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オカルトとメディア

1管理人1★:2014/08/22(金) 12:42:49 ID:???0
小説、漫画、アニメ、映画、ゲーム、音楽、演劇など創作物の中の
オカルトや神秘主義について自由に語るスレです。

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神秘主義書籍案内
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11908/1376320563/

105Anonymous:2016/03/22(火) 13:25:34 ID:kOgCuAg20
バーチャルもいいけど、リアルバベルの図書館に行ってみたい。。
http://blog.goo.ne.jp/jiten4u/e/ecc857679cf2c3cc348050df2ebbbdb1

106Anonymous:2016/03/26(土) 19:20:37 ID:wDjk06ow0
ここおもしろい
ソロモンの大きな鍵と小さな鍵を文字に割り当てたフォントをつくってくれてて、
フリーでPCにインストールして使える。
ルーン文字とかシャーロック・ホームズの踊る人形文字とか麻雀牌まで
http://gutenberg.osdn.jp/font/ja.html?

107Anonymous:2016/03/28(月) 17:24:38 ID:XkK/iWuI0
幻魔大戦、漫画は何度も読んでたんだけど映画は初めて通して見た。
http://www.myvi.ru/watch/Harmagedon---Harmageddon--1983----rus--sub---HQ-540p-_q4Ev5FkCvkuZPVYFxK9eew2
一般には漫画が一番の出来で、その後に書かれた小説版は平井和正があっちの
世界に行ってしまってどうもで、映画は監督がダメダメでって評価が定着してたんで。

映画が公開されたのは子供のころで、その頃角川全盛期でもあって音楽と
一緒に確か大ヒットしてて、テレビで毎日見るトレーラーは無茶苦茶かっこ
良くて、見たくてしょうがなかったんだけど、テレビ放映のときには
部分的にしか見られなくてね。

やっぱり売りは絵かなぁ。漫画版で絵を描いた石ノ森章太郎もこの映画製作に
参加しているのに、なんか全部大友克洋の絵になってしまってる感じで、
それが5年後のAKIRAに結実した感じ。
街中の背景シーンを微細にこれだけ手書きで描いたのは、アニメ史上初のことで
それがAKIRAのものすごい描き込みにつながったわけで、ただ大カタストロフみたいな
シーンで必ず背景が一枚絵になってしまうのが。。。予算がきついのがわかるけど
なんで街中はあそこまで細かく描いたのに?みたいなバランスの悪さ。

今見るとそうでもないけど、80年代に初めて見たときは超能力者たちの
体のまわりに浮遊するオーラの絵が衝撃的で無茶苦茶かっこよかった。
内容的には原作の70年代オカルトどっぷりみたいな感じかな。
今では懐かしい超能力用語満載で。
ちょうどムー全盛期だったんで、この映画に影響されて投稿欄には
お互い「戦士」を探す人がうじゃうじゃいたんだよね。
最初それ知らなかったから、ナワーリズムの戦士のことかと思ってい待ったけど。

この板の住人ならもしかしたらAKIRAよりこっちの方が好みかも。
オカルト臭、どうかすると宗教臭ぷんぷんで、麻原彰晃が強く影響受けたのも分かる。

声は角川らしく有名人結構使ってるけど、エンドロール見て当時人気絶頂
アイドルだった原田知世も参加していたのにはびっくりした。

108Anonymous:2016/03/29(火) 21:29:55 ID:4zju/J1g0
これいい、オカルトにはあんまり関係ないけど
世界中で話題になっているトピックを調べられるサイト「Unfiltered.news」
https://gunosy.com/articles/RyiBT?utm_medium=email&utm_source=mynews_mail

109Anonymous:2016/03/30(水) 22:15:20 ID:V5gdCNcg0
https://www.youtube.com/watch?v=L2Dfllgr6Uo
19:10辺りから

三宅(隆太)作品における心霊とは幽霊ではなく、生きていようと死んでいようと
それに関わらず人の心を敏感に感じるということ、を指す。
新耳袋怪奇の中の話で
「生きている人の心がわからない人に死んだ人が見えるはずがない」というセリフが
三宅監督の心霊観、世界観を表している

110Anonymous:2016/04/01(金) 06:49:38 ID:q5I/kGuY0
>>107
あの雰囲気は角川春樹のせい。映画を公開すると救世主が出現するとか信じてたし。ハルマゲドンて言葉が知られたのもあの映画でだし。

111Anonymous:2016/04/11(月) 07:06:11 ID:heHJqg/60
ホラーとかオカルト系アニメでなんかいいのがあったら教えて

112管理人1★:2016/04/12(火) 08:58:34 ID:???0
Twitter側にレスいただきました。

>まどマギは
>ループ→輪廻
>まどかの概念化→解脱
>みたいな感じで解釈してる人いたな

私もまどマギの作品論好きなのですが、虚淵氏は仏教そのものよりは、
もう少し素朴で原始的な精霊崇拝(アニミズム)を念頭に置いていたようですよ。
社会学系の評論家は、まどかのアルティメイト性から、一神教を想定してしまうようですけどね。

