したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

TK師との会話

266TK:2014/01/09(木) 00:15:14
ラヒ。さん

二つの解脱。

まずは善悪の超越。

ターイッティリーヤ・ウパニシャッド
知者の解脱
>「人間のうちに坐ますこの神人は太陽のうちに坐ますかの神人と同一なり」かように知る者は此の世から去った後、
>この食精所成の自我に入り、次にこの生気所成の自我に入り、
>次にこの意所成の自我に入り、次にこの識所成の自我に入り、
>次にこの歓喜所成の自我に入るのである。
>
> かような人間はもはや「私は何か善行でなさなかったことがあるか?」
>「私は何か悪事を為したことがあるか?」などという心遣いに悩まされるということはない。
>
>かように知る者は善悪の両者から自己を離脱する。
>
>まことに、かくの如く知る者はこの両者から自己を脱離する、というのが秘儀である。


君が成就したんだよ。

常住できるのはこの解脱までだ。

次は心臓(フリダヤ 心臓又は心)の解脱だ。

この先は解脱死と隣り合わせだし。

カータカ・ウパニシャツド
解脱
 >〔14〕己が心臓の中に巣喰える一切の欲望が放ち逐われし時、応死の身は不死となり、この世ながらに梵を得るなり。
 >〔15〕この世ながらも、心臓の繋縛のすべてが断尽せられし時、応死の身は不死となる。以上にて教説終わる。


>もう、私の大好きだった実践(笑)はできませんが
>それそのものの状態に慣れつつ
>それものであります。
>
>それだけで今は十分です。


解脱死でオシャカになったらシャレにもならないかもね。

大パリニッバーナ経6・10(ブッダ最後の旅)
>「心の安住せるかくのごとき人はすでに呼吸がなかった。
> 欲を離れた聖者はやすらいに達して亡くなられたのである。
>ひるまぬ心をもって苦しみを耐え忍ばれた。
>あたかも灯火の消え失せるように、心が解脱したのである。」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板