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俺が統合失調症を発症した時の話するの続き

620たこ助 ◆6KctQgwHqc:2015/05/30(土) 13:08:23 ID:5077.hO.0
>>619

>解脱による存在の消失
2つの考え方を持っています。

1つは、スピリチュアルを信じない俺は、心や霊性と呼ばれるものは、生命活動の停止と共に消失すると思っています。
輪廻も生まれ変わりもなく、ただ茫々と世界は続くという解釈です。
仮に観察者たる知性が絶滅したとしても、宇宙はただ続きます。

もう1つは、体験によって得たもので、この宇宙は1つのフェーズであると考えています。
輪廻というものは無いように思いましたが、広義での転生と呼べるシステムは存在するように思えました。

>解脱はこの世界ですべきものではない
あくまで統合失調症を罹患した者の戯言と考えて欲しいのですが、
この世界では「心の在り方」を決めるための場所だと思えました。
それによって付着した副産物である「物質的満足」は、次の世界では無価値なものです。

苦しみは、この世界には常に存在するものです。
仮に解脱と総称される心境を「苦しみから離脱した状態」「幸せに満たされている状態」と表現するとしたら、誤りなのかも知れません。
恐怖や苦しみと、過剰な満足から得たものは、確かに同一のものだと思いますが、
恐怖や苦しみから得るもの、人から与えられるもの重要性は、「心の在り方」に結びつくように俺には思えます。


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