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【身体操法】武術と神秘行【察気】

100Anonymous:2013/09/08(日) 12:55:22 ID:rnfu0T6A0
ああでも、相手の感覚器官を騙すような方法については、この番組では
やってなかったか。
やっぱり、この人の著書を直接読んでもらうしかないかなぁ。
確か『古武術で蘇えるカラダ』当たりの説明がわかりやすかった気がするけど、
読んだのかなり前だから、結構うろ覚えなんだよね。

101収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/08(日) 13:37:43 ID:U/wm1Dgs0
>>99-100あら見当はずれでしたか・・・。
動画を見ましたが、やっぱり全身の力を使うというのは重要ですね。

手を見せると分かるですか、なるほど。
甲野さんは有名な方なので自分も著作を立ち読みしたことは何度かありますが
すべての本を読んでいませんし、よく覚えていないところがあります。
該当の書籍を読めば分かりやすく書かれているということですね。

102収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/08(日) 14:45:54 ID:U/wm1Dgs0
自分は武術において重要なことは部分的な筋力を使わずに全身の力を協調させて使うことだと思います。
攻防の技術においては聴勁と化勁(相手の力を感じることと無効化すること)が重要だと思います。
もちろん中国武術風に言えばですが。

103Anonymous:2013/09/09(月) 04:14:36 ID:ZlKsl4uw0
収功くんは、常に最小公倍数的なことに気が行くね。
俺も最初はそうだったけど。。。
なんか強引に自分の側に引き寄せて解釈し、理解できなところは切り捨てているようにしか見えない。
新しい情報に接しながら、共通点にだけ目が行って、要するに○○、みたいなことばかり言っててもつまらないよ。

104収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/09(月) 04:58:51 ID:0hAVlVp20
>>103自分でもそういう風に見えてしまうかもしれないと思いました。
武術において大事なことを書いているのですが、確かに基本的なことしか書いていませんね。
共通点に目が行くということもあるでしょうし、切り捨てているというか
多分既に耳年増になっていて、自分の考えが固まってしまっているということがあるのかもしれません。
共通点だけじゃなくて個々の部分に目を向けることも大切ですね。

105Anonymous:2013/09/09(月) 05:37:56 ID:BjbmxxYs0
>>101
>手を見せると分かるですか、なるほど。

剣術では昔から手の内って言うからね。
合気と、剣術の術理のポイントは同じだから、手は見せちゃ駄目なんだろうね。
刀を持つ手の力の入れ具合は、本当に難しい。
俺も多分これがとりあえず正解という持ち方ができるまでに20年ぐらいかかった。
この持ち方ができるようになって、とりあえずちゃんと木刀が振れるようになった。
というか実際の順序は、振れるようになって、気づいたら手がその形になっていた。

振れるようになったきっかけは、養神館で合気がちゃんと使える先生から一度投げてもらったこと。
体がずっとその感覚を覚えていて、人を投げる代わりに木刀を同じ振り方で
いろいろ工夫しながら振っているうちに、うまくできるようになった。

ただ多分これは出発点でしかなくて、できると言われる人たちは、
ここからとんでもない修練を積んでいるんだろうと思う。

106Anonymous:2013/09/09(月) 05:49:09 ID:BjbmxxYs0
>>104
>多分既に耳年増になっていて、自分の考えが固まってしまっているということがあるのかもしれません。

パターン思考法に陥ってるのかもしれない。
パターン思考は楽だし、処理が早いけど、自分の殻を破って一つ上の段階を目指そうという時には、
非常に障害になるよ。

神秘行とか武術のように、一段上に上がるたびに頭を限界まで振り絞ったり、
自分の姿自体を根本的なところから見直し続けたりするものに挑むときには、
心をまっさらにして相手を映しとるような、素直な姿勢が必要になる。
難しいけどね。

107管理人1★:2013/09/09(月) 06:40:23 ID:???0
>>95
>IDって変わる人は変わるんですね。今気づきました。

したらば掲示板がIDを発行際に、まずドメイン名を特定し、
それに対して振る、ということをしますが、その後DNS側の
問題で名前解決に失敗すると、IP情報だけしかわからない
ということになります。

その結果、最初取得したDNSに対して振られたIDと、
IP情報に対して振られたIDとの2種類が同時に存在する
ことになり、同じユーザが2つのIPで表示されるということが
おきてしまうようです。

108収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/09(月) 17:17:17 ID:0hAVlVp20
>>105手の内という言葉、聞いたことがあります。
合気と剣術の術理が同じというのもよく聞くところですね。
しかし、20年も修練を積んでいらっしゃったとは。
うまく力が繋がるような手の形があるのかもしれませんね。
修練を積んでそこまで到達するのはなかなか凄いと思います。

人を投げる代わりに木刀を振る、というのは武術の理にかなった考え方だと思います。

>>106自分の実力がまだまだの割に、師や兄弟弟子で実力があったり経験を積んでいる人が多い
ということがあるのだと思います。
既に自分の方向性が決まっているのは間違いないと思いますが、まだまだ修養が足りないのかもしれません。
人の話を聞くにはまず自分を空っぽにしないといけないということもあるでしょうし
自分の姿を見直すということは非常に大事ですね。
武術の練習でも気づかないうちにずれいたりして、でも自分ではなかなか気づけないものです。
でも実は基本的な簡単なことが出来てないだけだったりすることが多いですね。
自分のレベルが低いからかもしれませんが。

109収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/09(月) 17:20:04 ID:0hAVlVp20
>>107なるほど・・・。
管理人さん、わざわざお答え頂き有難うございます。
IP情報さえ管理人さん側に分かっていれば大きな問題はないですね。

110Anonymous:2013/09/09(月) 20:44:26 ID:BjbmxxYs0
>>108
よく神秘行や宗教では、赤子のような○○でないといけないということを
言うけど、先入観を持たずに素直に人の話を聞くって意味だと思うよ。
ただそれはあくまで赤子のようなであって、赤子そのものじゃないんだよね。

長い間生きてきて、知恵と経験を身につけながら、それでも脱皮するために
毎回それをいったん捨てるってのは、とても体力がいることだから。

それに今の世の中、皆、騙されないようにしようと鎧をまとって
フル防衛しているからね。
鎧を脱ぐ場所を間違えると、洗脳されかねないし、まっさらになる
ってのは、かなりの勇気と感の良さもひつようなんだよ。

自分を成長させてくれる言葉ってのは、何も偉い人だから持っているとは限らない。
指導者が弟子の素朴な発言で目を開く、なんてこともしばしば。

だから特に神秘行をやる人間は、安易なパターン思考に陥らないように気をつけるべき。

111収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/09(月) 21:23:27 ID:fH.YihCw0
>>110なるほど。
確かにどこで鎧を脱ぐかというのは難しいところですが、自分をまっさらにして
学び続けることは大事ですね。
どんな人のどんな言葉が自分を成長させてくれるか分からないですね。

112Anonymous:2013/09/11(水) 16:58:12 ID:DzziPLHM0
結局、百歩神拳が出来るかどうかは不明のままだったな

113Anonymous:2013/09/11(水) 19:39:34 ID:iDHrxucA0
水面を揺らすぐらいならできるようになるんじゃないの?

114収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/11(水) 22:57:29 ID:7YjIDoJw0
多分出来ると思うけど、実際にはなかなか難しいんじゃないかと思います。
矛盾したような答えですが・・・。正確には不明というのが正しいでしょうね。
使い手も聞いたことがないですし、熱心に修行をする人も居ないでしょうし。
紹介されていたニコニコ動画がインチキでないなら・・・。
ただ、威力は人を倒せるものではありませんでしたが。

115Anonymous:2013/09/12(木) 04:55:12 ID:MpPZ0Eu60
あと大事なのを忘れていた。
白井亨の赫機(のび or かっき)。
彼自身の著作もたくさん残っているし、体験者の後日談もちょこちょこあるし、
時代も近い上に日本人なんで、遥か昔の事実かどうかわからない伝説よりは遥かに参考になる。

116収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/12(木) 10:15:12 ID:WsgS/HjU0
>>115小野田大蔵さんの『現代仙道百科』でも紹介されていましたね。
金液還丹(大周天)のレベルに到ることで身体から出る放射線を剣に集めることにより
剣の先から光が放射され、その光に目を射られた相手は剣を交えることなく敗れてしまう。
白井氏は白隠禅氏の煉丹・還丹の法を学んで体得し、剣の道に応用したらしいですね。
まんま、本の引用ですが・・・。

117Anonymous:2013/09/12(木) 10:38:18 ID:MpPZ0Eu60
>>116
ぐぐったら、彼の主著『兵法未知志留辺』がここで公開されていた。
短いし読んでみるといいよ。
http://shirai-aiki.sblo.jp/article/55494248.html

あと彼については、甲野善紀が結構調べていて、著作リストが『武術を語る』の巻末にある。

118Anonymous:2013/09/12(木) 10:44:38 ID:zlot1Ioo0
>>116
>その光に目を射られた相手は剣を交えることなく敗れてしまう。

この部分は、小野田大蔵の独自解釈だと思うな。
あたかも視覚的なことで相手を麻痺させているような言い方だが、白井亨本人は、
もうちょっと物理的なエネルギーよりの表現をしていると思うんだが。

119収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/12(木) 12:16:30 ID:WsgS/HjU0
>>117こんな団体・サイトがあったんですね。
紹介有難うございます。ちょっと読んでみます。

>>118なるほど、ちょっと誤解させる書き方をしてるかもしれませんね。
解釈の問題なのかもしれませんが。

120Anonymous:2013/09/13(金) 19:24:01 ID:LiVSf1sQ0
ここって2chの参考になるレスとか貼って良いの?

121Anonymous:2013/09/13(金) 20:14:41 ID:ujjFIsMo0
別にいいよ

122Anonymous:2013/09/14(土) 01:49:14 ID:8tW4fuZ.0
917 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 23:00:26.11 ID:dPamPKVx0 [1/3回(PC)]
仙道実践して極めた人がボクシングジムに通いはじめたらどうなるのっと?

918 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 23:05:26.91 ID:pgdFaDYX0 [3/4回(PC)]
仙道極めてないしボクシングじゃないけど、
某剛柔流カラテの師範代になってしまった。

919 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 23:12:38.56 ID:dPamPKVx0 [2/3回(PC)]
武道家の気って、一般人と比較して違いあるの?
あと、武道を行っている際に仙道の実践をしていたことが
役に立ったエピソードおしえて

923 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/22(水) 23:51:42.80 ID:pgdFaDYX0 [4/4回(PC)]
>>919
相手の拳脚を出す前の気が総て読める。
バットフルスイングで顔面以外、何処叩かれても全然ダメージ無し。
だから、仲間からは気味悪がれるが「驚異の超人気功法」やっていたとは言えない。

冷やかしで精神世界のコンベンションに行ったら、物凄い気ですねってアチコチで言われた。

123Anonymous:2013/09/14(土) 01:49:49 ID:8tW4fuZ.0
926 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/06/23(木) 00:23:13.05 ID:nRxeRS0n0 [1/3回(PC)]
>>923
超人になるまで何年かかりましたか?
また、一日の練習量等を教えて頂けないでしょうか?