113管理人1★:2016/04/12(火) 08:59:13 ID:???0
自然物に精霊が宿るという原始的な信仰に対応するように、
あらゆるところに概念としてのまどかの加護があるというようなことを、
虚淵氏は述べていたと思います。
若干うろ覚えですが。
私自身はどちらかというと、一神教的イメージで捉えてます。

114管理人1★:2016/04/14(木) 11:13:33 ID:???0
Twitter側にレスいただきました。

>陰陽師なんて言葉は、最近その消費過程が進んでいったから分かりやすいよね。
>最初は一般人からしたら怪しさ満点で、タイトルにその言葉が含まれているだけで
>思わず本を手に取りたくさせるものがあったのに、今じゃもう手垢つきまくり。

ちょっと面白い。本物の陰陽道云々はともかく、魔術も陰陽道もフィクションになると、
すべてが攻撃術扱いになる。適当な理由はあるものの、基本重火器の代わり感が強い。
実際は地味なので仕方ないけれども、下手するとサイバーパンク系の方が深い。

115管理人1★:2016/04/14(木) 11:14:39 ID:???0
銃火器として使われるようになったものと言えば「気」が代表的でしょうね。
6、70年代オカルトの幻魔大戦では超能力がその扱いだったようですが、
82年の映画版幻魔大戦をドラゴンボールが引き継いで、気を視覚的に弾薬と
して発射文化が生まれたような気がします。

116管理人1★:2016/04/14(木) 11:17:33 ID:???0
見栄えを考えると、目に見えないものを具現化すると、どうしてもそうなるんでしょう。
TRPGでファイアボールや、ライトニングボルトのような攻撃魔法が作られたのが発端かもしれません。
リアルに書くとクロウリーにしろフォーチュンにしろ退屈ですからね。

117管理人1★:2016/04/14(木) 11:18:28 ID:???0
どうしてもということはないと思います。
銃火器発射バトルになるのは物語が善悪対立構造だから、つまりプロレスなんでしょう。
少年漫画がそうなるのは仕方ないですが、蟲師のように善悪構造作らずに
かつ視覚的にも魅力的な作品もあるわけで。
ただ作るのが大変ですが

118管理人1★:2016/04/14(木) 11:19:23 ID:???0
もっけのように、呪術に触れながらもバトルにならないケースもありますが、
蟲師は呪術的というよりは、ウィルス的な目に見えない存在なので、
ちょっと違う気がします。
まあ、このあたりは人の受け取り方にもよるでしょう。

119管理人1★:2016/04/14(木) 11:20:27 ID:???0
物理的世界と想念の世界の両方にまたがるものとしてのオカルトを、
どう具体的なキーワード化して読者に提供するかが長らく作家の
テーマであったわけで、少年誌の勧善懲悪という制約に
縛られなければいろいろやり方はあります。
例えば三宅乱丈のペットやイムリとか

120Anonymous:2016/04/15(金) 06:57:37 ID:eYJnPwsg0
>>111
最近見始めたばっかりだけど、屍鬼。バンパイア物だけど絵とかホラーの雰囲気はかなりいい。
それほど新味はないかも

121Anonymous:2016/04/16(土) 05:36:04 ID:qZGfRLjg0
どうせ屍鬼を取り上げるならイスラムの屍鬼(グール)を誰かやってくれないかな?
イスラム圏のファンタジーとかマンガって日本じゃ極端に少ないんだよね。
女屍鬼(グーラ)なんかキャラクターとしてはかなり魅力的なのに

122Anonymous:2016/04/25(月) 20:31:42 ID:uUrsq6eY0
twitterの方で不思議の国のアリスの話が出てきたけど、
影響を与えたものとしてホメロスのオデュッセイアは考えられないかな?
物語中にオデュッセイアの言及と思われる箇所を知ってからの思いつきに過ぎないけど。

その箇所ってのは、The Pool of TearsのO mouseとねずみに呼びかけるところで、
ラテン語の教科書を思い出してアリスはそう言ったって書いてあるんだけど、
これ奪格が抜けてんだよね。このラテン語の教科書って何?って調べた記事
In search of Alice's brother's Latin Grammarがあって、その執筆者に寄せられたコメント
(h++p://www.amazon.co.jp/Alicia-Terra-Mirabili-Lewis-Carroll/dp/1904808697/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1461582831&sr=8-1&keywords=Alicia+in+terra+mirabiliから、なか見検索で151頁から読める)
の中に実はギリシャ語の教科書じゃないのかって疑問が書いてある。
その人は、μοῦσα(muse)をmouseとアリスが勘違いしたんじゃないか、
O mouse, do you know ... という台詞がオデュッセイアの有名な文句ἄνδρα μοι ἔννεπε, μοῦσα
(Tell me, O muse, of the man ... )を真似てるんじゃないかと指摘してる。

んで、自分はその説からオデュッセイアがアリスの物語の下敷きにあるんじゃないかなぁと思うに至った。
あんまオカルトな内容じゃないのでスレチだったらスマン。

123Anonymous:2016/04/26(火) 02:34:11 ID:uZ7HtpOg0
>その人は、μοῦσα(muse)をmouseとアリスが勘違いしたんじゃないか

