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なんか変な夢を見た
1
:
Px.
:2014/03/25(火) 01:34:00
なんか変な夢を見たんだけど
書いてみてもいいかな
29
:
Px.
:2014/03/26(水) 00:06:20
周りがさっきからどんどん薄気味悪くなってきている。
嫌な予感がする。
「あっ、待ってよ!」
歩き出した留美を急いで追う紗代。続く利子。
歩く。歩く。歩く。
歩いても歩いても。街灯の灯りしかない暗くて長い一本道が続く。
「うーん、こっちじゃ、ないのかなぁ?」
紗代が不安そうに言った。
一向に広い所に出そうにない道を歩き続けて、体力よりも精神的にくる。
「... ちょっと休みましょうか... 」
留美がこっちを振り返る。
と同時に驚いた様な顔になる。
「... ねぇ... 利子は?」
「え?」
紗代も振り返る。
さっきまでそこにいた利子がいない。
そこにはただ闇が広がっているだけ。
「え... どうして... 利子、利子ぉ!?」
ガサッ
「ひぃっ」
30
:
Px.
:2014/03/26(水) 00:07:32
誰かいませんかぁ
31
:
不思議な名無しさん
:2014/03/26(水) 00:09:57
いるよー
32
:
Px.
:2014/03/26(水) 00:21:07
音がした方を見ると、草陰の中に利子がいた。
「利子... どうしてそんな所に... 」
紗代の言葉を聞き終わる前に、一人で闇の中へ走り出す。
「あっ利子!?」
「待ちなさいよっ利子!」
二人も利子の後を追う。
利子はどんどん二人から遠ざかっていく。
狭い路地の曲がり角を曲がったところで、利子を見失った。
「!?消えた...?」
走るスピードを落として留美は辺りを見回す。
「ねぇ 留美、あそこ... あそこじゃないかな?」
紗代が指差す先に、小さな団地の公園が見えた。
33
:
Px.
:2014/03/26(水) 00:43:51
その公園に入っていく二人。
暗くてよく見えないが、街灯の側のブランコに座る人影が見えた。
利子だ。
キィ... キィ... ... キィ...
ブランコの鳴る音だけが不気味に響く。
利子の側に二人が近付いていく。
「利子... 急にどうしたの?びっくりしたよ... さ、行こ?」
そう言って紗代が利子に手を貸そうとすると
ザァッッ
何の前触れもなく、一際強い風が吹いた。
「っ!」
二人の髪や服がバサバサとなびいて、目を開けていられない。
ザァ...
風が止む。目を開ける。
そこに利子はいなかった。
「っ!?嘘っ利子!利子、どこよ!?」
明らかに動揺した様子で留美が叫ぶ。
辺りを見回す。自分達以外誰もいない。
静まり返ったこの空間が、怖い。利子は何処に?
震える腕を強く掴んで紗代も利子を呼ぶ。
「り、利子ぉ... 」
涙目になる紗代。
の、後ろから。
「ここだよ」
34
:
Px.
:2014/03/26(水) 00:46:24
人がいないかな
35
:
Px.
:2014/03/26(水) 01:03:13
えと、今日はここまでにしたいと思います。
人がいないなぁ。この時間帯のせいかな駄作のせいかな
どっちもですかね。
見てくれた方有難うございました!
36
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
37
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
38
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
39
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
40
:
不思議な名無しさん
:2014/03/26(水) 17:56:47
そこには砂場でバンカーショットを練習する理子の姿が…
「じゅん・いち・さん」バスンッ!
「じゅん・いち・さん」バスンッ!
「」バスンッ!
41
:
不思議な名無しさん
:2014/03/26(水) 18:40:29
>>40
ワロタ
42
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
43
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
44
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
45
:
<あぼーん>
:<あぼーん>
<あぼーん>
46
:
不思議な名無しさん
:2014/03/26(水) 23:08:24
>>42
>>43
>>44
>>45
Fuck you
47
:
Px.
:2014/03/27(木) 00:25:55
あ、あれ( ̄▽ ̄;)
来てみたらなんだこれ
あぁ 見てくれている方達がいる。
バンカーショット(笑)
更新していきます!
48
:
Px.
:2014/03/27(木) 00:35:19
「ここだよ」
利子の、声がした。
「ひっ」
少し前までとうって変わって、冷たく苦しそうな利子の声。
自分のすぐ後ろから聞こえる声に、肩を竦める紗代。
「た... すけ て」
助けて?何を?利子はどうして私の後ろにいるの?
怖い。後ろを振り向くのが凄く、怖い。
でも、利子が...
意を決して留美と紗代が後ろへ振り向く。
そこにいた 利己は。
利子じゃ なかった。
49
:
不思議な名無しさん
:2014/03/27(木) 13:10:30
おお!ずいぶん話が進んでる
見てるよー
50
:
Px.
:2014/03/28(金) 00:12:51
見てくださっている方ありがとうございます!
更新します
51
:
Px.
