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神秘スポット探訪

1管理人1★:2013/01/03(木) 11:20:21 ID:???0
宗教的聖地、オカルトスポット(単なる幽霊が出る場所などは除く)、
パワースポットや神秘主義に関係ある遺跡、オカルト界で有名な場所などの
情報を共有するためのスレです。
初詣で行った有名神社のレポートでもいいですし、ピラミッドや神殿などに
ついての印象の話などあってもいいかと思います。

また、今度台湾に行くんだけど道教関係の面白い場所教えてください、
とか、○○の雰囲気を味わうのにいい場所は無いですか?
みたいな質問もできるスレにしたいと思います。

2Anonymous:2013/01/03(木) 11:43:33 ID:TiUb.m9E0
10年ほど前、北京の白雲観に行った事がある。
道観自体、後にも先にも行った事があるのはここだけ。
ちなみにここは全真教の本山。

単純に観光客として行ったんで、一通り中を見て回って、
写真撮ったりしただけだけど、実際に道士たちが歩いて
いるのを見られて良かった。

封神演義読んで無かったんで、境内で楊任の手のひらから、
掌中眼が生えている像を見たときは、何か分からずびっくりした。

3Anonymous:2013/01/03(木) 12:58:25 ID:z7A8frpQO
311以降の富士山は感情を持ってた。当時富士宮在住だったが見るたびに解放されて楽しいわみたいな妙な感情を数ヶ月出してた、意味は不明。
今思えば飛騨の色々な団体巡ってくりゃよかったのう

4Anonymous:2013/01/04(金) 01:31:32 ID:QMPq8Ym.0
ブルガリアの首都ソフィアにあるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂は
非常に神聖な雰囲気が感じられて良かったが、建てられたのは意外に
新しくて20世紀始め。
内部が非常に暗いので、新しいのに気づかなかったんだろうけど。
ここはブルガリア総主教の本拠地でもある。
地下にはイコン博物館があって、ここのコレクションも凄い。

ちなみにソフィア(ギリシャ語)とは叡智(の女神)のこと。
(上智大学の上智も同じ語。)
※wikipediaでは、この土地の名前ソフィアの語源はトラキア人の
部族セルディに由来するものと考えられるとなってはいるが。

5Anonymous:2013/01/05(土) 01:10:54 ID:gkdbfarU0
大分にある八幡宮の総本社、宇佐神宮。
大都市から離れているためか、全国で2番目に大きな神社なのに
知名度はいまひとつ。
雰囲気は伊勢神宮に少し似ていた。

八幡の祭神は比売大神(多岐津姫命・市杵嶋姫命・多紀理姫命)で、
航海や海の神。
蛇神という説も。

古代から、近くの離島、姫島とも関係があるようだけど、説が
いろいろあり過ぎて、いまいちよく分からない。
宇佐も姫島も、朝鮮半島から瀬戸内海に向かう際の交通の要所に
当たるので、その関係の話も多い。

加羅の王子、都怒我阿羅斯等(ツヌガアラシト:角がある人)は、
姫アカルを妻にしようとしたが、彼女は東方に逃げて姫島に
たどり着き、その姫を祭ったのが姫島にある比売許曽神社で
姫島の語源でもあるらしい。

他にも宗像大社との関係や、済州島との関係で、韓国で何か
ちょっとしたブームがあり、韓国人になんか大人気とか。
以前行ったときは、温暖でのどかで、田舎っぽい
くつろげるいい島だったけど、今はちょっと雰囲気変わってるかも。

まあ姫島も宇佐神宮も古事記に結構な扱いで出てくる場所
なんで、天皇にとっても重要な場所なんだろうと思う。

6Anonymous:2013/01/06(日) 07:02:36 ID:7JHkujM60
龍穴って行ったことある人いる?
皇居は龍穴なんだろうか?

7Anonymous:2013/01/07(月) 01:38:04 ID:OwxU273gO
経験上「そこで行われた事、そこに集まる人の質が影響を与えて場所の気を作っている」場合と
「後天的な物を無視した土地だけの純粋なエネルギー」ってのは必要な知覚レベルが桁外れに違うんじゃなかろうか、噴火口みたいなのは例外で。
そもそも仙道スレ等の真面目な連中でパワースポット関連の話聞いたことないのう。

8Anonymous:2013/01/07(月) 01:42:50 ID:jDSjLNqw0
>経験上「そこで行われた事、そこに集まる人の質が影響を与えて場所の気を作っている」場合と