元ネタはムーサの神ってことか、それすごいおもしろい。
そっち系の話もそれはそれでいろいろ聞きたいな。

>あんまオカルトな内容じゃないのでスレチだったらスマン。

いやもろ神秘主義じゃね?なんせカバラの書の解読だし。

124Anonymous:2016/04/26(火) 21:45:03 ID:7995DsQc0
>>123
これ以上話せることって殆どないけどね(笑)
オデュッセイア自体も全体を通して読んだことってないので、
具体的に他がどう似てるって言うことは出来ないです。
ただ、ティム・バートンの映画の方でオデュッセイアと比較したプレゼンのデータがネット上に
あったりしたのは見かけた。

ギリシャ語の話題で言うと、古典学習者って日本人でもある時点からLiddell-Scottという希英辞書を
使うんだけど、この著者の一人、Henry Liddellの娘さんがアリス・リデルだったりする。
ルイス・キャロルはこのヘンリー・リデルとも親交があったと思うんだけど、
であればその娘さんにプレゼントした物語にギリシャ神話等の要素を混ぜていても不思議ではないかなぁと思う。

125Anonymous:2016/04/27(水) 00:16:12 ID:j.nywikw0
オディッセイアと不思議の国のアリスは、ストーリー的には、見知らぬ土地に行って
いろんな経験してまた帰ってくるって以外に似ているところはないなぁ。
ギリシャ神話で地下に行く話っていうと、ペルセポネがハデスにさらわれてデメテルが
探しに行く話だけど、これも全然違うし、、、

体が大きくなったり小さくなったりってのが、ローマのオウィディウスが書いた『変身物語』の
影響は受けてるかもしれないけどね。

126Anonymous:2016/04/29(金) 08:48:31 ID:THkTynEk0
>>121
ワナビが書いた『グール物語(喰種ストーリー)』っての見つけたけど、普通に舞台は現代日本
で、名前をグールにしただけのバケモンで、文章も下手で読んでられない。。。
http://ncode.syosetu.com/n7179cx/

127Anonymous:2016/05/13(金) 11:05:18 ID:CNTnmB7s0
ちょっと興味あるなぁ。だれかレポートしてくれないかな

FGO参戦によってにわかに注目を集める(?)ブラヴァツキー夫人
https://twitter.com/keemuukey/status/727139861518409729

128Anonymous:2016/05/18(水) 13:37:51 ID:3hn0D4S60
 マンリー・P・ホールの「象徴哲学大系」を読んでいるんだけど、実践的に何をやっていい
か書いてない。
 雑学にしか役に立たないつまらない本みたいだ。

129Anonymous:2016/05/18(水) 13:44:38 ID:3hn0D4S60
>>46

 それ、2冊とも持っていて、他に「魔道書ネクロノミコン外伝」もあるよ。
あと、早川文庫のラブクラフトの手になるものは、高校生の頃だったか、4、5冊読んだ。

  感想
 面白いがそこまで手が回らん。

130霧隠:2016/05/18(水) 13:53:37 ID:3hn0D4S60
>>63

 あなた天才ね。レヴィの三部作とさらりと言ってのけているが、あれらの本の厚さは半端
ない(「高等魔術の教理と祭儀」は教理篇と祭儀篇にわかれてるし、計4冊てこと)。
 あんなの、読み終わるのなんて、僕はいつになることやら。ort

131Anonymous:2016/05/18(水) 13:57:10 ID:3hn0D4S60
 あげ忘れた。

132Anonymous:2016/05/18(水) 14:02:36 ID:3hn0D4S60
>>90

 アプリでムー・クイズってあるじゃん。あれは?

133霧隠:2016/05/18(水) 14:20:12 ID:3hn0D4S60
 ブログやホムペでも面白そうなものあったら投下してくれないか?
RSS リーダーやら使ってみんな読むから。

134Anonymous:2016/05/20(金) 06:49:45 ID:.gPuZubM0
>>128
実践的に云々って、単にマニュアルじゃないって意味?
雑学にしか役に立たないってのは、知識の寄せ集めで「大系」ってのが看板に偽りありって言ってるように見えるが、そう?

135Anonymous:2016/05/20(金) 07:58:42 ID:hIQeC9Vk0
 技法、修行法が書かれた本ではないし、
いくつかの哲学者や錬金術師の名前が出てきて解説してある本という感じ。
魔法やグノーシスの雰囲気を楽しむという、、、。

136135:2016/05/20(金) 09:11:37 ID:hIQeC9Vk0
 まだ、全巻読んだわけではないから、わからないけど、
大系って言っても「哲学大系」だからなのでは。

137Anonymous:2016/05/20(金) 19:55:45 ID:hIQeC9Vk0
あげ

138Anonymous:2016/05/20(金) 19:56:14 ID:hIQeC9Vk0
age

139Anonymous:2016/05/21(土) 02:44:09 ID:VhKvAIGQ0
>>135-136
たぶん、「雑学」にしか役に立たないって書き方が良くなかったんだと思う。
要は実用書じゃないってことか
世の中の本の半分以上は、実用書と雑学本の間にあるわけで、
例えば理論書とか思想書とか基礎研究とか、もちろん小説もあるし。

