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TK師との会話
324
:
TK
:2014/02/02(日) 09:31:20
ラピ。さんに、最初に出会ったころは聞く姿勢もないし、まだ、
ラピ。さんが激流の地獄に突き落とせかどうかも分からなかった。
実は激流の地獄に突き落とすには「聞く姿勢」は必要不可欠な要素の一つなのである。
4カ月が過ぎた頃、機は熟してきていた。
スッタニパータ
>(師はいわれた)、「サビヤよ。かって異説の徒であった者が、
>この教えと戒律とにおいて出家しようと望み、
>完全な戒律を受けようと望むならば、かれは四カ月の間別に住む。
>四カ月たってから、もういいな、と思ったならば、
>諸々の修行僧はかれを出家させ、完全な戒律を受けさせて、修行僧となるようにさせる。
>しかしこの場合は、人によって(期間の)差異のあることが認められる。」
それまでの私は、他所で激流実践の内容を解説はしても、これは、
普通の者が実践できるものではないと思っている所もあって、
どこか全貌を明かせずに公開していた部分があった。
しかし、この時ばかりは、
この人物こそ激流の地獄に突き落とす事をためらう必要が無いとの判断から、
その実践内容の全貌で踏み切った。
このような判断が私の中に起きたのは、私が至ってから初めての出来事だった。
進めていくうちに、本人の過去の経験である第2次激流実践の成果で、
激流の基礎段階は既にクリアーできている事も判明した。
実は独自の第2次激流実践で中途半端な空っぽ状態を獲得したまま終了していた結果、
おかしなものを掴んで魔境状態に陥っていたのだった。
それは一種のチャネリング、
低次元階層に意識の焦点を合わせる事で意識にある種の平安状態の反応を起こさせると言う程度の低いものに捕まっていた。
それと精度の劣ったスピリチュアルだ。
汚染の発生源となっていたのである。
それと激流でできた空っぽの中に、
今まで免疫のない種類の世俗の汚染が容易に入り込んでしまっていたと言う点だ。
私も、EO氏の書籍で、この手の魔境の実例がある事は知っていたが、
実はラピ。さんが至るまでラピ。さんがそれと同じものだと気が付かなかった。
本物が係わる事で抜け出せる、
それは本物はそれが全て魔境である事をEO氏の書籍によらずとも当たり前の事として知っているからだ。
だからこそ、本物なのであるが。
独力でこの状態から抜け出すことは至難の業だ。
お前は死ぬまで酔っ払い、何度この言葉を浴びせたか知れない。
心当たりの人物は、ニセ者では無く本物に相談する事だ。
本物はその状態から、抜け出させてあと残りの一歩を踏ませる事が可能だ。
ラピ。さんは残りのあと一歩は僅か一日で、
第2次実践で終了の際に持ち帰っていた独自の経典(至るための方法)をヒントに激流の彼岸に渡る事に成功した。
元々激流の実践は精神の極限状態を発生させる特殊性から、
その時その時にオリジナルな技法が出現する可能性が極めて高い。
ちなみに、悟るための手段は、悟りとは求めたら得られない、だから、
「悟りを求めず他者の幸せのために自分を捨てて」、
これが無限ループを交わすための悟りに至るための真っ当なスタンスという事になるのだが、
ある言い回しと似てるだろ、
つまり大乗から「救済」と言う上から目線の言葉一つを除くとこの悟りに至るためのスタンスに早変わりすると言うわけだ。
折角の悟りに至るためのポイントを掴んだこの工夫された方法も、
この「救済」と言うゴミのおかげで単なるガラクタに色あせてしまう。
このように大乗もその一環から考案されたものと言えなくもない特性を持っている。
小乗にしがみ付く者もいるだろう、しかし、時代の変遷による大乗の流れは必然、
なぜなら、
今の組織化した社会は在家環境で悟りに至るための「激流」を発生させる事が可能だからだ。
悟りに至るためには「求めたら絶対的に得られない」、
自分を捨てる手段として他者の存在を利用する(相対の原理による利他)、
これが悟るためには最も効果的な方法である。
現代の在家環境、
こんなに優れた悟りに至るための環境的な特色を活かさない手は無い事になる。
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