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悟りに至った方たちとの対話

635TK:2014/07/04(金) 19:46:25 ID:HTUw7hxc0
>>632

彼は惜しいね。

彼は一時的な心解脱を果たしたが慧解脱(常住)は果たしていない。

仏教で阿羅漢の境地とは慧解脱で達成できる境地だ。

慧解脱とは束の間の心解脱のその束の間よりは境地的には下だが、
「我」の無い状態の常住の達成と言う点で、
束の間の心解脱では阿羅漢とは認められないが、慧解脱で阿羅漢の境地とされる。

正確ではないが次のサイトにも説明されている。

http://kawahata-m.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-abf4.html

だから、さらに精進あるのみと言っているのだ。

私はこの者のような段階では甘んじなかった。

この者一度至ったからと言って、もう一度即座に至れますかと問えば、
必ずノウと言う状況だ。

死んで肉体を離れてから後悔をするのだぞ。

今の状態で、得た境地へは再び辿りつくことは不可能だからだ。

束の間得た境地は肉体という道具を利用できるうちに、
より確実なものにしていかなければならない。

しかし、今のその者には、その先への手段は手詰まりだろう。

私に出会った時のラピ。さんのようなものだ。

普通で激流は起こせない、ラピ。さんは普通では無い私の眼を利用して激流を起こした。

この者、慧解脱にも達していないでここでこのお喋り、師にもなったと言う、
これらの行為を止めなければ釈迦が阿羅漢とした境地の慧解脱(常住)へは死んでも
辿りつけないし自ら束の間得た心解脱の境地にも当然に辿りつけることは無い。

この者のような経験をした者として、
束の間経験をさらに確実なものにすべく先に進まなければだめだと忠告しておく。


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