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俺のくだらない夢の話
1
:
不思議な名無しさん
:2014/12/30(火) 20:05:16 ID:apNeLS060
くだらない夢の話を聞きたい人どうもっす
2
:
不思議な名無しさん
:2014/12/30(火) 20:42:34 ID:ERHG.G8U0
1と同一人物
この垢でやっていくわ
3
:
不思議な名無しさん
:2014/12/31(水) 00:49:09 ID:1qFB5Ds60
ただの夢?
それとも予知夢とか現実と関連がある夢?
ただの夢だとしたらこの掲示板の主旨にあってないぞ
まあ、とにかく聞く
おれ自身はただの夢でも聞くよ
4
:
不思議な名無しさん
:2014/12/31(水) 10:11:03 ID:ERHG.G8U0
>>3
ありがとう
俺小さいころ明晰夢成功させたかもしれないって話。
ちゃんと現実味があって家族もいてな
その明晰夢の中で寝ると現実世界にもどってこれた
5
:
不思議な名無しさん
:2014/12/31(水) 10:12:54 ID:ERHG.G8U0
たまに失敗して別なところに来ちゃったりしたけどwww
6
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:01:00 ID:6ico3DKY0
1がいないようなので
私の夢の話をひとつ
(以下、書き込み)
7
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:07:04 ID:6ico3DKY0
二週間ほど前に見た夢である。
私は現実では高校三年生の年齢である。通学には交通機関を利用することはない。
しかし、私は気がつくと電車に乗車していた。
電車といってもバスの車内のような内装だ。
内装がバスなので電車の繋ぎ目、というか他の車両へ行くドアは無く、そもそもその場所には席があるような車内だ。
おそらく私が乗っているこの一両だけで走っているのだ。
8
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:16:21 ID:6ico3DKY0
乗員は過密状態なほど入っており、
乗れない事はないが次の駅で人が乗るのはやめてほしい光景であった。
そんな車内で私は何をしているかというと、
自分が今まさに眠りにつくのに使った布団で寝ていたのである。
この車内ではなぜか倒し出して使う(赤ちゃんのおむつ替えのような)台
があり私はその上で布団を被って寝ていた。
満員電車内で布団被って寝るというのは相当に人の目を気にしない、
もしくは、人間の教育を受けていない者ができる行為に思える。
私はそのどちらにも該当しない。
夢とは言え私は今社会的におかしな行動をしているという恥ずかしさがあった。
すぐに周りの人間と同じように立ち上がりたかったが、人の降り立つスペースなど無く居心地の悪いまま
布団を握り大人しくしていた。
9
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:21:02 ID:6ico3DKY0
しばらくすると停車した。
どこかの駅についたようである。
6、7割の人はここで降りた。
私はすぐさま台から降り大きな冬仕様の布団を無理矢理脇に抱えた。
抱えたといっても申し訳程度に抱いているだけである。
とにかく布団で眠るという行為により場所を取っているという罪悪感と色者を見るような目つきに耐えられなかった。
私は台をそそくさと戻しガタンゴトンと揺れる車内で精一杯布団以外は一般人になりきった。
10
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:27:39 ID:6ico3DKY0
私は人目を気にし、チラチラとあたりを見回した。
ハッとある女の子と目があった。
彼女は健康的な微笑みを浮かべていた。
さっきまでのやつとは違う、
何か本当の人間ってこんなだろうなと薄らに心惹かれた。
目が合ってすぐに近づいてきた。
はっきりと覚えてないが
「後ろの席空いたみたいですよ。」
というような発言だった。
さっきまでとは違いバス車内のようなこの空間の最後部の広い席は誰も座っていなかった。
私はなぜそんなことをいうのか?