927 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 00:47:02.16 ID:Bkn7BwLP0 [1/5回(PC)]
ID:pgdFaDYX0ですが。
>>926
最初の頃は、馬歩30分・馬歩歩行1時間・内丹瞑想2時間・高藤動功2時間

社会人なんで時間が限られてたけど、馬歩と高藤動功は毎日してました。
一年半後には、小周天が出来てからメキメキと鉄人の身体になってきました。

今の練習量は、馬歩10分・高藤動功30分 小薬5回転 
時間は短いんだけど、何故かこれだけで気が十分巡ります。

931 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/06/23(木) 08:40:18.86 ID:earWUYQPO [1/1回(携帯)]
>>927
小薬できた前後はどんな感じだった?

934 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/06/23(木) 12:15:14.37 ID:Bkn7BwLP0 [2/5回(PC)]
ID:pgdFaDYX0ですが。
>>931
小薬出来た当初は、本のとうりに気がネバネバしてきて半信半疑状態でしたよ。
体感的には、皮膚感の察気が出来てきて相手の動きや感情が読めるようになりました。
あと、全身に気を満たすと筋肉がパンパンになった体感になり筋肉がカチコチになります。

124Anonymous:2013/09/15(日) 06:01:04 ID:zeMUbJhU0
無言で貼ってもいいんだけどさ、その後こういう風に流れが途絶えてしまうから、

こんな感じで一言なんかそえるとか、できればリンクアドレスも書いといた方がいいよ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11908/1354973533/156
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/11908/1358383409/134

まあ読めば意図はわかりはするんだけどさぁ、どう反応したものやらって感じになるんだよねぇ。

125Anonymous:2013/09/21(土) 00:12:53 ID:ua0yGnJU0
流れが止まってしまったんで、また鉄砂掌の話でも。
どの本で読んだのか忘れたけど、サンドアレイを使うことを薦めていたんで
webで2kgのを買って使ってみたらなかなか具合がいい。
砂を容器に入れてとかやるのって、やってみるとかなり準備が大変な上に、
その後場所とったりなんだで結構大変なんだよねぇ。

それに室内でやりづらいから、冬は全然できなかったり。

126Anonymous:2013/09/21(土) 00:21:38 ID:kdlUAWiA0
単指鑽墻に使う鉄粉って理科実験用ので良いのかな?

127Anonymous:2013/09/21(土) 23:38:55 ID:LjIogv3YC
空手やってましたが、武道はなるべくなら、やらない方がよいのではと、けい椎損傷や椎間板ヘルニアになると、大変だよ。護身なら合法的な防犯グッズでも持てばOKだし、やるとしても、サンドバック買って、ストレート、フック、アッパー、と横蹴りの練習だけでだいぶ違うよ、体も強くなるし。僕は怪我をすれば、気功も仙道も出来ないので、古武道や合気道なんかもあまり、しないほうがいいのでわと。個人的意見ですけど、強さより超健康が欲しいです。

128Anonymous:2013/09/21(土) 23:59:07 ID:zY7xKkY60
つまるところ、リスクをどこで取るかって話じゃないかな?

人間、あらゆる面でリスクを避けるということは現実的ではないし、
そうしようと思ったら社会的にも物理的にも誰か保護者となる人が必要となってしまう。

社会に出るという行為自体が、実は常に一生を棒に振るリスクと裏腹の関係に
あったりするわけだし、ある特定の分野でがんばるということは、他の分野に
かける時間を大幅に削ることにつながり、本来だったら得られた経験をふいにすることも多い。

ある程度以上の強さを求めようとしたら、人と本気でぶつかり合ったりする練習は
必要だけど、実は武道をやっている人たちの多くは、そこまで本気でリスクに
ついて考えているわけでなかったりする。
安全に体を鍛えているつもりが、打ちどころが悪くて一生残る障害になったり。

そうしたことは確率的には低いけど、ちゃんとした指導者をじっくり探すなり、
体の柔軟性を充分すぎるほど高めておくなりといったことで更に確率を下げることは
ある程度可能ではある。

129Anonymous:2013/09/22(日) 00:29:22 ID:K/16NECo0
寸止めの伝統なら問題無い
その方が実戦で使ったら危険な練功や
それに耐えられる堅実な肉体作りに専念出来て良い

130収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 03:37:48 ID:C9.bnmbw0
話題が武術系になったので気功スレから転載します。少し長いですが。

159 名前:Anonymous 投稿日: 2013/09/21(土) 07:51:40 ID:zY7xKkY60
>>157
>でも、この本によるとフォーム自体にも問題ありってことでしょうか。

まず当たり前だけど、ゴルフにしろ野球にしろ、右利きか左利きか、
どちらか片方しか練習しないから、体がアンバランスになるよね。
甲野善紀の『武術を語る』では、居合の練習にしても、いつものように片側で練習したら
もう片方でもある程度の回数はやってあげるということが書いてあった。
どちらの本も読んだのは昔だから、詳細は忘れたけど、利き手の逆をやってやると、
単に筋肉の付き方を均す以上の効果があることを、いくつか紹介してあった。

合気道がいいなと思ったのは、左右両方同じように練習すること。
(中国武術とか他の柔術の事情はあまり良く知らないんだけど。)
ただ合気道でも、剣の素振りは片側しかやらないみたいだね。

道場によってだいぶ違うとは思うんで、一概にはいえないだろうけど。

自分では、剣の素振りをする際は、いつも左右両方やることにしている。

131収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 03:39:20 ID:C9.bnmbw0
160 名前:収功 ◆rpBJLiQIpc 投稿日: 2013/09/21(土) 13:02:57 ID:WW.yk0ng0
>>159なるほど、利き手ばかりになってしまうという問題ですね。それはあると思います。
トラックを同じ方向ばかりに走る陸上選手も体のバランスに偏りが出ると雑学か何かの本で読んだことがあります。
そうならないために反対周りに走ったりもするのだと思いますが。
中国武術では太極拳なんかは左右非対称の動作もあるのですが、
それに意味があるという人も居れば、逆側の動きも練習するべきという人も居ます。
自分も左右の動きを共に練習すべきだと思います。
筋肉の付き方を均す以上の効果とは体のバランスを整えることによる効果かもしれませんね。

剣の素振りを左右両方で行うとは握り方の左右を変えて行うということでしょうか?
剣道なんかでも利き手によって変わるかは忘れましたが、握り方が決まっているみたいですね。
自分はまだ武器を習っていないのでちょっと分からないのですが、握り方は決まってそうな気もします。

132収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 03:40:03 ID:C9.bnmbw0
161 名前:Anonymous 投稿日: 2013/09/21(土) 20:58:47 ID:zY7xKkY60
>剣の素振りを左右両方で行うとは握り方の左右を変えて行うということでしょうか?

もちろん変えるよ。
変えないと体の調整という意味ではあまり意味が無い。
で、それは結局合気道を左右対称でちゃんとできる練習にもなる。

>利き手ばかりになってしまうという問題ですね。

あくまでいちばん分かりやすいベタな例ってことね。
誰でも思いつく当たり前の例だけど。
それ以外にも問題はたくさんある。
新体道とか、気功とか、ラジオ体操のように、別途特定の明確な目的を持たない
ものはいいけど、結局競争とか対戦という目的の方が主で、その目的を
達成するための最善の体の使い方を追求して作られたのが、スポーツや武術だからね。

やればやるほど競争・対戦と、健康との衝突は大きくなってくる。

162 名前:収功 ◆rpBJLiQIpc 投稿日: 2013/09/22(日) 00:51:26 ID:C9.bnmbw0
>>161両方でやるんですね、なるほど。

自分がやっている武術では「きちんとした体の使い方が出来ていないと相手を殴る前に
自分の体を痛めてしまう。そういう故障から自分の体を護ることも武術」と言われています。
ただ、上のスレでも話が出ていますが、人と戦う技術を練習しているので
対人の練習の過程や手合わせなどでダメージを負ったりという可能性はありますね・・・。

133収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 03:41:57 ID:C9.bnmbw0
163 名前:Anonymous 投稿日: 2013/09/22(日) 01:08:36 ID:jqICjN7.0
柔道なんて特に事故が多いしね。

津本陽が、明治期に日本に来ていた有名な医師ベルツの言葉を紹介している。
彼は、「剣道は脳に悪い」と言っていたそうだ。
明治期の剣道は、竹刀に太くて非常に思い銅や鉛の棒を仕込んでいる者が
結構多く、それをまともに食らうと脳震盪で気を失うはめになっていたらしい。
そういうことをやっていなくても、現在の剣道と違って、思いっきり打ち据えて、
相手が立ち上がってこれなくなるまでやるようなのが剣道だったから、頭を
鍛えるために柱に打ち付ける、ということも普通に行われていた。

また、足絡みで相手を倒したり、組合になったりするのも普通で、骨折など当たり前だったらしい。

甲野善紀と共著で本を出したりしている武術家の黒田鉄山も、彼の父親か祖父の話で、
真剣で練習している際に、間違って腕を切断してしまったものの、そのまま自分で
くっつけてしまった話を語っている。

まあ半世紀以上前の日本ってのは、現在とは暴力度が全く違うんだけどね。
俺の先生も、女の先生に言われた一言に激怒して、木の椅子を振り上げて
頭に叩きつけた、という話をしていたし。

今だと死んでしまうけど、当時の人間はかなり丈夫だったんでしょう。

134収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 03:42:33 ID:C9.bnmbw0
164 名前:収功 ◆rpBJLiQIpc 投稿日: 2013/09/22(日) 01:36:59 ID:C9.bnmbw0
>>163柔道は本当に危ないですねえ・・・。
武道必須化で安全に行えてるのか心配ですが。

昔の剣道ってそんなに激しかったんですね。
自分の道場に来てる中年以上の方で、子供の頃に剣道をやっていた人が居るのですが
そこで習っていた剣道が少し古くて、足を掛けたりする技が普通にあったみたいです。
まあ、でも本来はそういうものかもしれませんね。

黒田鉄山先生は有名な武術家の方ですね。
腕を切断という話は自分も聞いたことがありますが、恐ろしい・・・。
昔の人の方が丈夫だったんでしょうか。

135収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 03:43:13 ID:C9.bnmbw0
165 名前:Anonymous 投稿日: 2013/09/22(日) 02:16:38 ID:uf/MUdS.0
>足を掛けたりする技が普通にあったみたいです。

というか、以前は薙刀みたいに足を切りに行くのもありだったしね。
明治期の銅や鉛を仕込んだ竹刀は、真剣より強力な武器だったらしい。
当時はまだ外で命のやりとりなんてのも結構ある時代だったから、
いちばん有効な武器としてそうした竹刀を常に持ち歩く剣道家も結構いたとか。

