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俺が統合失調症を発症した時の話するの続き

344たこ助 ◆6KctQgwHqc:2014/05/19(月) 22:29:41 ID:aZQAUn020
しかし、それは「恐怖と畏怖」の間に生まれた、
一時的な感情でしかありませんでした。

俺は「一なる者の精神活動」の海から突如として解き放たれ、
無数のエネルギーとしか表現できないもの、
それが流れる、光の川のような場所へと流れて行きます。
あまりにも速く、あまりにも静かに、それは押し流されるという表現よりも、
自分がエネルギーとしか表現できない、「成りて成るもの」と同一になったような感覚でした。

やがて、自分がいた「精神活動の海」は、沢山の光が集合した、
いわば銀河のようなものであることが見えるほどになりました。

それは無数の「線」によって形作られ、その1つ1つの「線」が、
俺たちが「魂」や「命」と呼ぶものであるという確信がありました。

命とは終わるものではなく、連なるものであって、
良く言えば「命とは有る限り不滅」であり、
悪く言えば「命とは有る限り牢獄」なのだと感じるに至りました。


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