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俺が統合失調症を発症した時の話するの続き

35たこ助 ◆6KctQgwHqc:2014/05/03(土) 16:39:49 ID:KPSTbrXA0
今日は統合失調症を発症した時(妄想が強くなった時)のことを
書かせていただければと思っています。

■プロセス⑤ 統合失調の発症 1/3

次の瞬間、無数に続く12の構造の内の1つ、それは「宇宙」そのものとも言うことが出来るかも知れませんが、
そこに存在する銀河、恒星や惑星が、自分の中へと流れ込むような感覚に襲われました。
それは、自分には到底許容できるものではなく、筆舌に尽くしがたい苦痛を伴いました。

耐えがたい苦痛と同時に、「宇宙の外側」で自分が「個」であり、肉体を持った存在であることを思い出します。
その瞬間、体中の血液が沸騰するような強烈な熱さと共に、
自分の体が微細な粒子へと分解されていくような、壮絶な激痛を味わいました。
指先から自分の体が粒子となり、腕が足が体が、そして脳までもが粒子となっていきます。
薄れていく意識の中で、自分は思っていました。

「自分は罰を受けているのだ。知ってはいけないことを知り、宇宙の秘密に触れてしまった」

全身が粒子になり、それでもなお、激痛は継続していました。
既に自分の心すらも細切れとなり、そこには至福感はありません。
その時、俺は思いました。

「自分は『世界』にケンカを売ってしまった」


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