これは龍穴とは言わないよ。
風水的にある程度条件がよくないと、人も集まりにくいとは思うけど。

9Anonymous:2013/01/07(月) 01:48:28 ID:OwxU273gO
それもそうじゃのぅ・・
というか龍穴の定義自体流派によって差がありすぎる、荒俣の風水本も荒俣が訳した風水本も面白かったが二冊とも定義違いすぎてよくわかんね

10Anonymous:2013/01/07(月) 01:48:39 ID:jDSjLNqw0
>そもそも仙道スレ等の真面目な連中でパワースポット関連の話聞いたことないのう。

そもそも、風水の勉強自体やってないみたいだからね。
高藤本にも風水の本あったけど、あれもブームに便乗した
寄せ集め感が強い、実践向きじゃ無い本だった。
ただ彼も、風水の重要性は認識していたようだね。

>噴火口みたいなのは例外で。

龍穴って単にエネルギーさえ強い場所って意味じゃないから、噴火口は関係ないと思うが。

11Anonymous:2013/01/07(月) 01:57:39 ID:jDSjLNqw0
>>9
訳した本って、デレク・ウォルターズの『必携風水学』?
あれはいい本だし、基本的に信用できるよ。
ただ実践に比重を置いているので、分かりやすさを重視しているから
学問的に見れば少し違ったりするところもあったと思う。
今手元に無いから、確認できないけど。

荒俣さんが自分で書いた本は、半ばエンターテインメントなんで、
そっくりそのまま真に受けない方がいいよ。
風水先生シリーズは、イマジネーションを楽しむ本だね。

>流派によって差がありすぎる、

中国のものをやると大抵ぶち当たる問題だけど、日本語資料が
充実している派を、自分の基準と決めてしまって、自分の知識は
その派、と考えるしかないだろうね。

12Anonymous:2013/01/07(月) 02:29:47 ID:OwxU273gO
〉必携風水学
それそれ。

〉中国ものをやると
台湾の仙道本を訳した有名なサイトがあるけど、あそこの考え方や高藤仙道の考え方も本場の(つーか本場って何処よ?)
考え方からすれば外れてるのかなぁ、って日々思ってたわ。高藤仙道ベースにやるならクンダリーニ仙道(仮称)寄りへ意識せずともなると思ってるが・・

13Anonymous:2013/01/08(火) 23:55:34 ID:LSZON3Ho0
イヤシロチ、ケガレチみたいな話は、風水とはちょっと違うのかな?
高藤さんの大陸書房本では、一緒に扱ってたようだけど。

14Anonymous:2013/01/09(水) 07:38:57 ID:h9GJ.8zo0
>高藤さんの大陸書房本では

『現代中国の仙人』だっけ?
あの本、大陸書房から武内裕(後の八幡書店社長武田崇元)が出していた、
いまいち怪しげな本『日本のピラミッド』の内容をかなり被ってた。
高藤さんの本の方が後だから、日本のピラミッドを参考にしたんだろうけど。

その後、武田崇元の子分筋に当たる阿基米得が例の『謎のカタカムナ文明』を
出版して、イヤシロチとかケガレチって、広く日本のオカルト界に知られる
ようになった。

15Anonymous:2013/01/10(木) 01:48:26 ID:QpHrwFa60
風水とカタカムナ的な話を絡めたスレを立てた方がいいかもね。

16Anonymous:2013/01/10(木) 12:03:14 ID:NpMP.ZKk0
>>12
陽宅風水を陰宅風水より重視していたとしたら、本来の風水
とは、ちょっとスタンスが違っていると思っていい。

あと、横屋正朗著『超図解風水の科学』を読んでみるといい。
この本は、『謎のカタカムナ文明』に出てきた楢崎皐月の
研究成果、風水、気とは何か、と言った事を更に推し進めて
解き明かした本で、風水の一番大事なポイントがすっきり
整理される。

『必携風水学』と合わせて読むことで、調度、伝統仙道を
現代科学の知識等を使って明快に解き明かした高藤本の
ような使い方ができる。

17Anonymous:2013/01/10(木) 12:04:06 ID:NpMP.ZKk0
で、荒俣宏が面白おかしく江戸が風水都市だとか宣伝したお陰で、
江戸城(皇居)が龍穴だとかいうデマが広まってしまったけど、
『超図解風水の科学』を読むと、それが大嘘だということが分かる。