>昔の人の方が丈夫だったんでしょうか。

方がなんてもんじゃないよ。
完全に別人種。

野生動物を家で飼うと、まったく変わってしまうのと同じ。
元々日本人の8割は農民、つまり肉体労働者だったわけで、しかも家事にしろ、
移動にしろ、運搬にしろ、すべてが自分の体でやっていたわけだから、筋肉量がまったく違う。

それが変わってきたのは昭和40年代ぐらいかららしく、銭湯の三助が背中を流す祭、
最近はゴツゴツしている人が少なくなってきた、なんて語っていたりする。
8割の農民が8割デスクワークになってしまったわけだしね。

166 名前:収功 ◆rpBJLiQIpc 投稿日: 2013/09/22(日) 02:41:20 ID:C9.bnmbw0
>>165仕込み竹刀?、相当強力な武器だったんですね。
合気道の塩田剛三先生なんかは実際に人を何人も殺してる時代の武術家ですね。
戦争などの事情もあったと思いますが。
今ではほとんど居ないと思いますが、そういう武術家は怖いと思います。
合気道開祖の植芝盛平翁もかなりゴツゴツした背中だったと言いますね。

136Anonymous:2013/09/22(日) 21:30:27 ID:jqICjN7.0
>腕を切断という話は自分も聞いたことがありますが、恐ろしい・・・。

その話は『武術談義』に出てるよ。

甲野さんのところは昔通っていたんだけど、彼は真剣で抜刀術の練習をしているとき、
スッポ抜けたか何かで、刀が真上に飛んでしまい、切っ先の方から太ももの上に
落ちてきて血が大量に噴き出してきた、という話をしていた。

137収功 ◆rpBJLiQIpc:2013/09/22(日) 23:41:54 ID:C9.bnmbw0
>>136やっぱり武術の練習は危険を伴いますね。

武術をやる意味があるかという話が上で出ていますが、危険な練習をしていたから身を護れることもあるでしょうし、
でもそんな機会もあるかは分からないというのも確かですし、難しいところですね。

138Anonymous:2013/09/23(月) 01:32:09 ID:TpxQRaaY0
危険性がどうこう言うならガチの神秘行だって決して安全とは言えないし
普通のスポーツだってそうだろうに

強くなりたい、悟りたい、超感覚が欲しい、修行したい
要するにこれ全部ロマンだろ?
怪我が怖くて夢が追えるかよ

139Anonymous:2013/10/07(月) 20:48:25 ID:51fZxnM6C
王樹金老師 VS 柳龍拳先生 どうなるのだろうか?

140Anonymous:2013/10/14(月) 23:26:59 ID:Qt8S0H/k0
柔道に事故が多い件について

昔の柔術道場では板張りで練習していたのに対し、講道館は練習に畳を導入した。
これによって逆に怪我が増えたという。
結局、気の緩みが一番危ないってことだな。
柔らかいものの上に落ちるからということで、投げる側も投げられる側も多分
真剣味が落ちていると思う。

でも例え畳をマットレスのようなさらにやわらかいものに変えたとしても、頚椎部に
対する損傷といった一番危険な部位を守ることには効力がない。

141Anonymous:2013/10/14(月) 23:28:46 ID:HxZcv6Uc0
☓ 怪我が増えたという。
○ 事故が増えたという。

142Anonymous:2013/10/19(土) 09:52:36 ID:LmanSJ0A0
以前テレビで宮里藍が言ってた練習法

スイングの練習を超スローで、一振り1分ぐらいかけてやるらしい。
すると途中で、腕の動きがピュッと速くなってしまったりするところがある。
そしてそこに悪い癖があるのが発見できる。

それを真似して木刀で素振する際に、ときどきやってみてるけど、確かに有効だね。
他の武術の練習にもいろいろ使えそう。

143Anonymous:2013/10/20(日) 08:20:12 ID:YZ88GkJ20
>>138
今の自分の殻を破って一段高いところに行こうとしたら、必ずリスクはつきものだからね。
そのリスクというのは、時に社会的なものであったり、時に物理的なものであったり、また時に
精神的なものであったり、はたまた霊的なものであったりと様々だが、結局は同じことだと思う。

低い次元の世界に住んでいた時に持っていたものを手放して、いったん身軽な
体にならないと上には登れない。

144Anonymous:2013/11/01(金) 13:26:33 ID:/HGKJT0M0
なぜ睡眠がそこまで重要なのか!? その理由がついに解明!!
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4556470.html

起きている間に脳内でつくられた毒素(化学物質)を脳内から取り除き、頭の中をスッキリさせるためだそう。
この掃除のプロセスにはエネルギーが大量に使われるため、覚醒した状態だと思考の妨げとなるので就寝中におこなわれるとか。
こういった毒素が脳に溜まったままになると、アルツハイマー病など神経系の病気の原因になるそうだ。

らしいです。

145Anonymous:2013/11/01(金) 13:27:21 ID:WUVgJ3Z60
すいません、誤爆しました。
夢スレに書き込んだつもりだったんですけど。。。

146Anonymous:2013/11/09(土) 01:54:30 ID:Jo2auRhU0
最近、あしたのジョーをアニメで見てるんで思ったけど、クロスカウンターって新陰流の合撃(がっしうち)と似てるね。
まあ合撃は、自分は一切ダメージは受けないが。

147Anonymous:2013/12/05(木) 05:04:31 ID:IbZzqwtQ0
それにしてもたこ八郎があしたのジョーのモデルだったってのは全く知らなかった。
たこさん、かなり凄いボクサーだったんだね。

148Anonymous:2013/12/06(金) 05:21:01 ID:fmR/m0xc0
ちなみに、たこ八郎がチョイ役で出演していたヒットドラマ
の「ムー・一族」のオープニングデザインが横尾忠則(初期
の高藤本のデザインも同時期に手がける)だけあって、ドラマ
の内容と全然関係ないオカルトコラージュが当時はさっぱりわ
からなかったが、今見たらそんなこと関係なく好き勝手やってる
よなと思う。ヒッピー世代なんだよね

149Anonymous:2013/12/12(木) 09:01:24 ID:QdMncIP20
たこ八郎から横尾忠則に引っ張るのは、ちと強引過ぎだろ。
というか、横尾忠則なら神秘家列伝スレでも良さそうな気がする。

150Anonymous:2014/01/10(金) 03:57:32 ID:nPQJwX1M0
ボディバランススレからこぴぺ

11 名前:Anonymous 投稿日: 2014/01/04(土) 02:06:02 ID:cJsCiQcY0
肥田式の「下体より」をやるようになってほどなく、背骨(腰のあたり)の両脇に
ぷっくり固い筋肉か、筋みたいなのが盛り上がってきたんだけど、なんだろう?
アキレス腱が思いっきり太くなったのが通ってる感じ。
数十年前のことだけど、いまだに同じような感じで通ってる。

14 名前:Anonymous 投稿日: 2014/01/08(水) 19:21:14 ID:gQ3kPtwA0
軽身功に役立ったよ。
歩き方研究してみてください。

16 名前:Anonymous 投稿日: 2014/01/09(木) 18:28:52 ID:42va7t/Y0
ミリ単位での重心バランスに身体の反応が敏感になって
腰辺りの筋肉が脚と連動して地面を蹴ると言うより
重力に逆らわない様な感覚で階段とかスルスルと上がれます。
走っても全く息が上がらなくなったのがいいですね。

18 名前:Anonymous 投稿日: 2014/01/09(木) 20:35:06 ID:42va7t/Y0
軽身功そのものに関しては↓スレで質問してみてください。
最低でも正確な立禅を5時間キープ出来るようになってからね。

19 名前:Anonymous 投稿日: 2014/01/09(木) 23:20:46 ID:1Cv70CuM0
>>16
>重力に逆らわない様な感覚で階段とかスルスルと上がれます。

ああその感覚は俺もある。
なんか空中に浮かびやすくなるみたいな。

20 名前:収功 ◆rpBJLiQIpc 投稿日: 2014/01/10(金) 00:15:00 ID:kWcUiIuk0
八卦掌の平起平落なんかもそういう体の使い方をするためだと思います。

21 名前:Anonymous 投稿日: 2014/01/10(金) 02:51:31 ID:RPPDw9Cw0
>>18
立禅はやってません、四股立ち一時間じゃ駄目ですか?

151Anonymous:2014/01/10(金) 17:09:06 ID:d04nVW660
四股立ち一時間でも腰辺りの筋肉が発達して
感覚が出てくれば、重力を利用した動きが出来る筈です。

152Anonymous:2014/01/11(土) 02:28:51 ID:BYgUPapc0
重力のコントロールって観点から軽功を語るというのは興味深い。
大東流の武田惣角も、自分の体重を重くしたり軽くしたりすることができたというね。

153収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/01/11(土) 08:08:48 ID:EZWumuug0
結局は重心の自由自在なコントロールということではないかと思います。

154Anonymous:2014/01/11(土) 10:28:08 ID:8A0LYl1s0
締めくくりの言葉というのは、ある程度それについて語ったあとじゃないと、なんのことやらって感じになるよ。
そりゃ「軽」功なんだから、重力がポイントになるだろうぐらい誰でも分かるけど、なんで腰の裏の筋肉が重力制御に有効なのかとか、
誰もまだ言ってないやん。

155収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/01/11(土) 11:23:40 ID:EZWumuug0
それはすいません。
話を終わらせるつもりで書いたのではないですが、重心の話が出ていたので。
腰の裏の筋肉は自分には分かりませんが、股関節とか骨盤などが重要になってくるかと。

156Anonymous:2014/01/11(土) 12:14:07 ID:8A0LYl1s0
ごめん、重力じゃなくて重心って書いてたのか。
なら分かる。単に俺の読み間違いだった。

157収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/01/12(日) 04:29:33 ID:fc1Hcu5k0
そこに気づいて頂けましたか。
自分も主語のない文章になっていたので申し訳ありません。
武術的・身体操作的に考えた時に重心という言葉が適切かなと思いました。
背骨の脇の筋肉ですが、単純に何の筋肉かというと背筋かなという気もするのですが
脊柱起立筋という筋肉になるのでしょうか。姿勢を維持する時に使われる筋肉らしいです。

http://www.know-dt.com/muscle/indiv/erector.html

158Anonymous:2014/01/26(日) 00:32:29 ID:v6U9y..Q0
某人のツイートで、こういうのを見たけどそうなんだろうか?
モハメッド・アリのビデオを見ると、末端から体幹に向けて動いているように見えるが

「体幹から順に筋肉を駆動してパンチを打つと遅いしバレる。むしろ末端から体幹に向かって
順に駆動するくらいがいいんだろう。ナジーム・ハメド見てるとそう思う。ボクシングでは
異端らしいが、武術的にはこっちが本流だろう。」

