程が定まってないから、どのルートにもボールが『可能性』として存在していることになる。
で、その可能性のボールは皆同じスピードでルートを転がるから、出口から出るのは最短のルートを通ったもののみ。
最短のルートからボールが出た瞬間に、可能性がそのルートに収縮して、他のルートの可能性が消える。
最短ルート以外からボールが出てくるわけがないからね。
そうなると、元々その最短のルートにボールがあったという過程が決定する。
結果が過程を決定するんだよ。
↑ここ大事
『後から』考えてみるとつじつまが合う、そんな状態が量子力学なんだね。

ただこれは量子、いや素粒子の大きさでのみ起こる現象だからね、マクロの現実とごっちゃにしてはいけないよ。

ふんわりとしか説明出来ないけど、まあ二重スリット実験とかの動画見たら理解しやすいんじゃない?

12不思議な名無しさん:2015/01/11(日) 23:52:38 ID:eppGdHGo0
>>7の発言が重要な気がする。
しかし葉の中のエネルギー伝達速度は光速より遅いんだよね。

13不思議な名無しさん:2015/01/12(月) 09:25:56 ID:6wLe4dW.0
>>12
>しかし葉の中のエネルギー伝達速度は光速より遅いんだよね。
それって、光にとって時間の流れが変わってるってこと? そもそも光に寿命ってあるの?
駄目俺のかよわい脳味噌パンクしそう(T-T)

>>11
納得できたよ、ありがとう
まず箱開けるのとは別の問題だったらしいとわかった
自分の中では>>1の疑問が解決した気がする

ところで、二重スリット実験で、光が粒子と波の性質を持つということなんだけど
粒子が伝わってく空間が波の性質持つという風に考えられていないのはなぜなんだろう
空間ってビックバン以降広がってるんだよね?

14不思議な名無しさん:2015/01/12(月) 13:41:58 ID:EGjh9AZY0
>>13
自分もわかってないんだけどさ。
光速で進むものは時間の制約を受けないのだから、変化を時間を通してしか認識できない人間には光速で進むものの同時存在を観測も否定もできないと思ったの。
空間の広がり方そのものが波の性質を持つという考え方は目から鱗だよ!

15不思議な名無しさん:2015/01/12(月) 20:26:37 ID:6wLe4dW.0
>>14
>光速で進むものは時間の制約を受けないのだから、変化を時間を通してしか認識できない人間には光速で進むものの同時存在を観測も否定もできないと思ったの。
すごいしっくり 説明上手い! ありがとう

>空間の広がり方そのものが波の性質を持つという考え方は目から鱗だよ!
そんなに珍しい考えなの? 他に同じようなこと考えた人とか説とか、それが否定された話とかないのかな…、
空間が広がっていて、宇宙のどの場所も広がりの中心に見えるってのは間違いない話なんだよね?

16不思議な名無しさん:2015/01/14(水) 11:56:51 ID:4YNE07Sg0
>>15
空間がもつ波の性質ってたとえばどんなの?
二重スリット実験から今のところ推測されているのは、粒子の位置の確率分布が波として存在して、それが干渉してスクリーンに縞ができるってことだけど、
粒子でなく空間にその性質があるってことは、空間そのものに確率分布の波があるってこと?

17不思議な名無しさん:2015/01/16(金) 23:41:46 ID:6wLe4dW.0
>>16
空間が絶えず広がってるんなら、それが波のようになってるんじゃないかと考えたんだけれど
例えといわれるともうひとつ自分でもつめられないかも。
空間が平面としたら水の波紋のようにかな…

>空間そのものに確率分布の波があるってこと?
むう、自分の頭では概念が捉えられない話 すんません

確率分布の話って、たしか計算式が先に出来たけど、考察すると六次元だとかの話になってしまう
確率の波だと仮定したら色々説明がつけやすくなるって話でしたっけ?うろ覚えだけど

18不思議な名無しさん:2015/01/17(土) 00:21:28 ID:yWJdrGSA0
横やりごめん。
二重スリットの話でいえば、光は粒子と波と二種類の性質を「場合によって」持つんだよね。
15では「光が波状に見えるのは粒子が空間の波状の広がりに乗った結果かな」と思ってレスしたんだけど、よく考えたら何を原因に場合分けされるかがわからんよなぁ。
文系なんだ、ごめんね。

