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連投規制で書けなくなった人あつまれー ★７
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れんとーきせいうぜー
誰か雑談スレにコピペしておいて
笙野頼子の幻想において、ファリックマザー的なものが真理の座にあるのではないか、という解釈ならば、一面としてわたしも同意できなくはない
彼女のファリックマザーは、自分が女であるゆえ「ペニスを持つ母親」でもなく、一般のファリックな女性が持つ「乳房というφ」や「妊婦の膨らんだお腹というφ」とかでもなく、
「膨張する金毘羅なる神」というイメージとしてある、などと解釈できようか
笙野という症状についてはそういう面もあるとは思う
「萌神」以降の笙野の症状はファリックマザーを真理にした主体っぽくはある
この板の具体例をあげるならトミヲ君的な
あるいはもっと飛躍させれば「自分は神の女だ」と言うシュレーバーとかでもよいが
笙野の「金毘羅」は、「自分にペニスは生えてこない現実」「自分が実存にフタをできない存在であること」
つまり-φという現実的な想像（現実界と想像界の接点でもよい）を根拠に、「金毘羅」という
新たなφ（という実存にフタをするもの）を作り出した、という点が重要だと思うんだな
これは「金毘羅」以前の他の笙野作品を通読しての解釈で、「金毘羅」という作品単体の評価ではなくなるが
わたしはそれ以前から他作品も通読してたのでそういう評価をしているだけっすよ
あくまで個人的な評価
それ以前の-φないわゆるペニス妬みな作品はわたしはおもしろいし、精神分析としても評価できる
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