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連投規制で書けなくなった人あつまれー ★7
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反語というと「ありのままを描くことを拒否する」という含みもあるだろう。
もっとひねくれたように云うなら、「ありのままを描くことを拒否することでありのままを描く」か。
三島のこの短篇では「この座敷は死んだ主人が、象皮病にかかつたので、だんだん大きくなる體にふつうの部屋が合はなくなるのを心配して、建増ししたのだ」とか、
反語的な比喩がそのまま事実になってる。うーむ、こう考えると難しいな。
普通の文学読み(つまりは俺)だとこの一節は自然主義的なものとはかけ離れているというだろう。
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