140Anonymous:2016/05/21(土) 03:32:11 ID:cMS3yxD60
>>139

 ごめん、おれの知識不足であらぬ誤解を与えてしまって。

141Anonymous:2016/06/05(日) 06:14:11 ID:H3TQIrhg0
これ面白い
水道橋博士と高橋ヨシキの「何かに憑依される映画」特集「ポゼッション」ほか
https://www.youtube.com/watch?v=SramOwMev4A#t=118.790385

一番面白かったのはスティーブン・キング原作、『ドリーム・キャッチャー』の
図書館のメタファーを映像化して、憑依体と脳内で戦う話。
宇宙人に憑依された主人公が、図書館にカギをかけるってのが脳をロックすることで、
本を台車に乗せて焼却炉に走るのが記憶を消すことのメタファーを視覚化した映像ってことになっている。
あとはエクソシストが作られた背景、社会的影響、クトゥルーの影響も受けた死霊のはらわたの話とか。

142Anonymous:2016/07/09(土) 05:43:19 ID:9JSeOQ3U0
知ってる人からすれば超有名どころだろうけど、ポーの『ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』。
原初のPDFは無料で読める。
http://pinkmonkey.com/dl/library1/pym.pdf

諸星大二郎の『栞と紙魚子』の元ネタがちょこちょここの話から出てることでも知られるようになった。
航海に関するあらゆるモチーフ(反乱、嵐、難破、漂流、飢餓、幽霊船、人喰い、etc)が
つめ込まれていると言われる大長編冒険小説。
船に4人だけが残って漂流して、くじで負けた奴が他の人間の食料になろうって提案した人間が
真っ先に当たりくじを引いて食べられる辺りからだんだん読んでて気持ち悪くなってきた。

ガストン・バシュラールが『水と夢』の中で、ピムの冒険は無意識の冒険で、
水は血で、水脈は血管と解説している。

あとラブクラフトの『狂気の山脈にて』が、この話を下敷きにしていることでも有名。
ちなみにラブクラフトの話は、南極に旧支配者が造った迷宮のような
巨石のネクロポリスがが広がっていて、6フィートのペンギンがいて、
旧支配者を滅ぼしたショゴスがいて、みたいな話。

143Anonymous:2016/07/15(金) 06:16:15 ID:JmFDTKwU0
重版出来の中田伯のモデル、諫山創という意見が多いけど、確かにそれも
半分ぐらいあるとは思うけど、半分ぐらいは諸星大二郎じゃないかな。
特に不定形の目がいくつもある怪物とか

144Anonymous:2016/07/18(月) 08:47:55 ID:BtwlvsQQ0
インタビュー見ると諫山創ってコミュ能力も高い
諸星大二郎は『重版出来』の作者とは違うタイプだけどかなりのコミュ症。
目が沢山ある怪物は、『栞と紙魚子』にときどき出てくるキャラっぽい。

145Anonymous:2016/07/23(土) 12:59:01 ID:HKu2J3ig0
これ、確かに言われてみればそうなんだよね

最近のアニメでいちばん魔術・オカルト度が高いのは、ブッチギリで電脳コイルだと思うな。
物理世界と重なり合う拡張現実世界、そこに蠢く異形や、
子供たちが異形と対するまじないにスピリットトラップ、拡張現実界に裂け目のように広がる古い空間。
https://twitter.com/nyarl_nyarl/status/753307808733405184

146Anonymous:2016/07/25(月) 11:50:27 ID:umjQctBU0
猫も杓子もポケモンばっかり
いままでアニメも見たこと無くてゲームもやったことないけど、アニメぐらい見といた方がいいのかね?

147Anonymous:2016/07/26(火) 09:55:57 ID:4TxLDji20
>オカルト度が高いのは、ブッチギリで電脳コイル

オカルトとか民俗学チックなものそのものがテーマになってる作品の場合、
そのテーマを料理する方法は一般人になじみがあってわかりやすいものじゃないと
話がコアになりすぎる。
なんで切り口がオカルト的に深いものはもろオカルト的な作品には期待できないという逆説。

コンピュータ関係って現実的世界と論理的世界が繋がってるから使いやすいんやろね。
近未来のITバーチャル空間と霊界・夢の世界は同じように描写できてしまうし
視覚的とか論理レトリックをいろいろ便利に使えるし。

士郎正宗の『神霊狩』もそんな感じ

148Anonymous:2016/07/27(水) 00:12:07 ID:7e9qiYYw0
電脳コイル化するポケモンGO
http://blog.szk.cc/2016/07/24/pokemon-goes-the-real-world/
ま、面白いけどどうなんだろね

>民俗学には、ムラの境界を表すことばとして「ヤマ」「オクヤマ」といった言い方がある。
>「おじいさんはヤマへ芝刈りに」というときに示されているのは、山岳地帯ということではなく、
>村の境界の少し外にある、資源採取が許されたコモンズのことだ
>こうしたヤマの地域を超えると「オクヤマ」と言って、入ると帰ってこられない異界に近い扱いをされる。
>そのためこうしたイメージ上の境界には祠や道祖神が置かれ、想像の世界を現実化する目印になっていたのだった。