159収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/01/29(水) 02:59:49 ID:fwAI2ywY0
ここら辺は難しい議論ですね。
連動して動くのではなく同時に動くと聞いた気もしますが、うろ覚えです。
自分が習っている武術では体幹から力を出すということも
体の末端(指先など)から動きを導くということも両方あるみたいです。
動きの方向性は末端によって導くということでしょうか。

160収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/01/29(水) 03:10:50 ID:fwAI2ywY0
連動して動くのではなく→順々に動くのではなく

161Anonymous:2014/03/03(月) 12:16:07 ID:OtUDGh9I0
これは武術にも言えることだな
甲野善紀あたりが言ってることともかなり近いと思う。

武井壮が語った「スポーツが短期間で上達するコツ」が説得力あり過ぎてスゴい スランプ対策にも
http://logmi.jp/5734

162Anonymous:2014/03/08(土) 00:46:04 ID:mHh9s2W60
甲野氏が、武器術を重視する理由とも通じるものがある気がする。
武器にある物体だから、それだけ対象化して客観的に捉えやすいんだよね。
出来るできないが結構自分自身で分かってしまう。

163Anonymous:2014/03/09(日) 23:42:10 ID:Ri4wPLio0
19世紀末に撮影された剣道の練習風景
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-1092.html

今の剣道がいかにルールギチギチで不自由なものかが分かる。
対鎖鎌の練習も面白いね。

164Anonymous:2014/04/15(火) 02:57:15 ID:Uj7/YuKA0
合気道をある程度やっている人って、みんな手首が太いけど、
あれは練習週方法に秘密があるんだろうか?
俺もちょっと道場に通ったことがあって、準備体操で手首を色んな角度に
ギリギリまで曲げる4種類の柔軟体操みたいなのがあるけど、ああいうのが
手首の筋に効いてるのかな?
手首細いから太くなりたいんだよね。

165収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/04/15(火) 08:49:29 ID:sz41n7Jg0
>>164合気道ではないですけど、大東流合気柔術をやっている人で熊のような腕の人がいました。
話を聞くと、師匠に技を掛けたり掛けられたりの練習で自然とそうなったそうです。
手首の関節を極めるような技も多いので、それで太くなるというのはあるのかもしれません。

166Anonymous:2014/05/06(火) 12:08:21 ID:VhBbMPQ.0
「Youは何しに日本へ?」にも登場 外国人が訪れたがる「忍法のメッカ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000014-wordleaf-ent

昔、海外であった武道やっているイスラエル人が、俺はいつか日本に行ったら忍術道場に
行くって言ってたのを思い出した

167Anonymous:2014/05/08(木) 05:46:45 ID:GuwjfK9wO
忍者のオカルト的な側面は完全な創作ってわけでもなさそうだけど、
体術や武術にそういうのは応用されてるのかな?

168Anonymous:2014/05/09(金) 01:46:09 ID:bVBZClm.0
>忍者のオカルト的な側面

例えばどんなの言ってる?

169収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/05/09(金) 08:34:32 ID:zyYx/sl20
分身の術・隠形の術とか印を組んで呪文を唱えたりのことかな?

170Anonymous:2014/05/09(金) 23:22:49 ID:yPukJ4TgO
そんな感じ
以前読んだ「仙人入門」(高藤本じゃない方)によると
答えのわからない質問をされても答えが読めたとか
住んでた山に誰か入ってきたらすぐにわかったとか
忍犬とは人間レベルの意思疏通ができたとか書いてあった

171Anonymous:2014/05/10(土) 03:53:25 ID:Czpe9ilA0
その本読んだことないし、多分みんな知らないと思うんで、もうちょっと
その会話?のシチュエーションとかも書いてくれれば。
昔修行していた人にインタビューしたものなのか?誰かから伝え聞いた話なのか

そしてそれが忍者?の話と言っているのか、もしくは山伏とか山ごもりする人の話なのか

172Anonymous:2014/05/10(土) 17:38:48 ID:33SHLqBsO
>>171
著者が少年時代に忍者の元で犬と共に修行したって話
その後中国に渡って仙人の元で修行した話も含めて
面白いから気が向いたら読んでみてよ

173Anonymous:2014/05/14(水) 00:07:25 ID:GwdN5mRc0
単なる講談っぽい読み物なの?

>著者が少年時代に忍者の元で犬と共に修行したって話

著者がせめて明治の人ならまだしも、ちとこの紹介だけをを見たらあんまり読む気にならないな。
なんかリアリティあるの?

174Anonymous:2014/05/14(水) 02:37:10 ID:W03EEHrsO
内容は実用書とかじゃなくて著者の自伝
まぁ興味湧かないなら無理に読まなくていいよ

175Anonymous:2014/05/14(水) 05:42:03 ID:PFCw.dI60
>>172を読んで、誰も実用書とは思わんだろう。
なぜその話が、まったくの作り話じゃなくて本当の話だと思えたのかに興味がある

忍犬って一般には白土三平の創作って言われてるし
忍者が飼ってたって以外に、何か特殊能力があったのその犬?

176Anonymous:2014/05/23(金) 18:40:51 ID:SovQqC6o0
武術や相撲の後継者に外国人が増えてる理由
相撲や古流の後継者に外国の方が増えている事についての武術クラスタのやりとりです。
後半は同様の現象が起きている相撲についてもちょっとだけまとめに入れておきました。
エンジニア・ポスドクなどにも当てはまりそうな感じがします。
http://togetter.com/li/670691

178Anonymous:2014/07/20(日) 06:56:15 ID:DmKwKwEY0
久しぶりの軟気功ネタ

ジャッキー・チェンのクレイジーモンキー笑拳で、鉄の爪に体を掴まれても撥ね返すシーンについて
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1152252096;_ylt=A2RAEEUL1spTIWAAshN0_PN7?fr=rcmd_chie_detail

なんか、排打功(硬気功)と童子功(軟気功)の両方を備えた金鐘罩とか十三太保横練ってのがあるらしい
粘衣功ってのも初耳

>童子功はあの部分を気によって縮小させて中に埋め込まなければならないので童貞でないと取得できません。
>少林寺英雄方世玉とも金鐘罩を習得してまして最初互いに致命傷を与えることができませんでしたが、
>方世玉が結婚して童子功を失ったため急所を蹴られて殺されてます。

この当たりは馬陰蔵功との関係から興味ある

179Anonymous:2014/07/20(日) 15:37:16 ID:YbbnQ8qQO
なんで童貞限定なんだろう

180Anonymous:2014/07/20(日) 23:14:03 ID:DmKwKwEY0
まだ性が漏れていない段階ということだと思う。
なので童貞というより精通前ってことかも

181Anonymous:2014/07/24(木) 06:45:20 ID:aHSrYyaY0
ところでカンフー映画でよくあるお互い拍子を取りながら、ハッ、ハッ、ハッって
攻撃&受けしたり、身の回り品を取り合ったりするのって、ジャッキー・チェンの発明なんだろうか?
少なくとも実戦であんなことやりはしないだろうし、中拳の伝統的な練習でも似たようなものないと思うし、
京劇でも無さそうだし、ブルース・リーの時代の香港映画には無かったような気がする。

184Anonymous:2014/07/31(木) 15:10:04 ID:uSxGFMqg0
随分前に自転車の

185Anonymous:2014/07/31(木) 15:12:13 ID:uSxGFMqg0
申し訳ない。↑は間違ってクリックしたのと誤爆。

194Anonymous:2014/08/09(土) 11:34:15 ID:4Cz1qZnM0
先週の怒り新党の新三大で、埋まり声テニス選手が取り上げられてた。
テニス以外にもいろいろとスポーツ界に声を出す選手が続出していることから、
その意味を首をひねりながらいろいろ話していたけど、、、
最近の日本人は、剣道の気合も知らないのかね?
知ってれば剣道と同じってことであっさり納得しそうなもんだが。
武板とかその他の板でも、やたら薬丸自顕流の猿叫をからかう書き込みとか目にするけど、
剣道で「エーイ」という大声とともに気合を込めるのは、一昔前の日本人だったら
だれでも知ってたことだと思うんだけどね。

195Anonymous:2014/08/09(土) 12:24:02 ID:4Cz1qZnM0
☓ 埋まり声
○ うなり声

196Anonymous:2014/09/28(日) 05:59:10 ID:gVrPHsO20
しゅうこう全く来なくなったな

197収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/09/28(日) 20:07:01 ID:3DU5zKZw0
すいません、ちょっと来なくなってしまってました。
叫び声について、肥田春充は無声の気合もあるみたいに言ってましたね。

198Anonymous:2014/09/28(日) 20:39:20 ID:ZQBWfMDQ0
無声の気合ってかなり普通のことというか、、、それができてないとまずいでしょ。
無声の気合がないとしたら、大きな声を出している人以外は誰もちゃんと
剣を振れてないことになってしまう。

199収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/09/28(日) 22:36:13 ID:3DU5zKZw0
武術って本来出来てないとまずい普通のことが難しかったりするんですけどね。
肥田春充はただ形だけで声を出せば良いというものではない、声が出るときもあれば出ない時もある
というようなことをある意味批判的に言っていた気がします。
ただ、スポーツの世界でも声を出すことによって大きな力を出すということはよく知られていますね。

200Anonymous:2014/09/29(月) 03:21:34 ID:/Xh6FFsg0
>武術って本来出来てないとまずい普通のことが難しかったりするんですけどね。

また話が変な方向に。。。

>肥田春充は無声の気合もあるみたいに言ってましたね。

この下りについて言ってるんだけど
なんか特殊な秘伝っぽい書き方してるんで。
無声の気合って昔から広く行われている技術だろ

201収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/09/29(月) 04:22:37 ID:ne34vuaM0
別に特殊な秘伝というほどのつもりもなく、声を出して気合を入れるという話をしていたので
声を出さない気合もあるということが言いたかっただけなんですが。
書き方も悪かったかもしれませんね。
肥田春充の言葉を引用しようと思ったのですが、本が見つからなかったのでまた今度にします。

202Anonymous:2014/11/01(土) 06:47:19 ID:KEZJ3Nrg0
しゅうこうって松田りゅうちのことどう思う?
武術家として

203収功 ◆rpBJLiQIpc:2014/11/03(月) 11:33:45 ID:UOH4IWAs0
武術家としてはあんまり評判は良くないですね。残念ながら甲野さんとかもそうですが。
ただ松田さんというのは中国武術などを一般にも広く知らしめたという役割が大きいと思います。
またこういうことを言うと良くないかもしれませんが、高藤さんと松田さんは同じような役割を果たしたと思っています。
私自身は松田さんや甲野さんや高藤さんに対して上から目線で言える程の人間ではない、と念のため言っておきます。

204Anonymous:2014/11/04(火) 03:47:47 ID:aS4M3z0I0
それぞれなんで評判が良くないか書かないと。。。
結局何も言ってないし