:2014/03/28(金) 01:05:04
そこにいた 利子は。
利子じゃ なかった。
「っきゃああぁぁあああぁあ!!!」
恐怖のあまり紗代が叫ぶ。
留美も利子の凶変ぶりに固まる。
髪を盛大に乱した前髪の下からこちらを見る利子。
その瞳は恐怖と焦燥が入り交じっていて、明らかに異様だ。
そんな利子の口から漏れる言葉。
「に ... て おねが... 逃げ て」
逃げて... ?
何で... そんな...
「り、利子... ちゃんと説明しなさいよ でないと分からないでしょう!?」
留美の声にも答えない利子。
どうしていいか分からず見ていた紗代が、ある異変に気づく。
「... ?... 」
同じ利子なのに、そこにある違和感。
さっきまでそこになかったモノが、そこにある。
利子の肩に乗っているそれは、利子が前言っていたモノによく似た−紅くて、小さくて、丸い−
「ガァアアァァァアァア!!!」
最早言葉になっていない奇声を発しながら、利子が紗代に飛びかかる。
「紗代っ!」
「い、いやぁっ!」
条件反射で利子を突き飛ばす紗代。
利子の指がクリーム色の紗代の髪を掠める。
突き飛ばされ地面にひっくり返る利子。
「ガァッ!」
「あ... り、利子... 」
それを見ていた留美が、紗代の腕を掴んで言う。
「行くわよ!」
「い、行くってどこへ?」
「どこでもいいの!これ以上こんなところにいたくないでしょ!」
そう言うや否や、紗代を引っ張って走り出す。
「まっ待って、利子が... 」
「あいつはもうもとのあいつじゃないわ!」
でも、と言いながら後ろを振り返る紗代。
利子が追ってくる気配はない。
もと来た道をひたすら走る。
細い路地を抜けて。
「っ!」
視界が白く塗りつぶされる。
52
:
Px.
:2014/03/28(金) 01:39:01
「な... 」
留美も紗代も目を見開く。
「なんで... ?さっきまであんなに暗かったのに... どうして急に朝になってるの... ?!」
そう。あれだけ夜が続いていたのに、今は暑いくらいに日が出ている。
「本当に... この街に何が起きてるの... 」
しばらく街中を歩く。
周りを見回しても、自分達以外に行動しているような人はいない。
暑いし、お腹もすいた。寝てもいないし、何よりこれからどうなるのか。
そんなことを考えながら歩いていると。
「おーい」
いかん、幻聴まで。
こんな時に自分達を呼ぶ声なんて。
「留美ー紗代でしょー?」
なんで名前まで知って...
... え?
どこかで聞いたことのあるこの声は。
前方から走ってくる二人の少女をよくよく見る。
その少女達はよく知っている人達だった。
「っ明日香!?」
「千江ぇ!」
53
:
Px.
:2014/03/28(金) 01:44:06
今日はここまでにします
あぁ... 耳鳴りが止まない...
見てくれた方嬉しいです!
54
:
不思議な名無しさん
:2014/03/28(金) 10:49:49
耳鳴り大丈夫か!がんばれ!
56
:
Px.
:2014/03/29(土) 09:21:00
一回開けてしまった...
実はこの度5年ぶりにインフルエンザに
襲撃されてしまったようで...
耳鳴りは予兆だったようです
というわけでしばらく空けるかもしれません。
ごめんなさいm(__)m
57
:
不思議な名無しさん
:2014/03/29(土) 10:56:28
>>56
インフル襲来か・・・・・
まずはゆっくり休んでインフルから回復しないとね!
続き楽しみにしてるよ体調回復したら続き宜しくっす
60
:
Px.
:2014/04/05(土) 00:56:49
随分開けてしまいました
疲れ溜まってたのかな?
いやぁ、インフル怖いw持病悪化したわww
まだ見てくれる人がいるか分からないけど、更新します!
61
:
Px.
:2014/04/05(土) 01:24:38
明日香と千江が走ってくる。
二人も同じ学校の生徒で、仲がいい。
「良かった!二人も無事だったんだね!?」
紗代が叫ぶ。
この二人も特に目立った外傷はなさそうで、留美もほっと胸を撫で下ろす。
「... で、あんたらは何でこんなとこさまよってんの?」
抱き合う紗代と千江を見下ろしながら、明日香が留美に言う。
「... それを言うならあんたたちこそ」
なんとなく二人の間に変な空気が流れる。
「どーせ何していいかも分からずに、ここら辺うろうろしてたんでしょ」
明日香が鼻で笑ったように言う。
まぁ、当たらずとも遠からずだが。
「じゃああんたたちはこの状況について何か分かった事でもあるの?」
少し強めの口調で留美が言い返す。
どうやらこの二人自体はあまり仲がいいわけではないようだ。
「そんなに知りたいんなら教えてやるわ。
いい?今のこの街では、体に紅い蟲がついてる奴は自我を失って暴れだすの」
勝ち誇った様に明日香が言う。
「なんだ... それくらいならこっちだってもう知ってるわよ。
期待して損した」
留美が興味を失なった、という様子で吐き捨てる。
「ま... 待ちなよ。それだけじゃない」
「まだ何か?」
引き留める明日香に、苛立ちの視線を向ける留美。
62
:
Px.