>ポータルには、都会の中では見落とされてしまうような地蔵や祠、稲荷といった
>民俗的なスポットが多数含まれている。つまり、「ポケモンGO」をプレイするために
>近所のポケストップを探検して回っている僕たちは、知らず知らずのうちに、
>かつての社会が持っていた想像上の地理的境界を内面化し、イメージの地図の中を移動しているのだ。
>そう考えると冒頭の「神社でポケモンGOが禁止」というのも、ある種の「ポケモンからのアジール」が
>生み出されているともとれるので、興味深いと思ったのだ。

149Anonymous:2016/07/28(木) 10:11:19 ID:6I6sBmyI0
妖怪ウォッチで妖怪ブームが来て、うしおととらがアニメ化されて、
ポケモンGOと続いて妖怪ブームが一過性のもんじゃなくなるのはいいのかも
ただ妖怪ウォッチとかポケモンのキャラはいまいち趣味じゃないんだよね

150Anonymous:2016/08/04(木) 01:49:01 ID:2LFRsE6E0
こういうブームって世相とも関係ありそうな

151Anonymous:2016/08/06(土) 09:21:14 ID:lvWfoq.o0
>>149
江戸東京博物館の大妖怪展、かなりよさげ
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/061000001/080200032/
http://yo-kai2016.com/highlight.html

152Anonymous:2016/08/11(木) 12:50:18 ID:wfo0U1LE0
作家の個人図書館だけで番組、それも一回だけじゃなくてシリーズに
なるところがびっくり。それにしても渡部昇一の個人蔵書図書館が
世界最大の個人図書館だってのも意外だった
この人、まあ学識は凄いんだろうけどなんか一般向けの本ばっかり大量に
書いている印象があったんだけど、実は世界で初めて英文法史の論文を書いた、
しかもドイツ語で、らしくて語学の達人として別格の人なんだと思う。

渡部昇一『書痴の楽園』
https://www.youtube.com/watch?v=IAuRWih-2Eg

153Anonymous:2016/08/13(土) 23:46:46 ID:W91GM3Nk0
>>112
まどマギの話。町山智浩の映画塾の解釈はまあ過去のコンテンツとの関係の指摘はまあ面白かった。
https://www.youtube.com/watch?v=QIdGJ5iipBw

作品全体がファウストを下敷きにしていて、キュウベイがメフィストだってのは
まあ知られていたことだけど。
まあ面白かったのはまどかがやったのは科学的に神を作ることで、まどかはキリストで、
その元ネタは水木しげるの『悪魔くん』だって指摘とか。

154Anonymous:2016/08/14(日) 01:35:05 ID:wgUv.bgM0
日本の神話をモチーフにした冒険譚ってあるけど、カブトムシと猿が
出てくる話って思いつかないし、、、もしかして桃太郎?

Kubo and the Two Strings
http://beagle-voyage.com/movie-kubo-and-the-two-strings-new-trailer-2016.html

155Anonymous:2016/08/15(月) 20:15:50 ID:FLObqyHQ0
ゴーストハントなんかは世界観を練りこむ小野不由美ならではの
現代風のラノベ感覚で面白かった

http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20101001/E1285858743780.html

156Anonymous:2016/08/30(火) 04:20:07 ID:7cKmEv/Y0
ティム・バートン風ポケモン
http://hatboy.tumblr.com/tagged/burtonpkmn

157Anonymous:2016/09/12(月) 03:48:46 ID:mTNFYxg20
ジーザス・キャンプ
http://www.watchfree.to/watch-394-Jesus-Camp-movie-online-free-putlocker.html

10年前のドキュメンタリー映画。
キリスト教福音宣教会(キリスト教原理主義)の子供サマーキャンプを取材した内容。
サマーキャンプでは音楽を多用し、子どもたちをトランス状態に陥らせ、洗脳教育が行われる。
気づくのは、圧倒的に白人率が高いこと。
大統領選の候補者とその支持者達を見ても分かるように、マイノリティー化する
白人たちのアイデンティティーと神の国アメリカが結びつき、聖書を盲信する
福音派が熱狂的な支持を集めているように見えること。

ただ、この映画で出てくるキリスト教福音宣教会ってのは、元々韓国のキリスト教文化から
出てきた団体(以前日本でも、摂理という名前でスキャンダルを起こし騒がれた)ってこと。

性犯罪はキリスト教界全体に見られる現象としても、洗脳教育の手法等には統一協会の影響を感じる。
ただこの団体をあまり特別視すべきでもなく、似たようなことは多くの福音派系の
団体で広く行われているんでしょう。

158Anonymous:2016/09/22(木) 11:21:02 ID:G02UUMic0
『インスマスを覆う影』
>作中で使われた魔導書は佐野氏の私物で、呪文唱えたらホントに大雨になったそうです。
https://twitter.com/klaus_kinske/status/766688191604674560

佐野史郎がクトゥルーファンだったってのも意外

159Anonymous:2016/09/24(土) 03:48:14 ID:r2DyjASY0
ちょっとゲームの本質みたいなものを。
ゲームって起源とか原初的な形は占いとか戦争とか神事とほとんど同じだったりして面白いんだよね。

なぜ遊び・ゲームが面白いのかって話になると大抵真っ先に出てくるのがカイヨワの
アゴン(競争)、アレア(偶然)、ミミクリ(模倣)、イリンク(眩暈)っていう4つの類型だけど
http://45314.diarynote.jp/200403041733380000/