205Anonymous:2014/11/07(金) 07:18:34 ID:SPi7.iK.0
しゅうこう、突っ込まれまいとして防御線張りすぎ

206Anonymous:2014/11/08(土) 23:28:44 ID:tXoQZ1DM0
>武術家としてはあんまり評判は良くないですね。残念ながら甲野さんとかもそうですが。

武道・武術界って、ほとんどところはなんらかの問題というか突っ込みどころばっかり。
実際全然別の時代のものを、現代でも有効な形で伝えていくってことは相当難易度が高いのはわかるけど。

わかり易い例が剣道。
防具のようなくだらないものを伝統だとして後生大事に守ってる。
あんなもの、江戸後期の材料の制約が物凄く厳しかった時代に手に入るもので作ったにすぎないのに、
いまだに同じものを使い続けてる。

胴なんて横にひねる動き思いっきり阻害しているし、面も極端に視野を狭くする。
空手と同じように軽くて丈夫な素材をいくらでも使えばいいだけなのにね。
老害たちがノスタルジーに浸って変えようとしないだけ。
柔道なんてそれよりずっと歴史新しいのに、胴着だの畳だのを伝統だと思い込んでいる始末。

古武道・古武術は形骸化、オタク化とか、ある程度新しいことやって面白そうなとこは
捏造オンパレードだったり。。。

207Anonymous:2014/11/23(日) 03:30:02 ID:mAUnpFjQ0
オカ板の仙道スレで、中国の中拳を散々こき下ろしているのが何人かいるけどそんなにダメとは思わないんだけどな
盆踊り以下とまでこき下ろすなら、最低でもビデオのレベルよりは上で無いと
そこまでいう資格ないと思うし

208Anonymous:2014/12/28(日) 05:54:30 ID:sLSvspmQ0
仙道スレにしろ高藤スレにしろ妄想と口だけは立派な奴多過ぎ
横に並んで一緒にやってみろよと言いたくなる

209収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/01/06(火) 18:48:34 ID:YGBJd81U0
お久しぶりです。
口論になってもつまらないと思ってしばらく見てませんでした。
申し訳ありません。

甲野さんは事情があって(詳しくは知りませんが)、若くして流派を背負う立場になったみたいで
そのせいで自分で試行錯誤しないといけなかったなどの事情もあるみたいです。
あとは松田さんにしても単純に実力の問題もあるでしょうし、いろんな流派を渡り歩いていることなどが批判されていますね。

今の時代の剣道・柔道・空手などの武道は明治の頃に今の形になったものが多いですね。
空手なんかは現代でも変化が著しいですが。
古流でも袋竹刀なんかを使っていたりして、簡単に真剣で練習出来ない故の工夫だと思いますが。

210収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/01/06(火) 18:57:01 ID:YGBJd81U0
最近は見てませんが、2chの武道板なんかでも中国武術は馬鹿にされることが多いですね。
結局は何をやっていても強い人間もいれば弱い人間もいると思います。
これまた当然のことですが。
中国武術などを馬鹿にする人の中には、身法などを身につけることの意味を理解していない人がいるのかもしれません。

211Anonymous:2015/01/09(金) 06:53:42 ID:J4Z0.BZw0
>若くして流派を背負う立場になったみたいで

甲野は別に流派は継いでないし、新たに立ててもいないと思ったが。
道場を建てて指導もしているけど、特定の流派を代表したりしているわけじゃないし

212収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/01/10(土) 03:37:01 ID:0SfVMd2w0
>>211調べてみたら確かにそのようですね、申し訳ない・・・。
どこかで聞いた話を誤解しているか他の人と勘違いしているみたいです。

213強気:2015/01/10(土) 18:30:01 ID:nbt7EmTg0
武術をやる奴が文字を多用したり理屈に偏ると弱くなるよ
実際強かった人は弟子以外に語りたがらないだろ
世に認められても弟子はとりたがらない
周りの弱い奴が勝手に人の名を持ち出し騒ぐだけだから
師の名と流派は簡単に出すな

214Anonymous:2015/01/10(土) 18:44:10 ID:njPDCl420
>>213
> 武術をやる奴が文字を多用したり理屈に偏ると弱くなるよ
ソース

> 実際強かった人は弟子以外に語りたがらないだろ
ソース

> 世に認められても弟子はとりたがらない
ソース

> 周りの弱い奴が勝手に人の名を持ち出し騒ぐだけだから
ソース

> 師の名と流派は簡単に出すな
そうですか

思い込みが激しいと大変ですね

215強気:2015/01/10(土) 22:13:58 ID:nbt7EmTg0

こういう事書きこむと荒れだが、あなたの心の弱さが出てますな
ソースとか使ってるの恥ずかしかないかい?
思い込み激しいのは別に大変ではないよ

216Anonymous:2015/01/10(土) 22:36:49 ID:njPDCl420
>>215
ではあなたに反論しますね

武術やってるのに自分の門派の理論も語れない奴は弱いよ
実際強かった人は古人の書を読み、自らも著わしている
世に認められる前から後も弟子はとっては門の継続に力をそそいでいた
周りの弱い奴が勝手にそういう所作にいちゃもんをつけてるだけ
師の名と流派には誇りをもたないといけない

217Anonymous:2015/01/11(日) 00:26:23 ID:/a1C5c2M0
武術の話となると、>>213のような意見が急に受け入れられやすかったり
するんだが、これが格闘技となるとどうかな?

218強気:2015/01/11(日) 08:29:53 ID:0ongz08w0
こんなつまらん事に反論する必要はないよ
書を読むなとは一切言ってないよね^^
君こそ思い込み激しいね
書を残すのなんて先人にしてみればつまらない事だったと思うよ
弟子に頼まれたか、周りに頼まれたんじゃない^^
身体操法?って書かれているのに全く書かれていないんで
おもしろがって書き込んでしまった
気を悪くさせて悪かったね

219Anonymous:2015/01/11(日) 23:43:37 ID:8BaW7dY60
横レスだけど
ネットの言葉って、その言葉を放った本人が思っている以上に攻撃力が高いんだよ。
気をつけないと「こんなつまらん事」でいちいち争いに巻き込まれることになるよ。
しかも、事の張本人は自分が原因とは全然思っていないから厄介なんだ。

220Anonymous:2015/01/12(月) 00:21:29 ID:7ocXSL5w0
>>213の書き込みはかなり唐突な気がするんだけど、どういう意図があったの?

221強気:2015/01/12(月) 10:19:42 ID:1y/Ssgv.0
米220
どういう人が書き込んでいるのか知りたかったんだ^^
これで書き込み最後にするね

222Anonymous:2015/01/12(月) 22:25:59 ID:QvYYbtYQ0
知る者語らず語るもの知らずなんて老子の時代から分かり切ってる
それをわざわざ主張する事自体愚行

223Anonymous:2015/03/27(金) 00:05:06 ID:5hTqLy6w0
以前、甲野善紀が水鳥の足と名付け、黒田鉄山との対談で彼の流派にも無足の法という名で
同じ技法があるということがわかった、丹田を中心に体を使うことで両足を浮かせるというか
自由に滑らせたりすることが出来る方法、
マイケル・ジャクソンのPV見てたら彼も同じことできてるね。
http://buzz-plus.com/article/2015/02/18/michaeljackson/

メジャーな概念になってないだけど、結構いろんな世界で個人的に見つけられたり
して使われてはいるテクニックなんだろうな

224収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/04/12(日) 20:27:48 ID:GgBfpu.s0
軽身功にも通じる気がしなくもないですね。
武術と全く同じには出来ないんでしょうが、ダンスとかの身体技法は見ていて面白いです。

225Anonymous:2015/04/19(日) 23:53:54 ID:Ngndn4.I0
>軽身功にも通じる気がしなくもないですね。

関係あるだろうね。
以前甲野さんと話した時に、武田惣角が体重を自在に変化させることができたという言い伝えに
ついてブツブツ何やら言っていた。
彼は元々トリック的なものと疑う立場だったみたいだが、何かの根拠で惣角が体重を重くすることができた
ことは確実、という考えに変わったらしい。その根拠については詳しく聞くことが出来なかったんだが。。。

体重を軽くしたり、重くしたりについては、当然丹田がキーワードの一つになってくるんだよね。

226収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/04/22(水) 19:25:48 ID:YEh0RVeo0
甲野さんとお会いしたことがあるんですね。
同じような体重を変化させることが出来る武術家は他にもいそうです。
軽身功などもそうですし、日本の剣術家でも笹の上に乗ったなどの逸話があります。
武術はまず沈身と言って重心を沈めることが重要で、そこからその反力として上に浮く力
つまり軽身功も生まれてくるのだと思われます。
軽身功でも最初は飛び上がる練習ですが、立てたレンガの上を歩いたり、竹籠の淵を歩いたりします。
竹籠の淵を歩くようなレベルになれば体重の変化が出来ることが必要な気がします。

227収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/04/22(水) 19:29:20 ID:YEh0RVeo0
以前にテレビで見た軽功では卵の上に乗るなどもありました。
丹田との直接的な関係は自分には分かりませんが、少なくとも沈身と丹田は関係がありそうです。
要するに丹田が体の中心、重心の要だということなのでしょうか。

228Anonymous:2015/08/30(日) 10:56:45 ID:5td339QI0
体幹があると疲れにくい! 赤ちゃんに見習う体幹トレーニング
http://googirl.jp/lifestyle/1508taikan295/

ハイハイを積極的にやるところが、仙道気の実践でもてはやされていたイメージ・ストリーミングと似てるかも。
イメストでなんでハイハイをやるのかイマイチよくわかってないんだが
誰か解説してくれるとありがたい。

229Anonymous:2015/10/07(水) 08:40:57 ID:KOKNGiFE0
高藤本なんかにはよく馬歩の前後の各種体操が書いてあるけど、
みんなあれって一式、毎回真面目にやってますか?

230Anonymous:2015/10/23(金) 07:15:36 ID:sp4BdHhc0
毎回はやらない。
あれだけでかなり時間かかるしかなりつかれるし。
でも本当はやるべきなのかも

231Anonymous:2015/11/04(水) 19:46:45 ID:heZUsciE0
最近は半分ブリッジみたいなのをやってる。
ベッドの前に立って足を踏ん張り、体をゆっくり後ろに反らせながら倒して行き、最後にベッドに手をつく。
それができたら両手がびったり地面に付くまで前屈。
これを何度も繰り返す。
最初は1回やるだけでも大変だったけど。

最初はバク転ができるようになりたくて、筋肉を鍛えるためにやりだしたんだけど、
馬歩の補助運動と使う筋肉とか動作がかなり共通していることに気づいた。
外側広筋、その他の筋肉はかなり鍛えられる。

232Anonymous:2015/11/25(水) 06:57:35 ID:J7oQnkIc0
効果のほどは?

