下着越しの感染について - 1511496485

1：たろう：2017/11/24(金) 13:08:05 HOST:pw126199012064.18.panda-world.ne.jp: こんにちは。
以下2点質問させてください。

①ペニスの陰茎部分が蒸れて、手で掻いてしまいました。出血や特段の痛みはなく、少しヒリヒリするような状態になりました。そこから10時間以上経ち、ヒリヒリもなくなったのですが、この状態は、所謂、HIV感染経路になる傷口になるのでしょうか。それとも、時間が経ち血や粘液も出ていなければ、影響はほとんどないでしょうか。
（通常のペニスでも、感染経路になることは理解しており、上記により、かなり確率が高まるのかという質問です）

②双方下着を着けたまま、素股のような形でしばらく男女で陰部を接触させた場合、仮に女性の下着が膣分泌液で濡れていて、男性のペニスが傷ついているような状態でも、HIVの感染は起こらないでしょうか。
膣分泌液は、だらだら流れ出るものではないので、心配ないでしょうか。

お忙しいところ恐縮です。
2：血液の鉄人：2017/11/24(金) 17:31:51 HOST:119-231-147-34f1.hyg2.eonet.ne.jp: こんばんは。
①この場合は感染経路とは成りにくいです。
よほど激しく体液や血液を擦り込まれない限り感染は起こりません。
②このような間接的接触では感染力の非常に弱いHIVの感染は考えられません。
3：たろう：2017/11/24(金) 17:45:23 HOST:pw126199012064.18.panda-world.ne.jp: ご回答頂きありがとうございました。
4：たろう：2017/11/24(金) 20:09:05 HOST:y255131.ppp.asahi-net.or.jp: 追加で教えて頂きたいのですが、

①そもそも陰茎部分は通常の場合感染経路なのでしょうか。

②前回のご質問で私がお伝えした状態は感染経路になりにくいとのことでしたが、陰茎部分に限らず、感染経路になりやすい傷とはどのような状態でしょうか。
出血の有無（瘡蓋などで血が止まっているか）が、一つの判断基準になるのでしょうか。
5：血液の鉄人：2017/11/24(金) 20:13:17 HOST:119-231-147-34f1.hyg2.eonet.ne.jp: ①陰茎部分は通常の場合感染経路ではなく、亀頭部分と尿道口から感染します。
②大きな傷口がある場合そこに体液や血液が付き続けたり、擦り込まれれば
感染のリスクは高くなります。
6：たろう：2017/11/24(金) 22:40:23 HOST:y255131.ppp.asahi-net.or.jp: ありがとうございます。

最後に、正しい理解のために、これまでご質問したことの確認ですが、以下で間違いないでしょうか。

出血や痛みを伴わない、ささくれや、カサカサ肌、治りかけの傷（カサブタ）などの微小な傷は、前の質問で先生が仰った大きな傷口には該当せず、通常の皮膚と同様に感染経路にはならない。
ただし、大量の体液を、長時間激しく擦ったりすると、通常の皮膚よりは弱い可能性があるため、僅かだが感染の可能性が出てくる。

また、一見健康な皮膚でも、見えない傷や肌の弱りはあるかもしれないので、激しく体液を擦るのは避けた方が良いでしょうか。
7：血液の鉄人：2017/11/25(土) 08:14:32 HOST:119-231-147-34f1.hyg2.eonet.ne.jp: その通りです。
一言付け加えますと、傷口からの感染は医療現場で絶えず血液が
傷口に付き付き続けることにより感染のリスクが高くなります。
日常生活で傷に少しの血液が付く程度からの感染はないと割り切ることです。
8：たろう：2017/11/25(土) 08:57:29 HOST:y255131.ppp.asahi-net.or.jp: ありがとうございました。
先生に質問させて頂き、正しい理解ができました。