ここも稚拙な文章ながらわりとよかった。
http://utyo.hatenablog.com/entry/2015/02/18/212742

160Anonymous:2016/09/27(火) 01:36:39 ID:TcCFTC5w0
マヤのバスケットボールの原型みたいな競技は神事だったりとか

161Anonymous:2016/09/27(火) 11:37:36 ID:aV.O3C0U0
まあ相撲も神事だしね

162Anonymous:2016/09/29(木) 20:58:52 ID:UxpQGPkY0
双六もそう

163Anonymous:2016/10/13(木) 00:59:29 ID:G5AOVbj20
ソリティアってホントは占いなんだけどね
運の要素がほとんどだし

164Anonymous:2016/12/13(火) 13:28:40 ID:pt56Oxc60
格闘系のアニメで達人キャラが白髪の仙人ぽい爺さんになったのっていつからなんだろうね?
ドラゴンボールあたり?
それとももっとずっと前からそうだったんだろうか

165Anonymous:2016/12/22(木) 02:27:07 ID:UjOai0es0
今さらながら、Hunter Hunterを見始めて40話ぐらいまで来たんだけど
この作者もまず間違いなく高藤本読んでるな。察気の法とか仙道魔術までも。
オーラの説明がおかしいけど、気という言葉を使わずにエネルギーを表す概念を
指すものとして、一般人にわかりやすいよう全部「オーラ」という言い方で統一した
ってことだろう。

この手のマンガは強さのインフレ問題をどうするかがやっかいだけど、高藤仙道は
オカルトをそれなりに合理的プロセスで理解させるのに便利だから、荒唐無稽に
ならず、読者を納得させやすいんだよね。

最初は単なる筋肉による強さ・スピードで話作って、絶対的に強い敵を出して
実はそいつは仙道的オカルトのノウハウで強いってのがわかって、主人公もそういう
修行をやる、っていう風に途中でオカルトを間に挟むと、物理的力の序列だけで
ピラミッドを作るより、もっと読者が納得しやすい形で高いピラミッドを用意することができるわけで。
つまり、強さのインフレが飽和してしまうのを、少なくとも2倍は先に伸ばすことができる。

それにしても、ドラゴンボールやジョジョや、ハンターハンターみたいなマンガがみんな
高藤本を元ネタにしていることを考えると、80年代以降のサブカルに対する高藤本の
世界的影響力ってとんでもないんだな

166Anonymous:2016/12/24(土) 01:49:52 ID:Q5TdGj4A0
意外に拳児の影響が強いかも。気の感覚がわかるよになったらみだりに人を殴っちゃいかんみたいな

167Anonymous:2016/12/25(日) 06:33:45 ID:td3XZh7I0
オーラの物質化で武器云々って、スーパービジョンの剣で相手を斬って痛みを感じたってエピソードから思いついたのかも

168Anonymous:2016/12/25(日) 18:45:57 ID:0uIFaQi20
武器か。それなら、LBRP を散々
やると、指剣で幽体だか霊体だか
光体を切れるよな。

169Anonymous:2016/12/28(水) 06:27:34 ID:Z04eKjNw0
LBRPってなに?

170Anonymous:2016/12/29(木) 03:47:49 ID:E8kPpycg0
>>167
気の膜を体の周りに張って、その端に触れた者があれば気づくっていう触覚のような
使い方も高藤本に書いてあった

171Anonymous:2016/12/30(金) 03:53:20 ID:lm0JtSxY0
また、ものずきな

神代文字フォントの配布サイト
秀真文字とか、出雲文字とか、、、、阿比留草文字まで
http://kamiyo.kiramori.net/font/

172Anonymous:2016/12/31(土) 16:08:28 ID:MlzcF4s20
異世界召喚・転移・転生ファンタジー小説の歴史
http://www.bookoffonline.co.jp/files/lnovel/pickup/pickup_isekai-history.html

奈良時代から室町の間がゼロで、1910年から1979年にいきなりとんでしまうのがあれだけど。。。
いくらなんでももうちょっとあるだろ

173Anonymous:2017/01/02(月) 21:42:19 ID:OZm7FVBo0
「輝ける小径」が届いています。
皆さん、買いました?
何か知りませんが、パスワーキングについて書いてあるそうじゃないですか?
内容、同シリーズのノーウィッキの本と比べてどうか、レポート しますね。

174Anonymous:2017/01/13(金) 07:53:44 ID:E9DGXSZg0
待ってます

175Anonymous:2017/01/30(月) 11:29:30 ID:EYTmlcIw0
1:30ぐらいから始まる日本人が騙される昔ばなしが東アジアから東南アジアにかけて
広く伝わっているのが面白い。なんども同じことを繰り返すっていうのがいかにも昔ばなしのパターンだし。
最後に切れるっていうので、とうせん坊の話を思い出した
https://www.youtube.com/watch?v=m88SjSsliY4

176Anonymous:2017/01/31(火) 09:52:33 ID:U8TdC/TU0
わー安い、日本国語大辞典がアプリになって月末まで4,800円!
と思ったけど、22万以上するやつじゃなくて
精選版の方だったんだな。。。
それでもまあ安いけど
http://gadgerepo.com/entry/2017/01/25/200546

177Anonymous:2017/02/19(日) 14:33:13 ID:QAK551hM0
レインボーマンとかどうなのかな?昔ちょっと見た覚えはあるけど、子供でよく覚えてないんで、誰か見たことある人いたら

178Anonymous:2017/02/25(土) 02:17:26 ID:dbMkPt6U0
>>173
どうでした?