233収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/23(水) 21:07:14 ID:o9goAtSI0
最近何となく腹筋ローラーを買ってやりだしました。
体幹を鍛えるとか重心移動の感覚を養うのに良いかと思って。
馬歩をやる人は、それ以外の動作やトレーニングも本当はやった方が良いでしょうね。
馬歩だけやってきちんとした歪みのない馬歩が出来る人はなかなか居ないと思います。

234収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/23(水) 21:12:06 ID:o9goAtSI0
後、公園でうんていをしたり、鉄棒にぶら下がったりしています。
そのまま体を揺らしてみたり。
倒立もやれるようになりたいですが、壁を使った倒立もどきしかまだ出来ません。

スレのテーマとは異なりますが、イメージストリーミングは個人的に良いと思います。
雑念を無くす瞑想だけでなく、ああいうイメージトレーニングのようなものも大事かと。

235Anonymous:2015/12/24(木) 15:28:49 ID:MS9pM24c0
イメージストリーミングの効果ってどう?

236収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 09:53:01 ID:tduci2VI0
イメージストリーミングを調べ直したら、自分が想像していたものと少し違うようです。
以前も調べたことがあったのですが、忘れてしまっていたようで申し訳ない。
高藤さんのスーパービジョンのようなものを想像していました。
それとも少し違うのですが。

イメージストリーミングの場合は声を出して説明することや
五感を使ってイメージを感じることが大事みたいですね。

237収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 10:43:36 ID:EP8WlWxg0
イメージストリーミングのやり方を調べていたら詳細なサイトがあったので貼っておきます。
http://gototoudai.blog27.fc2.com/blog-entry-116.html

いろいろ調べていたらフォトリーディングについても出てきたのでこれも紹介します。
http://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/16652

スレのテーマと違うので、また転載した方が良いかもですね。

238収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 10:45:45 ID:EP8WlWxg0
一応この記事も

http://gototoudai.blog27.fc2.com/blog-entry-115.html

239収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 10:57:53 ID:EP8WlWxg0
転載しておきました。

240収功 ◆rpBJLiQIpc:2015/12/25(金) 11:01:40 ID:EP8WlWxg0
転載していたら「NGワードが含まれています」と出たのですが、
投稿文を短くして転載し直したら出ませんでした。
長文だと「NGワードが含まれています」と出る仕様なのかもしれませんね。
恐らくですが・・・。

241Anonymous:2016/02/06(土) 03:54:43 ID:X.QvfdNk0
「武器は手足の延長」という文句がある。だが、実際にはその逆と考えたほうが良いのでは? という事がいくつもある。
http://ncode.syosetu.com/n7690p/15/

いろいろ頷ける考察

>素手の拳術と同時に武器術を伝えている体系の場合、しばらくするとどうもこれは逆で、
>武器を使っている時のノウハウが素手の技術にフィードバックされているのじゃなかろうか、
>と思えるようになってくる。

>ある程度の距離を加速させ、遠心力を利用して威力ある先端を相手に叩きつける。
>拳の場合は振り打ち(圏捶)などと言われる打ち方だが、これは棒を振り回す、振り下ろすという打ち方から導かれたものだと思われる。
>形意拳という中国武術で、「劈拳」という最初に基本として徹底的に仕込まれる技があるが、
>それは相手に向かって打ち下ろすように掌を叩きつける型となっている。
>現在は素手の拳術から修練するため、単純なパンチと比べて威力が実感できないわ、まわりくどく打っているようにしか見えないわ、
>なんでこんな動きで威力が得られると先生が言うのか、そしてその原理を先生が説明してくれないわと、
>初心者が大変もだえる技であるが、実はその動作は両手で棒を持って相手に叩きつける動きそのままであると理解すると、
>かなり早期に威力を実感することが出来る。

242Anonymous:2016/02/06(土) 03:56:06 ID:X.QvfdNk0
>そして「突き」。
>空手にしろ中国武術にしろ、基本の突きの動作というのは、現代のようにボクシングなどを
>よく目にしている人間にとっては、なんでわざわざこんな大げさな動きなのか、片方の腕を前に
>突き出すと同時にもう片方ははっきりわかるほど後方に引くのか、理解に苦しむことが多いと思われる。

>これも、実は棒を振り当てる動きが根本にあると考えると分かりやすい。
>両手の間隔を肩幅前後に開いて握った棒を、水平に近い高さで相手に振り当てた際、片方は相手に
>突き出すように、片方は自分の胴体に引き寄せるように動かすことで相手を打つ。

>素手の突きについては相手に槍を突き刺すように突く、武器の中段の突きを連想しやすいが、そういった動きでは引き手の説明がつかない。

>空手に山突きという、両拳を違う高さで同時に突き出すという、これを実際に使うシチュエーションが世の中に存在するのか的動作があるが、
>あれも元は両手で長い棒を持った、下から振り上げるように打つ・払うという動作が元であると考えると理解できるのではないかと思う。

243Anonymous:2016/02/06(土) 04:01:27 ID:Ia8ewSl20
合気道の投げる動作は、刀で斬る動作から来ているので、
剣術の経験があるかどうかで上達の度合いがまったく違う。

常日頃木刀を振ってその感覚を十分に分かり、指、手のひら、上腕部、肩、背筋など
筋肉の使い方を理解しておくことが大事。
剣道者で竹刀しか振ったことがなければ刃筋を立てて振ることを意識できないので不可。

244Anonymous:2016/02/07(日) 13:48:58 ID:qp4HLnDU0
>>241-242
ある門派(まさに形意拳系w)の門下生だったことがあるよ。
素手の体術だけを習いに行ったのに棒(棍)術も半ば無理やり仕込まれましたw
武器がわからないと拳術も本当には理解できないという、この考察どおりの理由。
ただ、実際に使用したのはやや短めの棍ではあるんだけど、理合はあくまでも槍術。
形意拳系の基礎は槍であって棒ではなし。

>素手の突きについては相手に槍を突き刺すように突く、武器の中段の突きを連想しやすいが、そういった動きでは引き手の説明がつかない。

本当は槍の操法でも説明がつくんだけどね。

245Anonymous:2016/02/07(日) 14:51:38 ID:ETWaE5Uk0
なるほど、興味深いので良かったらもっと語ってください。
昔、八極拳で槍術と徒手との関連の説明を読んだことあるけど。

246収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/02/21(日) 20:16:07 ID:jznd5V8k0
武器は徒手の延長、武器の操法を使って徒手の動作をする、どちらもありますね。
基本の形で引き手を大袈裟にするのは力を練るためでもあります。
胸を開くことも大事なんですね

合気道の人は剣術をやっている人もいます。
達人で有名な塩田剛三なんかもそうですね。
刃筋に関してですが、剣道の高段者でも真剣での巻き藁の試斬が出来ない人も多いみたいです。
刃筋を立てて素直に剣の重みに任せて振れば斬れると。

247収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/02/21(日) 20:20:00 ID:jznd5V8k0
中国武術ではそもそも腕を回転させて回し打つ動作が多いですね。
日本の武道なんかでもあるのかもしれませんが。

248管理人1★:2016/03/21(月) 11:30:18 ID:???0
「みんなで修行・実践マラソン日誌」スレの以下の書き込みに対し、
Twitterでレスがあったので紹介します。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11908/1355666045/21

「興味深いツイートですね。私は中国武術修行者ですが、
馬歩は確かに日本人向きでは無いですね。非日常の動きを手に入れる為の訓練で、
コアトレーニング以外の目的も馬歩にはあります。技撃性を高める為の訓練が馬歩ですね。」

249管理人1★:2016/03/21(月) 11:32:10 ID:???0
>日本人向きでないと思われたのは、例えばどういった点でしょうか?

「一つに日本人の足腰は弱いという点。膝に負荷をかけるような足運びが
日常的になってる点でしょうか。背骨の歪み、骨盤の歪みも、現代日本人
には非常に多いと感じます。90年代位の中国の方の足腰は強靭でした。
今はどうか解りませんが(^^;」

251管理人1★:2016/03/21(月) 11:35:03 ID:???0
>それはあくまで「現代」日本人に限った話ですね。元来日本人は足腰が特に強い民族ですから。

「日本人の足腰が過去強いのは仰る通りでしょう。もう一つ、日本人向けではない理由は
腹の概念でしょうか。日本人の腹の概念と馬歩における腹の概念は少し違います。
馬歩は統一体を目指す訓練です。その考え方が日本に正確に伝承され難いのかも知れません。」

257管理人1★:2016/03/21(月) 16:25:47 ID:???0
>>252以降、要望により削除しました。

258Anonymous:2016/03/22(火) 04:10:45 ID:1Qj6CTuQ0
日本人に向いてるかどうかって普通は日本民族に向いてるかって意味だよな
馬歩は脚を並行にするところが日本の伝統と違うと思うんだが

259Anonymous:2016/03/26(土) 03:55:35 ID:wDjk06ow0
>日本人の腹の概念と馬歩における腹の概念は少し違います。
>馬歩は統一体を目指す訓練です。その考え方が日本に正確に伝承され難いのかも知れません。」

コンセプトを正しく理解できるかどうかてのは向き不向きとはちょっと違うような。
いや、こういう方面の話の方が実は大事なのかな?
教材を工夫すれば劇的に変わりそうだけど
言葉と絵で教えるしかなかった時代と違って今なら3DCG使って重心の位置とか、力のかかり具合とか直感的に理解させられると思うがな

260Anonymous:2016/03/29(火) 06:32:11 ID:uds9gAvo0
高藤聡一郎が馬歩やるときの注意で書いてたように、日本の武道は外八の字なんだよね
古流は脚を直角にさせる場合も多いし
並行にすると横からの力に弱いからなぁ
剣道なんかボクシングの足さばき取り入れて並行だけど

261Anonymous:2016/04/01(金) 07:03:33 ID:h7IWwxbc0
要は外八文字が日本の風習とか体形から来たものかどうか

262Anonymous:2016/04/03(日) 03:43:05 ID:gRupu8rs0
日本の場合、剣術も柔術の元の甲冑組打ちも、重い鎧を身につけてその重さをしっかり脚を
踏み開いて支えるってのが大前提だったから、外八の字なんだよね

263収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/04(月) 13:33:26 ID:JI1QGC4.0
中国武術にも外八の字も内八の字もあると言えば全然あるんですが。
同じ八極拳でも武壇の馬歩と長春系の馬歩で違ったり。
太極拳だとまた違ったりとか。

自分は日本の武術には詳しくないので足を並行にするものがあるのかないのか分かりませんが。
腹とか腰の位置とか概念が日本と中国では違うというのはよく聞く話ではありますね。

264収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/04(月) 13:38:24 ID:JI1QGC4.0
武術の体の使い方は確かに非日常的というか、普段の自分の体の使い方というか
考え方を一旦リセットしてから組み立てなおさないとなかなか習得出来ない部分がありますね。
自分も完璧に習得できている訳でもないですが。
よく言われているのは日本の武道の体の使い方は腰を切る(反らす)から
腰を反らさない馬歩の体の使い方が難しいということですが、自分には分かりません。

