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田中美知太郎『人間とは何か』を読む

1則天去私:2020/01/05(日) 10:05:26
文春のライブラリー版です。
どうも田中さんは、マルクス主義、実存主義、分析哲学を、70年代の時点であまり評価していないらしい。そして何故かヘーゲルへの言及が多いですね。

2ウラサキ:2020/01/05(日) 12:51:17
ヘーゲルへの言及はあまり気付きませんでしたが、
古代ギリシア(特にプラトン)が最上の哲学だと思っていたみたいです。

でも彼が西田幾多郎の著作を「「悪戦苦闘のドッキュメント」と言いながらその実は単なる読書ノートの類」と評していた事には溜飲が下がります。

3則天去私:2020/01/05(日) 15:03:29
すみません。
『人間とは何か』ではなく、『人間であること』でした。

彼は西田哲学はあまり評価しないのですね。
そう言えば、アリストテレスも、プラトンにならって対話篇も書いたが、後世に残ったのは講義録らしく。あまり面白いものではないと言っていますね。


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