179Anonymous:2017/02/25(土) 23:29:31 ID:OanVaOO.0
古代の巨大ペンギン
http://www.afpbb.com/articles/-/3119007

ゴードン・ピムの物語を思い出す

180Anonymous:2017/03/17(金) 11:38:31 ID:8FtCa24E0
2018年『デビルマン』を湯浅政明がアニメ化! 伝説のラストまで描く
http://kai-you.net/article/39391

これはかなり期待できそう。ネットのお陰

181Anonymous:2017/03/28(火) 09:58:27 ID:exRGMkBI0
次のドラえもん映画のモティーフがクトゥルーって騒がれてるけど、観た人レポお願いします

182Anonymous:2017/04/15(土) 15:39:40 ID:tfRXcWg.0
のび太のカチコチ大冒険、岡田斗司夫ゼミの最初の方(6分ぐらいから)でやってた。どうも想像以上に本格クトゥルーらしい。
悪夢のような話をドラえもんの枠の中でちゃんとやりきってる、らしい。
http://www.nicovideo.jp/watch/1491799783

183Anonymous:2017/04/19(水) 06:25:58 ID:wsyNOEUA0
魔方陣グルグルの意見をみんなに聞いてみたい

184Anonymous:2017/05/06(土) 16:29:52 ID:BSYnuktY0
エヴァってゾーハルも参考にしたんでしょな
と、エルンスト・ミューラーの『ゾーハル』にこういう一節があるのを見て思た。

人間は、はたらく想像力の集中点として、「上」と「下」の世界のあいだにあって
それ自身の救済の道とともに世界救済の使命も果たさなければならない存在として、
世界の発展の中心にいる。自然と精神の諸力が彼のなかで出会う。
人間はその肉体でもって前者に属し、その精神的息吹でもって後者に属している。
そして魂が彼自身の中心をなしている。

だが、全人類は不可解なやり方である共通の根源と共通の目標に縛られている。
同時に人間の根源は神的といえる手本、原人間であり、その模写像は
原罪まえのまだ光にあふれているアダムの姿でこの世に伝えられている。
彼の目標は完全な人間、ツァッディークにあることであるが、
ツァッディークのほうはメシアを超人間的手本としている。
片や最初の人間と原人間、片や「上」と「下」のツァッディーク、
それらの融合のあいだに歴史の内容をかたちづくる人間生成の秘密がある。

185Anonymous:2017/07/08(土) 08:28:48 ID:49jwhMWQ0
クルティウスの『バルザック論』読んでるけど面白い。こんな感じ

化学が魔術的自然哲学の主要素であることはいうまでもない。
バルザックはマジスムを、《融合した諸原理の認識、生の原因、生以前の生》と、呼んでいる。
バルザックのファウスト的主人公のひとり、バルタザール・クラースは、
《統一化学》を樹立することによって絶対の謎を解き明かし、この方法で
近代科学を錬金術の後継者に仕立て上げようと試みた。

186Anonymous:2017/07/08(土) 08:30:10 ID:49jwhMWQ0
《マイナス・プラス電気に共通する原理》を用いれば、諸元素は分解できるだろう。

187Anonymous:2017/07/08(土) 08:31:00 ID:49jwhMWQ0
そうすれば、《自然の及ぼすあらゆる作用の究極の原因》

188Anonymous:2017/07/08(土) 08:31:28 ID:49jwhMWQ0
も発見される

189Anonymous:2017/07/08(土) 08:31:46 ID:49jwhMWQ0
であろう

190Anonymous:2017/07/08(土) 08:32:45 ID:49jwhMWQ0
[

191Anonymous:2017/07/08(土) 08:33:01 ID:49jwhMWQ0
探求

192Anonymous:2017/07/08(土) 08:33:17 ID:49jwhMWQ0
]

193Anonymous:2017/07/08(土) 08:34:45 ID:49jwhMWQ0
↑ ごめん、「不正な文字が含まれてます」エラーで掲示板からはねられるんで、刻んで書き込んでしまったんで読みにくくなってしまった。結局どの文字が駄目だったのかいまいち不明

194Anonymous:2017/07/08(土) 09:52:57 ID:49jwhMWQ0
続けます。

錬金術は、生の原理を表す謎に満ちた実体を探し求めていた。
それを獲得できれば三重の成果を得られるはずだった。
低級な物質から高度な物質への転換--生命の延長--人造人間の創造。

中略

だが延命術や物質の転換というのも、実に彼好みの着想なのだ。
『ルッジェーリ兄弟の告白』〔メディシス(第二部)〕は錬金術師の物語である。
この物語のなかで錬金術は、強欲の罪という非難に対しても
--黄金を造り出すことは単に科学の副産物にすぎない--、
また瀆神行為という非難に対しても、弁護されている。