265収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/04(月) 13:42:20 ID:JI1QGC4.0
あと、自分が聞いたことがあるのは日本人は足を引っかけるようにして歩くけど
西洋人は腰から前に出すようにして歩くとか?
これも本当のことかは分かりませんが、陸上の関係者が飛行機のスチュワーデスの動きを見て
日本人と西洋人の歩き方、体の使い方に気が付いたとか。
自分の習っている武術では脚を前後に開くようして意識して歩くと言われています。

266Anonymous:2016/04/04(月) 20:31:09 ID:VDVD3Joo0
>>263
>同じ八極拳でも武壇の馬歩と長春系の馬歩で違ったり。太極拳だとまた違ったりとか。

そこのところもうちょっと詳しく解説頼む

267収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/04(月) 23:20:59 ID:JI1QGC4.0
自分もそこまで詳しくないの申し訳ないのですが、
武壇の馬歩は膝のあたり?をちょっと締めるというか絞りますね。
長春系だとそれが無かったきがします。
太極拳だと結構外に開いたりしますし、詠春拳の小念頭なんかの套路(型)は内八の字ですね。
八卦掌だと扣歩(こうほ)で内八の字を練って、擺歩(はいほ)で外八の字を練ります。
馬歩は自分の知っている限り並行ですが。
また、馬歩も含めて外八の字で行う功法なんかもあったりします。

268収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/04(月) 23:28:10 ID:JI1QGC4.0
>また非常に興味深いのが、同じ李書文系の八極拳を継ぐ長春の系統である。
長春系の八極拳は、武壇の馬歩と対極を成すようにがっしり外側に開いて固定しているように見えるが

http://homepage2.nifty.com/TanTan/bugeikiji.htm

>武壇の馬歩は足首から膝、膝から腿の付け根、付け根から足首で正三角形を作るのが要諦らしい。

https://twitter.com/seigen_e/status/11091432523

武壇の馬歩についてある程度詳しく書かれたサイトが昔あったのですが、ちょっと見当たりません。

269Anonymous:2016/04/07(木) 05:00:14 ID:VznqekgU0
上のリンクのページ面白いね。
ここは納得

>③ 一方、馬歩をより動的な錬法と考えて、馬歩から弓歩への移行を考えてみる。
>すると後脚の地面への蹴り込みが注目されることになる。この時に「纏絲勁」を
>意識すると脚全体の筋肉をまんべんなく使うことが可能となる。
>(筋肉とは真っ直ぐに人体に着いているのではなく、
>骨に絡むようにして筋繊維が着いているということを認識する)

>④ 馬歩とは、この弓歩への移行する時の後ろ側になる脚の動き(過渡式)を
>両脚に封じ込めた定歩(把式)なのである。

270収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/08(金) 06:49:00 ID:ivhRksdU0
馬歩から弓歩への変化は中国武術において多用される技術であり、重要な基本でもありますね。
馬歩とは蓄勁している状態(力を溜めている状態)とも言えますね。

271Anonymous:2016/04/08(金) 07:28:00 ID:XlwTEGyU0
蓄勁している状態か、、、馬歩やるといつも自発功みたいなのが起こって
足裏から上方に向かって力が突き上げてきてぴょんぴょん飛び跳ねてしまうんだよね。
あと肩がバンッって持ち上がって両腕が波打って突きを打ってしまうんだけど、
蓄勁と考えると、もしかしたらこれはむしろ馬歩がちゃんとできてるってことなのかな?
長い時間馬歩ができないことが悩みだったんだけど。

272収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/08(金) 17:24:31 ID:ivhRksdU0
一種の自発動功だとは思いますが、かなり特殊な状態ですね。
武当派太和門の範克平氏曰く、無意識に軽身功の呼吸法などを行っている場合に
急に体が跳び上がったりするなどの現象が起こることがあるようです。
ちょっと自分には何とも言えませんが、長時間馬歩が出来ないのは不便と言えば不便ですね。
何となく凄い気もしてしまいますが。

273Anonymous:2016/04/09(土) 07:27:45 ID:EwgPik.M0
しゅうこうはこっち系の話の方がいいよ

274Anonymous:2016/04/13(水) 12:03:51 ID:TVX/H2U60
>一種の自発動功だとは思いますが、かなり特殊な状態ですね。

でも軽功ってそういうことなんじゃないかな?

275収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/14(木) 06:50:04 ID:jAMUrj8Q0
自分も軽功に関してそれほど語れる訳でもありませんが、自発動功とは少し違う気もします。
個人的に思うことは、高藤さんは「気の力で」ということを少し強調し過ぎではないかということです。
軽身功で目指す所は重心のコントロールですが、馬歩と同じく結構地味な修練ですね。
ちなみに軽身功と軽功は厳密には違うらしいですが、自分も理解出来ていません。

276収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/04/14(木) 06:51:20 ID:jAMUrj8Q0
>足裏から上方に向かって力が突き上げてきてぴょんぴょん飛び跳ねてしまうんだよね。

ただ、これは力の流れとして確かに軽身功に近いような気も。

277271:2016/04/23(土) 21:59:18 ID:XQaORiTU0
ついでに、座禅してても体がぴくっとなったり、肩から腕にかけて持ち上がって
しまって波状に動いたりしてしまうんだよね。
なんで寺なんかとても行けそうにない。
会陰の辺りから上に持ち上がるような感覚もあって、まあ全身周天と大周天と
中間ぐらいまでは行ったから、そのせいで太い気が突き上げてくるんだろうけど、
空中浮揚云々言ってる連中って、この段階をもっと先に進めていったんだろうか。
確かに小さいジャンプぐらいなら手足まったく動かさずにできてしまいそうではあるけど

278Anonymous:2016/07/12(火) 07:26:14 ID:XnTbT/OE0
すごい重いものを上げ下ろしするの軽身功の補助業にいい気が
それまで下方向にすごい力がかかるの支えてた
わけだから体全体が浮く感じするんだよね
実際下半身の筋肉がかなり鍛えられるからだろうけど

279 収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/07/19(火) 18:21:09 ID:qWRdxOOQ0
軽身功も体に重りを付けて跳び上がる練習をしますよね。
軽身功っていうか、ジャンプ力をつけるためにはバーベルのクイックリフト
(ハイクリーンとかスナッチ)が良いみたいですよ。
重量挙げも下半身で地面を蹴る力を上半身に伝えてバーベルを挙げます。

280Anonymous:2016/09/15(木) 06:38:26 ID:Xvxknv6U0
シュウコウ最近見ないね

281収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/09/15(木) 17:28:51 ID:VKMbbdjY0
いますよ、ここ開いたのはちょっと久しぶりですけど。
でもちょっといろいろありました・・・。
なかなか思うようにいかないことってありますね。
ごめんなさい、スレタイと違うことを書いてしまって。

282Anonymous:2016/10/14(金) 00:49:21 ID:VwO7iuVo0
けいこうの話面白いからもっと聞きたい

283収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/10/14(金) 13:42:38 ID:rM26QUxg0
自分も深く修行している訳じゃないのであまり大した話は出来ませんが、伝聞で良ければ。
軽身功には縦の軽身功と横の軽身功があって、縦の軽身功はお馴染みの高く跳び上がる技術。
横の軽身功は一歩目から全速力?を出す技術らしく、それが出来ると忍者みたいに
水の上に浮かべた軽い物の上に飛び乗って渡れたりするとか。
よくある一歩で間合いを詰めるとかもこれなのかな?とも考えたり。
それだけではないんかもしれませんが。

284収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/10/15(土) 01:57:02 ID:BcVXSBuE0
もしかして同じ話を前スレなどでしていたら申し訳ありません・・・。

285Anonymous:2016/10/15(土) 07:33:01 ID:b5OlRekU0
多分初めてだと思う

286Anonymous:2016/10/16(日) 22:51:25 ID:cx9.l7co0
創作だけど、司馬遼太郎が『伊賀者』の中で「ぎだん」というテクニックについて書いてて、
なんでも3歳からござだったか、むしろだったかを水の上に浮かべ
その上に乗って沈まないように訓練させるとか。
最初はすぐ沈むけど、何度も何度もやっているとだんだんと沈まなくなり、
これに成功すると呼吸で自分の肉体を支配できるようになる、ってことを書いてる。

この箇所に何らかの元ネタがあって書いているとすると、体重コントロールと呼吸の関係ってことで面白いんだけど。

287 収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/10/17(月) 00:35:05 ID:03DIzuic0
面白いお話を紹介頂き、有難うございます。
軽身功も本当は飛ぶだけじゃなくて呼吸法があるのですが、私はそこまでは習えませんでした。
軽身功の訓練にも鉢?とかの円筒状の容器に最初は重りや水を入れて縁を歩く。
段々と中に入れる重りの量を減らして最終的に空の容器で出来るようになる、という練習法があります。

http://www.gaopu.com/dict009.html#051

↑のサイトの軽身功の項目を参照。
それと日本武術では飯篠長威斎という武術家、天真正伝香取神道流の祖ですが
熊笹の上に座布団を乗せてその上に座っていたらしいです。
その際に熊笹が折れたり曲がったり全くしていなかったとか・・・。
これこそまさに軽功と言える妙技ですね。

288Anonymous:2016/10/17(月) 01:10:32 ID:6.TbRRck0
そのサイト硬気功も軟気功も軽気功もあって面白いね。
『少林寺三十六房』はいまいちホンマかいなみないな練功あったけど、
少林七十二芸をもうちょっとリアルにやってくれれば面白かったのに。

289 収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/10/17(月) 12:44:16 ID:03DIzuic0
『少林寺三十六房』は見たことがありません。
少し気になりますが。
七十二芸は今も修行している人は居ますからね。
ただ、少林寺もいろいろと失伝した後に再構築しているという話も聞いたことがあります。

290Anonymous:2016/10/18(火) 05:01:10 ID:GzLG2u9c0
『少林寺三十六房』は無数にある少林寺ものの中でも名作って言われてるから、見て損はない

291 収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/10/18(火) 08:40:35 ID:AY53JUvg0
確かに名前はよく聞きます。
お薦め有難うございます。

292Anonymous:2016/10/24(月) 03:24:13 ID:6q256bfY0
『伊賀者』もいいよ。短編だからすぐ読み終わるし。
内容の信憑性はともかく、雰囲気的には戦国時代の忍びの姿を
これほどリアルに再現した文章は後にも先にも存在しないと思うほど。
いろんな短編集に収録されてるから、近所の図書館にも必ずあると思う。

293収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/10/26(水) 18:09:11 ID:KYAsx58s0
またまた紹介有難うございます。
また図書館かどこかで探して読んでみたいです。

294収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/11/02(水) 13:59:39 ID:8xjADSBo0
アマゾンで注文してみました。
読んで報告出来るのはまた先の話になると思いますが。

