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未解決事件を挙げてみんなで考察するスレ

228鳳雛:2022/02/04(金) 16:30:03 ID:???0
ttps//ja.wikipedia.org/wiki/感染症の歴史

感染症の歴史
世界の歴史において感染症は社会的経済的文化的に甚大な影響を与えた感染症の対策や治療の探求により医学は発展してきた病原体がヒトや動物のからだや体液に侵入し増殖して感染をおこすと組織を破壊したり病原体が毒素を出したりしてからだに害をあたえると病気となるこれを感染症という感染症の歴史は生物の出現とその進化の歴史とともにあり有史以前から近代までヒトの疾患の大きな部分を占めてきた抗生物質の普及や予防接種の義務化公衆衛生の改善などによって感染症を過去の脅威とみなす風潮もみられたが耐性菌の拡大や経済のグローバル化による新興感染症の出現など一時の楽観を覆すような新たな状況が生じており今なおその脅威は人類社会に大きな影を投げかけている

病原体の発見
イブンハーティマは感染症は微生物がヒトの体内に侵入することによって発症するとの仮説を打ち立てた病原体についてそれを人類が初めて見たのは1684年の光学顕微鏡による細菌の観察だといわれる病原体が現在のように判明してきたのは19世紀以降のことであってコッホに負うところが大きい感染症の病原体を特定する際の指針としてコッホの原則を提唱して近代感染症学の基礎となる科学的な考え方を打ち出した光学顕微鏡では観察できない極小のウイルスの発見は細菌よりも遅れ1892年のタバコモザイクウイルスの発見が最初であった大きさは細菌よりもはるかに小さいウイルスの観察には電子顕微鏡が必要である

治療法の発見
細菌による感染症は1929年に初の抗生物質であるペニシリンが発見されるまで根本的な治療法がなかった抗生物質は多細胞生物が遺伝子が膜で被覆される真核細胞であるのに対し細菌が遺伝子が膜で被覆されない原核細胞であるという違いを利用して細菌にだけに効くようにした薬品である抗生物質の開発は感染症治療に新しい地平を切り開いた一方ウイルス感染症には抗生物質が効かず今なお患者自身の免疫に頼らざるを得ない部分が大きいウイルスの増殖を抑えるために開発されたのが抗ウイルス薬であるが細菌や原虫など細胞を有する生物とは異なり個々のウイルスの分子生物学的な形質はきわめて多様でありそれゆえそれぞれのウイルスに応じた治療薬が必要である




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