19不思議な名無しさん:2015/01/17(土) 23:58:23 ID:6wLe4dW.0
>>18
俺も文系、でも思考実験ならできるはずさと思いたい
横やりとかどうでもいいさ、沢山の考えがあったほうがいいさ
>15では「光が波状に見えるのは粒子が空間の波状の広がりに乗った結果かな」
うん、それ
>よく考えたら何を原因に場合分けされるかがわからんよなぁ。
なんだろうね
光だけでなく電子や原子でも同じ結果が得られるらしいし

そうするともう光が粒子でも波でもあるって問題じゃないもんね
いろんな二重スリット実験があるんだろうけど、簡単にできるのないかなあ
自分でもやってみたいとすごく思う

20不思議な名無しさん:2015/01/18(日) 03:16:29 ID:2drVLnGg0
>>19
自分もその思考実験に参加させてもらえてることがすごくうれしいよ。
電子も原子も、ということは、それが光と電子と原子特有の性質なのではなく、小さく質量が軽いから空間の広がりの波に乗りやすいだけだともかんがえられるよね。
逆に言えばピッチングマシンで野球ボールという巨大な重い粒子を連謝する実験を狭い空間の中でしても波状の分布にはならないように思えるけど、宇宙の彼方へ打ち出せばその広大な空間の中で少しずつ波状の広がりの影響を受けて何光年も先のスクリーン上には波状に分布される可能性があるんじゃない?
粒子の大きさと、発射口からスクリーンまでの距離(空間の広さ)の比率が実験結果を左右するというか。

つまり、二重スリット実験は光とか電子とかだけじゃなく、全ての物質に当てはまったりしないかなぁ。

場合わけについては、もうちょい考えてみるよ。

21不思議な名無しさん:2015/01/18(日) 18:09:21 ID:6wLe4dW.0
観測されるまで電子雲状態だってんなら、それこそ空間が広がってるから存在する場所も確定できないってことかもと思ったり

しかしこの二重スリット実験って、どのくらいの間隔で光子とか電子とか発射してるんだろうね
一時間に一回とか一日に一回とかでも干渉縞できるんかな

22不思議な名無しさん:2015/01/18(日) 18:10:56 ID:6wLe4dW.0
>宇宙の彼方へ打ち出せばその広大な空間の中で少しずつ波状の広がりの影響を受けて何光年も先のスクリーン上には波状に分布される可能性があるんじゃない?
遠大でいいなそれw

23不思議な名無しさん:2015/01/24(土) 10:10:33 ID:AMaSEIP20
>>17
ごめん、質問がちょっとアレだった
空間自体に波があるとなると、二重スリットを用意した時点でその前後の空間には波が干渉しているってことになるのかな
でもその波の高さの次元は我々には認識できない、みたいな
で、その波によって、空間にいわば「物質が存在しやすい(確率が高い)場所」と「しにくい(低い)場所」ができる(分布する)のかなあ、とおもいました

>>20
すごく面白い考えです。なるほどね!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%87%8D%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E5%AE%9F%E9%A8%93
次はウイルスで実験してみる動きがあるみたい
このまま規模が大きくなっていくとまた何かわかるかもね

>>21
http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/research/em/doubleslit.html
ここによると毎秒10個らしいね。でもそういう細かいパラメータまで実験されるといいよね

24不思議な名無しさん:2015/01/25(日) 23:30:36 ID:6wLe4dW.0
>>23
おお、こういったタイプの二重スリット実験は見たことなかった
ありがとうございます

いいなあ、自分でもいろんな条件でやってみたいなあ

>空間自体に波があるとなると、二重スリットを用意した時点で
考えて考えて考えているうち自分でも自分がどう考えていたのかわからなくなってきたw

25不思議な名無しさん:2015/01/29(木) 23:27:11 ID:6wLe4dW.0
二重スリットに関しては思いつく話がないんで、ちょっと別の話題にそれてみる、いいかな?

光はそもそも何で秒速30万キロメートルなんだろう
自分は空間が光の速さで広がっているから、その限界が秒速30万kmなのかなあとか

あるいは光の速さ以上で広がる空間自体が、ビックバン時の一瞬の時間を無限にひきのばしていて、それがこの宇宙の時間なのかなあと思ったり


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