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主に山岳雪渓を語る 隔離版part3
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鳥海山南部 (h=178m) アメダス 上草津
7月累積雨量 668mm 本日 116mm
本日で(既に)1976年以降の観測記録更新
http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=BOSAI&officeCode=16163&obsrvtnPointCode=61&timeAxis=60
荒木川 観測点 本日 249mm
標高が上がり (h=870m) 鳥海山心字への登山道 林道の中間あたり
http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=BOSAI&officeCode=1537&obsrvtnPointCode=126&timeAxis=60
★標高差で降水量が2倍違う。過去に論述したとおり標高依存が強い。
当然、河原宿あたりはもっと多いでしょう
大清水 観測点 東斜面(h=850m)
本日 281mm ★7月累計(7/11時点) 約1200mm
http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=BOSAI&officeCode=21043&obsrvtnPointCode=4&timeAxis=60
今年の降水量は超異常レベル
今、高気圧の縁を周り中国に抜けた台風も後日、前線で東北に来るとするとヤバイね
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http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/sky/1352600315/13-14
【降水量-2】(1976〜2008年)までの7〜9月の総降水量の統計値
A)鳥海山 h=1199m 南側登山口付近 滝ノ小屋
Ave=1445mm、σ=389mm、Max=2284mm、Min=862mm
B)立山 h=2291m 天狗平
Ave=1436mm、σ=546mm、Max=3314mm、Min=629mm
C)鳥海山の降水量の標高依存性
http://www.metsoc.jp/tenki/pdf/1990/1990_08_0521.pdf
土屋の論文(1990)19頁に1958年の実測値(6/8〜8/31)の標高度依存性がある
河原宿 (h=1560m) 2824mm
滝ノ小屋(h=1250m) 1953mm
酒田 647mm
(結果)
・(A-B)の比較から
■立山室堂(h=2440m)の降水量は鳥海山南側登山口(h=1199m)と同等である
◎一般に標高が高くなるにつれて降水量も多くなる傾向にある。
心字雪が見渡せる河原宿の標高に換算(C)で Ave=2088mm。 =1445*(2824/1953)mm
■心字雪のある河原宿の標高では立山室堂の約1.5倍の降水量と推定される。
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