江戸は別に風水思想で作られたわけではなく、陰陽道の方位の
考え方から作られた都市。
風水も陰陽道も、易経から生まれたものだから、いろいろと似てるが、
あくまで別物なのではっきり区別する必要がある。
なんとなくイメージ的な説明を聞いていると、荒俣説を信じてしまい
そうになるけど、個々の地理的要素の方位を測ってみると矛盾ばかりが
見つかって、江戸城が龍穴ということはあり得ないことがはっきりする。

18Anonymous:2013/01/11(金) 01:55:08 ID:IHAsSeAk0
偶然、三鷹を歩いていて富士塚を見つけたことがある。
こういう富士塚って、その気になってちゃんと調べて行けば
たくさんあるんだろうけど、実際に自分の目で見て登ったのはここだけ。

19Anonymous:2013/01/11(金) 09:37:14 ID:UeBnw7620
富士塚で思い出したが、伊東市の大室山は、形が整ったかなり
小さい火山で、てっきり人工の山かと思った。
毎年山焼きをするんで、山に生えているのは丈の揃った草ばかり。

山に登ると、火口のふちの部分を歩いて一蹴することが出来る。
死火山なんで、火口の底まで降りることは可能だけで、見て意味が
あるのは途中にある浅間神社。
ここは他の浅間神社のように木花咲耶姫を祭らず、その姉の磐長姫
が祭ってあるかなり珍しい場所。
富士山本宮の浅間大社と対になっているという話も。

20Anonymous:2013/01/15(火) 23:59:16 ID:WFwU/xZA0
高尾山は、ロープウェーのお陰で誰でも登れるハイキング向きの山
みたいなイメージになっているけど、実はかなりの修験の山なんだよね

21Anonymous:2013/01/19(土) 08:34:20 ID:h.Yj9zx60
気功・仙道って、練功する際は気の強い場所を選んだり、
ある程度以上のレベルに行くには、場所のエネルギーが
強いところでないと駄目、とかいうのがあるけど、西洋魔術って
その辺りどうなの?
自分の乏しい読書経験の範囲では、そういうの読んだ覚えがなんだけど。

22Anonymous:2013/01/25(金) 23:38:52 ID:4nu8TarU0
江ノ島って、なんかモンサンミッシェルと似てるよね。
どちらも宗教的に重要なスポットだし、なんかあるのかね?

23Anonymous:2013/01/26(土) 01:12:25 ID:a0eJ9peo0
珍寺大道場
http://www41.tok2.com/home/kanihei5/index.html

珍しい寺巡りレポート

24Anonymous:2013/01/26(土) 23:53:40 ID:dCxlQggY0
>>22
イギリスにも、モン・サンミッシェルとそっくりな場所があるんだよね。
http://woman.excite.co.jp/blog/sanpo/sid_267510/
このブログの主も、江ノ島っぽいって書いてるし。

荒俣宏も、確かレイラインの本でここについて書いてた。

25Anonymous:2013/02/03(日) 00:28:22 ID:f3d0/3jE0
パワースポットブームって、もういい加減終わったのかな?

26Anonymous:2013/02/10(日) 14:13:47 ID:RxUeTyPI0
心霊スポットとして有名になってしまった青山霊園だけど、教科書
クラスの偉人の墓が多数あるので、普通に観光地としてもお薦め。

青山墓地にも有名人の墓マップ
http://www.geocities.jp/daitabou/aoyama/aoyamatop.html
適当にその辺を歩き回っただけで、教科書で見た明治期の
名士墓がうじゃうじゃ見つかった。

海外の有名人がたくさん埋葬されている墓地は、公園のような
雰囲気で、芝生が植えられていて散歩するのにも気持ちがいいけど、
日本の墓がいまいちじめっとしてるのがネックかな。

海外の墓、例えばパリのペール・ラシェーズ墓地(ショパン、バルザック、
オスカー・ワイルド、ドラクロワ、ラディゲ、モリエール、モディリアーニ、
ジム・モリスンなどが埋葬されている)に行っても、幽霊が出そうで怖いとか、
まず感じないけど、青山墓地は昼間じゃないとちょっと行く気がしないし。

27Anonymous:2013/02/11(月) 00:53:25 ID:phHFy9GQ0
有名人の墓がわんさかという点では、高野山が最高峰かも。
なんせ、織田信長、武田信玄、伊達政宗、親鸞、上杉謙信、松尾芭蕉、明智光秀
の墓まであるぐらいだから。

28Anonymous:2013/02/11(月) 21:49:54 ID:iMZF7SDM0
高野山の超有名人の墓は、大抵分骨みたいだね。
にしても凄いけど。
高野山は、墓の辺りが雰囲気があって一番良いと思う。
ただ、日本の墓地って湿ってるから、欧米のと違って
夏は蚊が多いんだよね。