と、考える必要はなかった。
11
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:31:54 ID:6ico3DKY0
布団とはいえ私は大荷物を抱えている。小さく持つように試みてはいるがやはり巨漢並みにスペースは取ってしまう。
それを知って彼女は私に布団を置ける広い席に移動する事を勧めたのだ。
そうでなければただ邪魔なので、後ろへいっていろという意味なのだが
私はこのひとときで彼女に好意を寄せていたので親切と受け取った。
12
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:44:30 ID:6ico3DKY0
これまたはっきりと覚えてはいないが、私は「ありがとう」などと感謝の言葉を伝えた。
ただし、オドオドしながら。
私は十数えて八足した歳で性別は男である。
この年頃というのは異性に興味があって当然であり、裸の女など出くわした日には狂気のそれである。
そういう理由で私は女の子が好きではあるが綺麗どころには胸が高鳴ってしまい上手く話せないのだ。
また、悪い癖で私は女の子と話すだけでドキドキしているなどと是が非でも知られたくないので必ず返答は明るいトーンで行う。
これがまた不安の種であり、楽しくもないのに喜ばし気な声を出すというのはなんとも違和感であり、嘘がバレるのではないかと緊張してしまう。
一瞬ではあるが私は彼女に好意を持ち、なるだけ近くに居て欲しいし、
あわよくば友達になりたいとさえ思った。また前日の理由で早く女などと会話などやめて胸をなでおろしたいという気持ちもあった。
13
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:51:09 ID:6ico3DKY0
そんなこと知る由もないのか、彼女は案内がてら後ろから二番目の席までついてきてそこに座った。
彼女は物腰柔らかな態度であり、そこが人間として惹かれる。
彼女はこっちを見て微笑んでいる。
私も微笑み返した。
最後部に移動したので席二つ、三つ分ほど乗客より距離がある。
勝手な思い込みだが、二人だけの空間ができたと思っても罪にはならないだろう。
私は幾分か話しかけた。
女と接するのは苦手とする癖に自らコミュニケーションを取ろうするのはよく喋る母親から培った経験への自信と悪く言えば性欲、良く言えば異性と親しくなりたいという期待と希望からなる挑戦である。
14
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 21:56:07 ID:6ico3DKY0
彼女はずっと制服を着ていた。
女学生だろうか。おそらく同年齢、
もしくは一個下の容子と判断した。
胸には名札がついていた。
名札がついていると中学生のような印象を受けるが彼女の背丈、顔立ちと格好良さから名札こそついているものの高校生と見た。
そもそも高校生かどうか聞いて高校生だった場合何か失礼にあたるのではないかと思い学校の話は避けた。
そうした思考から話しかけた言葉は名札に関する事だった。
15
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 22:07:04 ID:6ico3DKY0
先ほどから目に着くこの名札の字
正直なところ読めない。
こんな漢字はあったっけというような珍しい字である。
”ナントカ水”という名なのだろうと
予想を立てつつ
「…名前はなんていうの?」
と聞いて見た。
彼女は名札を手で触りチラリと見ながら
「あぁ、これ?」
と半端呆れたようなそれでいて喜んでいるような表情をした。
よく聞かれるのであろう。
彼女の名の字は”しゅすい”と読むのだそうだ。
彼女曰く私が読めなかった字は
”前”に”取”を挿したような字と説明した。
私はへぇ〜と感心した。なにしろありえない造りの字であったので字の存在にひどく好奇心を満たされた。
しかし、目が覚めてはっきり判るがそんな字は存在しない。
これは夢なのだから。
16
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 22:23:58 ID:6ico3DKY0
私は心の中で彼女を”しゅすいちゃん”と呼ぶ事にした。
名を聞いてやっと初めて人間関係が構築できた気がしたからだ。
そんな気持ちになるともう気は楽になり堂々と仲を深めようと行動を致せる。
気持ちに余裕ができると頭の中が整理できる。
彼女は席を移動してからだいぶ近い距離にいる。
初見でさえ可愛らしいと思ったのに間近で話してみるともう全てがぶっ飛ぶほど可愛いのだ。
こんな気持ちになったのは何時ぶりだろうか?
どうして私がよく知らない相手をこんなに愛おしく思うのか?
私は彼女を好いている事を自分で認めたくなかった。
しかし、ものの数秒見つめていると
口にはとても出せないが
「好きだ。」と心臓が喋りだしそうになる。
私は惚れっぽい自分を恥じながら
彼女を好きだという気持ちをなんとか処理したいとあれこれ迷った。
なんとか連絡先を聞きたい、いやもうこの際なんだっていいから
カッコイイ男と思われたいと思った。
馬鹿な思考は連鎖する。
連絡先を気いたらどうしたらいいのだ?
そもそも私は友達として接すればよいのか?
女とまともに付き合った事のない私が異性と通信で会話するのか?
そうなったとしたらめんどくさい気持ちがあるぞ?
などと考えているうちにこの車内が停車しようもんなら彼女は去ってしまうかもしれない。
いっそ、一目惚れしたと告白してしまえば間違いなりなんなり恋人になれる。
私は気付いたこれは夢じゃないか?
夢の中で仲良くなってどうしろというのだ?