195Anonymous:2017/07/08(土) 09:58:39 ID:49jwhMWQ0
《不死を願う人々を、無神論のかどで弾劾しないでいただきたい》と、
老ロレンツォ・ルッジェーリは抗議する。
《ルシフェルにならって私どもも神を嫉んでおります。
が、この嫉妬は、激しい愛を証明するものに他なりません。》
ルッジェーリの説の要点は、ルイ・ランベールの魔術的自然哲学と一致している。
バルザックは、錬金術の奥義をある老人から教えられたと述べている。
この老人は、サン=ジェルマン伯からその秘法を伝授されたということである。

中略

196Anonymous:2017/07/08(土) 17:17:24 ID:49jwhMWQ0
どんな場合でも、バルザックが最古のものと最新のもの、近代科学と魔術伝統、
双方に同時に関心を向けていることは、いかにも彼らしい。
これは奇妙に見えるかもしれないが、充分納得できる。
なぜなら、ただひとつの不変の真理しか、世界史全体に飛散して幾千もの
象徴と化しながらも、いつも同じただひとつのことを意味している唯一の根源の
言葉しか、存在してはいなかったのだから。
どんな魔術的世界観も、同時に象徴学を兼ねている!
この世界観は、アナロジーという魔術的根本原理に従って、全自然現象に多様な関連を
象徴として読みとるのである。
それはまた、宗教の儀式、礼拝、神話、秘儀を、ことごとく象徴によって表現する。
《今日では、象形文字はもはやエジプトの大理石には刻まれていない。それは生命
みなぎる言葉たる神話にこそ、刻み込まれている》〔隠れたる殉教者〕、とバルザックはいう。

197Anonymous:2017/07/12(水) 11:45:05 ID:7XwIesdk0
クロウリーの魔術副読本スレで出てきたような文学のカバラ的解釈、
『秘密結社版 世界の歴史』にたくさん出てくる。

例えば、『オズの魔法使い』について。
臆病なライオン、かかし、ブリキの木こりはそれぞれ、動物体、植物体、鉱物体を表す。
OZとはカバラ的術語で、77の数価を持ち、物質に働きかける魔術の力を表す。
ちなみに作者のフランク・ボームは神智学徒

198Anonymous:2017/07/13(木) 23:39:57 ID:nLy7ga6.0
オズの魔法使いについてはこのブログが詳しいよ
http://satehate.exblog.jp/15219477/
http://satehate.exblog.jp/15219483/

199Anonymous:2017/07/19(水) 16:27:49 ID:LK/5cImA0
蟲師作ってた会社って潰れてしまったんだってね。
やっぱり、蟲師2期目を作った負担が大きすぎたのか。。。

200Anonymous:2017/07/21(金) 23:37:30 ID:3OiekrX20
シンゴジラで牧博士が放射性物質を無害化させる研究をしてた、って話が出てくるけど、
カタカムナの楢崎皐月もそういう研究してたってことが知られてる。
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2011/09/2065.html
もしかして庵野さん、楢崎皐月を牧博士のモデルの一人に使ったんじゃ?

201Anonymous:2017/07/31(月) 23:05:36 ID:nm9AYxCw0
これ良さげ。クトゥルーのttfフォント
http://www.drivethrurpg.com/product/141351/Cthulhu-Text-TTF-Font-File

202Anonymous:2017/08/02(水) 23:43:42 ID:Wk6slxa20
前スレで出てきた青い鳥だけど、あれと日本神話のキャラクターとの象徴構造ってちょっと似てると思った。
青い鳥には身の回りの物すべての精がキャラクターとして出てくる。
火、水、ミルク、犬、猫、砂糖、その他諸々。
そしてそのトップが光で美しい女性の妖精。

日本神話の特異性って最高神が女性であることだけど、青い鳥と構成が似てる。
その象徴するものも光と太陽だし。
八百万神と妖精たちももしかして対応してるのかも。
こじつけて考えてみれば、チルチルとミチルがイザナギ・イザナミで、
魔法使いのおばあさんが国常立だったりして・・・

作者のメーテルリンクは、『秘密結社版世界の歴史』によれば古来より伝わる秘密結社のメンバーだったようだから
もしかしたらその思想が反映されているのかも。

203Anonymous:2017/08/04(金) 16:20:40 ID:nqv/bhDU0
League of Gods(封神传奇)、封神演義を映画化したやつ、まあ悪くはないけどどうにもCGに重みがないね。
やっぱり中国と香港じゃ映画の伝統がだいぶ違うというか、ハリウッド映画の真似で終わってる感じが。
かっこよく見えそうなものを配しているだけ。ファンタジーとは言え、あまりにCGばっかやし。
一昔前の香港映画の泥臭さをもうちょっとまぶしてあると入り込めたんだけど。
ワイヤーアクションばっかりだと、アクションもつまらない。

http://www.watchfree.to/watch-2a8568-League-of-Gods-movie-online-free-putlocker.html

204Anonymous:2017/08/15(火) 00:16:53 ID:neqk4ZwA0
テニエルの不思議の国のアリスの挿し絵がダウンロードできるサイト
http://www.alice-in-wonderland.net/resources/pictures/alices-adventures-in-wonderland/
パブリックドメインなんで自由に利用可


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