295収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/11/02(水) 14:05:01 ID:8xjADSBo0
注文したのはこの本です。

『戦国の忍び 司馬遼太郎・傑作短編集』
https://www.amazon.co.jp/dp/4569668224

よく一緒に購入されている商品に出てくる他の短編集も気になったのですが
また次回ということで。

296Anonymous:2016/11/03(木) 13:16:26 ID:PjiRrj/.0
『飛び加藤』が入ってないのは残念だな

297収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/11/03(木) 15:25:52 ID:3VETV4MI0
短編集がいくつかあったので悩んだんですが。
残念ですね。

298Anonymous:2016/11/11(金) 01:47:07 ID:lv/.om560
果心居士の幻術を買えば大丈夫

299収功 ◆rpBJLiQIpc:2016/11/11(金) 19:27:08 ID:vu1cehbc0
果心居士の幻術も凄く気になってました。
でも、買うのはまた先になるかも。
本届いたんですが、いろいろと忙しくてまだきちんと読めてません。
何気に司馬遼太郎の本を買ったのは初めてかもです。

300Anonymous:2016/12/20(火) 06:57:19 ID:UZX/UFQc0
以前、気功スレで、インド発祥のヨガは筋を黙って伸ばし、中国の気功は反復動作を何度もやって
ほぐすってことについていろいろ盛り上がったけど、要は気功は動的ストレッチってことか。
運動前にいいってことになるね。

アキレス腱伸ばしは準備運動にならない!?体を温める“動的ストレッチ”で関節・筋肉を滑らかに
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/110700081/112500004/?P=1

「ストレッチには“動的(ダイナミック)ストレッチ”と“静的(スタティック)ストレッチの2種類があります。
一般的にストレッチと言った時、多くの人が行うのは、前屈やアキレス腱伸ばしなど、
ゆっくりと筋肉を引き伸ばす静的ストレッチだと思います」

「静的ストレッチだけでは、筋肉の張りを解消して柔軟性を取り戻すのには十分ではありません。
また、運動前に行う“準備運動”としても、適していません」

「静的ストレッチは、筋肉を伸ばすことで一時的な柔軟性を確保して関節の可動域を広くしますが、
心拍数や体温を上げて心臓の準備をすること、そして滑液を分泌させることにはほとんど役立たないのです」

301Anonymous:2017/01/03(火) 06:49:08 ID:mn/9WD120
収功、読書の時間は取れるようになった?

302収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/01/04(水) 11:01:56 ID:T3JFK7dQ0
皆様、今年も宜しくお願いします。

>>301ちょっと忙しくておりまして、読めてなくお恥ずかしい・・・。
他の人に勧められて買った本も2冊ほど積読になってます。
長編じゃないのに読めてない言い訳にならないかもしれませんが。

303Anonymous:2017/01/05(木) 02:06:31 ID:AkDy2/sM0
本に限らないけど、買ってすぐ使うタイミングを逃すとずっと放置になりがちだからね。
本の場合はそんなんで10年単位はざら
それを防ぐコツは、帰り道の電車でとにかくちょっとでも読み始めることだが、Amazonで買うとそれができないから積ん読量が膨大になりがち

304Anonymous:2017/04/04(火) 14:46:28 ID:kwByUEH20
マスコミが銃剣道で騒いでるけど、またいつものイメージ操作だったのか。。。
http://anond.hatelabo.jp/20170401111105

まあ俺みたいに植芝盛平のファンだった人間からすると、銃剣術ってかなりなじみが
あるからなんとも思わないんだけど、一般の人が聞くと、かなりやばそうな響きがあるんだろうね

305Anonymous:2017/04/19(水) 06:32:21 ID:wsyNOEUA0
オリンピックの射撃は良くて、銃剣道が軍国主義的ってのも変な話やね

306Anonymous:2017/06/28(水) 23:16:18 ID:wvPPwHJM0
>>287
『伊賀者』の該当箇所

たとえば、たらいの水を八分まで張る。
その上に藺(い)で編んだムシロをのせて三歳児を歩かせるのだ。
そろり
落ちないように。
むろんはじめは、ムシロをへこませて水だらけになり、そのたびに死ぬほどに打擲される。
忍術は、人間を魔物に変える修法だから、物心もつかぬ三歳のときから始めねばならぬ。
しかしやがては、足の裏から自分の自重をたくみに消してゆく術を覚えてしまう。
この術をぎだんという。どういう文字を当てるのか。

307Anonymous:2017/06/28(水) 23:19:58 ID:wvPPwHJM0
つぎは、たらいに障子紙三枚をかさねて貼りめぐらし、その上を歩かせる。
水の中に落ちるたびに、上忍は足のむこうずねを打ち、足が腫れ上がるころには、
ふしぎと歩けるようになる。
そのつぎは、水だらいの上に紙一枚を浮かせて、破らぬように歩かせるのだ。
このぎだんの術が備わると、もはや自分の呼吸で自分の肉体を支配できるから、はじめて絶息術をまなぶ。
城の堀の中などで長時間沈んでいなければならないとき、体を水底の石垣にくくりつけ、
自分に当て身をあてて呼吸をとめてしまう。仮死術ともいう。

308Anonymous:2017/06/28(水) 23:23:58 ID:wvPPwHJM0
どこまで元ネタがあるのか分からんけど、「ぎだん」って名前自体はやっぱり自分で
ひねり出したんじゃない気がする。
ぎだんの術が備わると、もはや自分の呼吸で自分の肉体を支配できるからっていうのも、誰かから
聞いた話っぽい気がする。まあヨガとかかもしれんけど

309収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/10/15(日) 11:06:15 ID:iW6snyA60
お久しぶりです。

>>306-308
わざわざ書き出してくださったようで大変恐れ入ります。
純粋に体重のコントロールという感じなんですね。
「ぎだん」という名前もどこから持ってきたのかちょっと見当がつきませんね。

310収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/10/15(日) 11:14:22 ID:iW6snyA60
自分が聞いた話は>>283のように一歩目から全速力を出せると、水面の上に浮かべた木の板などにも乗れるというものです。
その方法だと、静止すると沈んでしまうような気もします・・・。
でも自分の体重や重心をコントロール出来るようになると静止しても出来るようになるのでしょうか。
>>287で紹介したような方法もかなり重心をコントール出来ないと出来ませんね。

311Anonymous:2017/10/22(日) 21:18:59 ID:KE7jrWZg0
>一歩目から全速力を出せると、水面の上に浮かべた木の板などにも乗れるというものです。

そりゃ、水切りの原理と同じっていうか、バジリスクの歩き方と同じで、原理的に当然のような。

312収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/10/26(木) 13:03:34 ID:DGrohtfk0
確かに当然と言えば当然なのかもしれませんね。
ただこれも重心を完全にコントロール出来ていないと出来ない気はします。
とにかく実際に軽身功を習った人に聞いた話はそういう話でした。

313Anonymous:2017/11/25(土) 13:18:14 ID:oazbTM0U0
ここに載ってる写真とか凄いよね。普通の小柄なおばさんが、300kgの米俵を背負ってる。
背負ってるってことは、これからこのまま何kmも歩いて行くってことだろうし。
これがほんのちょっと前までの日本人の体。
現代人がちょっとやそこら練習しても、古人と同じように武術の技ができるわけがない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46027

314管理人1★:2017/11/27(月) 22:15:22 ID:???0
>>313
Twitter側にレスいただきました。

>これはさすがにコンテストだったと聞いたことがあります。
>だとしても凄まじいことにはかわりありません。
>地元の古老は小学校を上がる頃には米俵一俵担いだそうですから、
>昭和初期頃の人間はどうなっていたのか。

315収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/12/08(金) 16:40:53 ID:jKYVnyPw0
コンテストというのは自分も聞いたことあります。
それと一俵が軽かったという噂も。

でも、自分も祖父から「小学生か中学生の頃には60キロの米俵を肩に担いでいた」
という話を聞いたことがあります。
昔の人は凄いですね。

316収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/12/08(金) 16:44:27 ID:jKYVnyPw0
他に祖父から聞いた話。

・村一番足が速くて小学5年生の時に100m11秒台だった。
・鉄棒で蹴上りや大車輪が簡単に出来た。
・中学生?の頃に剣道を習っていて、カラスがうるさいから竹刀で打ったら命中した。

317収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/12/08(金) 16:44:56 ID:jKYVnyPw0
私の祖父の話を書いても仕方ないかもしれませんね・・・。

318Anonymous:2017/12/08(金) 18:58:00 ID:4FeRWUKo0
いや、そういう話は面白いと思うよ。

319収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/12/13(水) 01:13:29 ID:B3PgN/7Y0
そう言って頂けると有難いです。
昔の時代は、米俵が担げないと武術を習いに行っても門前払いされた、とかいう話もありますね。

320収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/12/13(水) 01:15:16 ID:B3PgN/7Y0
祖父は電信柱から電信柱の間を目印にして、走る練習をしてたとか言ってました。
学校の帰りなどに走っていたのかもしれませんね。
よくそんな練習でそんなに速く走れるようになるなと思います。

321収功 ◆rpBJLiQIpc:2017/12/13(水) 01:16:15 ID:B3PgN/7Y0
そんなに速く走れるようになったな、と思います。

322Anonymous:2018/03/21(水) 18:16:00 ID:UMXliVeg0
https://twitter.com/palmie_oekaki/status/926102112123138048

このツイートについた大量コメ、いろんな流派の考え方がわかって勉強になる。

323Anonymous:2018/07/11(水) 21:54:38 ID:CSizzFuw0
これこそ察気の法なんだろうね
地震は地の気と密接な関係にあるから、動物はそれを感じるんじゃないかな?
ってことは、人間も訓練次第では察気の法で数秒前にはわかるはず

「何か来るにゃ...」 大阪地震の瞬間の猫動画に海外が注目 アメリカでは19世紀から軍で研究も
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2018/07/19.php

324Anonymous:2018/10/07(日) 08:39:49 ID:PY9fO26M0
古くはモニカ・セレシュが出してた大声、あれをうなり声って言い方は違和感がある。この際、日本語の「気合」を定着させて、海外にも輸出したら?
古来より、日本では中国の爆発気功に相当するものとして気合があって、ただ声を使うという意味ではノウハウは完全に日本が老舗なんだから。
もしくは薩摩っぽく、猿叫とかね。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11070.php

325Anonymous:2025/03/27(木) 00:05:12 ID:Es2RdRNo0
昔中国武術をやっていた
月に一回本部の大先生が指導に来るんだけど、大先生、佇まいが全然普通の人と違ったの思い出した
ただ座って生徒の準備運動を待っているだけなのに、気配がなくて置物みたいで、で、その置物みたいなのが人としておかしいからかえって目を引く…みたいな感じ
見た目は普通のハゲたおっさんなんだけどさ、喋ると優しいし
でも存在感?圧?にああこれが達人かと思わされた


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