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文盲が二次創作小説を書いてみる

19水中:2020/02/08(土) 21:18:34 ID:JBkfWuZo
半透明の男は、まだ半分意識があった。(言葉発せずなので無い、と思ったのだが)ギョロリと動く黒目には、確かに命が宿っていた。
岸辺露伴は考える、彼がなんなのかを。超常的いわゆるオカルトの存在は否定しない、自身も操れる守護霊、のようなものを持っているし 否定するに足る”根拠”が無かった。
ただ、この本化出来ないこの男の正体そこにとてつもない恐怖心を抱いた。
「すいません、わたし、死後の人間でしてね、いわゆる地縛霊とか、怨霊みたいなものですかね、何にも触れず発狂する事数分、あなたが霊がどうだ言うものでね、首を絞めてみたんですよ」突然喋り出した男を警戒しつつ探りを入れる露伴。
「君が霊か何かの類だということは分かった。君は僕に助けてほしい、という事で間違いないかな?」
「話が早くて助かります、さあ本屋のオカルトコーナーへ行きましょう。本が開けないんですよ」


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