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神秘スポット探訪

117Anonymous:2016/07/20(水) 05:23:54 ID:VgVosQjo0
どのスレに書いたがいいかよくわからなかったんだけど、これすごい面白かった

NHKスペシャル【古代史ミステリー 御柱〜最後の縄文王国の謎】
http://video.9tsu.com/video/NHK%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%80%90%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E5%8F%B2%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC_%E5%BE%A1%E6%9F%B1%EF%BD%9E%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E7%B8%84%E6%96%87%E7%8E%8B%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%AC%8E%E3%80%91160626

見てると高橋克彦の『竜の柩』をどうしても思い出してしまって。
NHKだし、基本的にアカデミックな論考だから結論は穏当なものに落ち着くんだけどね。

石川県の真脇遺跡のウッドサークルに、門扉があってそこから直線をひくと信仰対象の山に行き着くといった、神社の元型みたいな話とか

諏訪が最後の縄文王国で紀元前10世紀に西九州に伝わった稲作が、400年ぐらいかけて近畿にまで伝わったのが
中部地方に差し掛かると急に止まってしまって、そこから青森にとんでしまって、そこから南下して東北全体に広がっていく
ちょうど諏訪を盾にするような感じで中部と関東が最後まで稲作を拒んだ。
こうした縄文から弥生の権力交代が天津神と国津神の国譲りの話として古事記に記されているとか。

あと巨木や石に降りてくる御左口神(ミシャグジ)とそれを祀る諏訪最古の守矢家の話とか。

天津神にから逃げて、諏訪にたどり着いた出雲の建御名方神は、それまでこの土地を治めていた狩猟に長け、
大地の精霊の声を聞くことができた縄文人を思わせるモレヤという神と闘い勝ったが
彼はモレヤを滅ぼさず家来にした。
それ以来諏訪で神事を司ってきたのが守屋家だと伝えられてるという。


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