途端に車内はまるでドラマのセットのように安っぽく感じて
目が覚めた。
17
:
不思議な名無しさん
:2015/01/06(火) 22:34:18 ID:6ico3DKY0
目が覚めた後も”しゅすいちゃん”なる彼女が恋しかった。
彼女が好きだ。彼女が好きだ。
彼女が好きだ。
私は彼女が実際にいる人物だとしたら面白いと考えた。
夢が出会いを暗示するなんて不思議だし私の好奇心も掻き立てる。
それからしばらくして遊びに行く名目で鉄道を利用した。
私は大した期待はしてないが、何か起こる気で列車に乗った。
往復それぞれに乗ったが、電車内というのは知らない人だらけで何という訳でもなしに話かけるというのは
絶対と言っていいほど無理である。
そもそも電車内で聞こえる声は知り合い同士の会話がほとんどで後はアナウンスだ。
独り言なんて呟こうものなら病気扱いされるだろう。
そんなこんなで電車内というのは無言の空間であり、私はその状態における人の発する気を”殺気”と捉えた。
まるで狩りをする肉食動物のように
目的地までただじっと息を殺して佇んでいる様に絶望さえ覚えた。
こんな殺気に満ちた空間で色恋なぞできるわけも無し、喧嘩すら起こらないだろう。
私は人間が嫌いになった。
18
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:13:15 ID:6ico3DKY0
>>6
〜
>>17
の夢の話をした者です。
私は本が好きでよく図書館を利用するのですが、
先日ある出来事がありました。
私は歴史について調べたくてある本棚を物色していると
私の隣で同じく書物を探す女の子が1人。
私はどこかで見たことあるようなないような…
そんな気がした。
19
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:16:34 ID:6ico3DKY0
私は一旦、その場を離れまた違う書庫へ渡った。
そのすぐ後先ほどの棚の裏側の本棚へ目を向ける事にした。
私が目的とする本棚と背中側の本棚からなる通路に、
また先ほどの女の子がいた。
やっぱりどこかであったような気がしないでもない。
20
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:19:32 ID:6ico3DKY0
彼女は地元すぐそこの中学校の制服を着ていた。
私も卒業したところだ。
この図書館は時期になると勉強する学生がちらほら現れる。
中学生、高校生、大学生と社会人と幅広く利用されている。
また学生であってもただ単に本の好きなだけで訪れる人もいる。
21
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:24:21 ID:6ico3DKY0
私は気になる本を三十冊ほど台にならべ三十分近く、借りられる限度の十冊まで絞り込んだ。
私はかなり満足したのだが、いかんせん貸し出しカードがなかった。
忘れたのだ。
私は一生のうちこれでもか!
と探索に夢中になったので非常に残念だった。
またカードも無しに本選びを振り返り恥ずかしくなった。
22
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:28:28 ID:6ico3DKY0
時間も時間なので私はいそいそとその場を去った。
外に出ると冬の寒さが肌を突っついた。
でも昨日よりは暖かい。
図書館の出入口正面には今は寂れた
商店街の通りがあり、名残として残っている球体の街頭が黄色とも緑とも言えぬ光を放ち綺麗だった。
23
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:33:05 ID:6ico3DKY0
私は歩きだした。
正面には床屋、ケーキ屋と並び中学校の方面に続く道で、
左は眼科医院へ通る道で、
右は肉屋と向かいに自転車屋、
自転車屋の隣は道路を挟み小さいマーケットがありその向かいは魚屋で、少し歩けば郵便局がある道だ。
24
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:40:16 ID:6ico3DKY0
私は正面の道を歩き出す、
ふとケーキの真上の街頭の明かりに
人影が見える。
あぁ、さっきの女の子か…。
私は三度も出会ったので少し意識した。
嘘だ。
めちゃめちゃ意識した。
嘘だ。
腹の底では声をかけたかった。
やれ私は人に自慢できるほどできた人数ではないのでたやすく他人に声を掛けられないが、道で出会ったのでまあいいかと思い。
アイコンタクトを試みた。
チラリと目が合った。
逸らされた。普通だ。全く問題無い。
私は気にかけて貰えて満足だった。
そのまま家に帰った。
ぃや………ちょっと待てぇい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あれ、夢の女の子じゃねぇか!!!
誰かと思えばそうじゃねぇかよ!!
似てるとは思うけど、考えれば考えるほどそっくりじゃねぇかよ!!!
25
:
不思議な名無しさん
:2015/01/17(土) 11:42:10 ID:6ico3DKY0
家に帰ってから寝る前に気づく。
運命にいち早く勘付いた者が自由を手にすると私は思う。
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