:2014/04/05(土) 01:52:44
「... そんな態度なら教えてやんないけど」
何が明日香の癪にさわったのか、機嫌を損ねる明日香。
「...っ 言うならさっさと言いなさいよ! 」
コロコロと態度を変える明日香にイライラしてくる留美。
「...しょーがないなぁ ...よく聞きなよ?紅い蟲につかれると自我を失って暴れだす。それはさっき言ったでしょ? 」
「言った」
「それに加えてもう1つ。
あの紅い蟲は... なんて言うか... 死期が近い人間にもつくみたいなんだ」
「死期?」
留美が首を傾げる。
「うん。あたしたちが今まで見てきた人達は、みんな紅い蟲がつくと暴れだすか、近いうちに酷いことにあってた。
車にはねられたり鉄骨が落ちてきたりね。」
「そんな... 」
二人の話を聞いていた紗代には、思い当たるふしがあった。
利子の事だ。
やはりあの時利子の肩についていた紅いのはあの蟲だったんだ。
どこでついたの?どうして利子に?
あの時利子についてた蟲を払ってたら、利子は助かってたのかな。
なのにあんな苦しそうな利子を置いてきてしまった。
恐らく今あそこに戻ったとしても利子を助けることは出来ないだろう。
そう思うと涙が込み上げてきた。
「そ、それは... 」
「?」
63
:
Px.
:2014/04/05(土) 01:55:48
えと、今日はここまでにします。
来週には学校始まるなぁ。やだなぁ。
見てくれた方ありがとうございました!
64
:
不思議な名無しさん
:2014/04/05(土) 02:04:28
見てるよー
続き楽しみにしてるね
65
:
Px.
:2014/04/06(日) 02:27:31
見てくれる方ありがとうございます!
更新します
66
:
Px.
:2014/04/06(日) 02:44:03
「それは、その蟲は... 感染したり するの?」
紗代が不安げに聞く。
もし自分達もあの蟲につかれてしまったら。
留美達を襲ってしまうかも知れない。
利子の様になってしまったら。
そんな不安が頭をよぎる。
「あー... どうだろ そこまではまだわかんないや」
明日香が頭に手をやりながら答えた。
恐らく今ここにいる全員、全てを理解しないうちにここにいる。
これから何が起きるかも知らずに。
「それで... 何か対処法は?」
「それがわかってりゃこんなとこにいないっての... 」
留美の質問に答える明日香。
それまでずっと口をつぐんでいた千江が口を開く。
「あ、あのー... 」
「わぁっ!あ、ごめん 何、千江?」
67
:
Px.
:2014/04/06(日) 03:05:34
「私達はこれから... どうすればいいんでしょうか? むやみやたらに動き回るのは危険だと思うんですけど」
「えぇ そうね。だからまず、学校に行って、身の安全を確保するの。」
「何で学校なんだよ?」
「もともとあそこは何かあった時の避難場所でしょ。誰か来るかも知れないじゃない。」
「そんな根拠どこにあんの」
「文句あるならついてた来なければいいでしょ。だいたいあんたとは一緒に行くなんて言ってないわ。行こう、紗代、千江」
いちいち突っかかってくる明日香に痺れを切らして明日香を置いて歩き出す留美。
「まっ待ちなよ!」
明日香が叫ぶ。
「何」
うるさいなぁと言った感じで留美が振り向く。
「あ... あたしも行く」
「何で」
「かっ、勘違いしないでよね!団体行動の方がいいに決まってんでしょ!?い... いいから連れてきなよ!!」
「...ついてきたいなら最初からそう言いなさいよ ... 」
こうして四人は学校に向かって歩き出した。
68
:
Px.
:2014/04/06(日) 03:10:36
今日はここまでにします。
ん...?何か話がgdgdに...
見てくれた方ありがとうございました!
69
:
携帯電話白ロム
:2014/04/06(日) 04:27:57
Scene Rumor : women Looked as A-must In modern times
携帯電話白ロム
http://www.cellphonesjp.net/
未使用-au-簡単ケータイk003-4色展開-携帯電話白ロム-jp-6975.html
70
:
不思議な名無しさん
:2014/04/06(日) 11:32:12
SSならsageでやれ
いちいちあげないでくれ
71
:
ストーブ コンロ
:2014/04/08(火) 04:05:57
The Methods Of Fully grasp watch And Ways In Which One Can Be part of The watch Elite
ストーブ コンロ
http://www.kotakhealth.com/
ストーブ・コンロ-japan-12.html
72
:
不思議な名無しさん
:2014/04/08(火) 16:38:53
これ夢なんですか?
それとも小説家になりたいんですか?
読む側の捉え方も変わりますので。
73
:
不思議な名無しさん
:2014/04/08(火) 18:40:28
>>1
創作なら創作、体験談なら体験談と明記しないと、たいへん中途半端な作文になっていますよ。
74
:
不思議な名無しさん
:2014/04/10(木) 01:39:21
すいません これは夢です。
文字にしようとしたら小説っぽくなってしまっただけです。
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