29Anonymous:2013/03/22(金) 11:17:58 ID:UbVf5HaQ0
たまにはこういうのも、面白そう

「行くと必ず呪われる島」「洞窟にある村」 “異常と普通”の概念が揺らぐ写真...
http://happism.cyzowoman.com/2013/03/post_2035.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

30Anonymous:2013/03/27(水) 02:10:09 ID:2BJ2wiNE0
よく言われるけど、鹿児島市の加治屋町って、やっぱり風水的に
特別なスポットなんだろうな。
ちょっと異様なぐらい集中してるし。

858 名前:日本@名無史さん 投稿日:2013/03/26(火) 21:47:33.21
鹿児島 加治屋町出身者

西郷隆盛
西郷従道
大久保利通
伊地知正治
吉井友実
篠原国幹
村田新八
大山巌
東郷平八郎
黒木為禎
井上良馨
山本権兵衛
黒田清隆
山本映輔
牛島満
田代安定
橋口五葉
黒田清輝
松方正義
牧野伸顕

「明治維新も日清、日露戦争も加治屋町でやったようなもの」と言われていた。
僅か一平方キロメートルの中にこれほどの偉材を輩出したことは実に驚異的である。

31Anonymous:2013/03/27(水) 20:54:20 ID:WbXXHB5M0
山とか土地の相を見るのに参考になる本て何か無い?

32Anonymous:2013/03/28(木) 02:45:08 ID:9TiVxF7s0
風水のいい本を探しているっていう意味?

33Anonymous:2013/03/30(土) 07:29:07 ID:K..gt.bA0
民神板の関連スレ

岩屋、いわや、窟
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/min/1321612160/l50

この指摘は興味深かった。

>そもそも全国に岩屋とつく地名で霊場でない場所はありません。

34Anonymous:2013/04/01(月) 23:37:26 ID:.N80OdOw0
>>32
ざっくり言えばそうなるかも
もっと単語の説明とか有効な利用法とその伝統的な裏付けとかが載ってるのが欲しいのよ

35Anonymous:2013/04/02(火) 03:41:10 ID:RZUiQzGw0
風水スレで聞いた方がいいと思うよ。

36<削除>:<削除>
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37Anonymous:2013/04/29(月) 19:08:39 ID:0Ve9Z/9E0
長野の分杭峠とかどうなんだろ
観光客増えて峠が渋滞したからシャトルバス出してるらしいけど

38Anonymous:2013/04/29(月) 22:39:19 ID:R1Olo6L20
なんというか、ネタ振りのときはなんかちらっとでいいからこの
板の住人が興味持ちそうなキーワードというか、初耳の人が興味
持ちそうな情報を入れると、レス付きやすいよ。

知ってる人はよく知ってる地名なんだろうけど、俺はぐぐるまで
まったく聞いたことない場所だったんで。

39Anonymous:2013/04/30(火) 20:21:22 ID:rlUjWDrM0
これは失礼
分杭峠は長野県伊那市にある峠でよい気が出ているらしい
中国の気功師 張志祥 が発見したとか
龍穴みたいなものかと

パワースポット「分杭峠」(ぶんぐいとうげ)ゼロ磁場の情報サイト
http://bungui.fineup.net/

40Anonymous:2013/04/30(火) 22:52:02 ID:TMv4hUz60
パワースポットは一応風水専用スレがあるんで、そっちに書き込んだ
方がよかったな。
こっちでも、まあだめってことはないんだけど。

41<削除>:<削除>
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42Anonymous:2013/05/15(水) 06:35:29 ID:DOktnAwM0
先日、大分の国東にある三浦梅園資料館に行ってきた。
三浦梅園の思想はかなり難解なので、一般には知名度があまり高くないが、
安藤昌益、海保青陵、山片蟠桃などと並び、国際的にも評価される江戸期の哲学者。

彼は、自分の思想を条理学と呼んだが、あえて近いものを挙げると朱熹(朱子学の祖)の
思想が挙げられる。
(朱熹はこの世界は全て気で作られているということを、物理的な面からも詳細に論じた。)
三浦梅園は西洋の科学知識も学びつつ、その方法論に不満が大きかったため、結局は
朱熹と同じように気を中心として一元的に物事を説明する方法を取った。
彼の西洋科学に対する不満というのは、現象面の研究に偏し過ぎていて、結局それらの
現象を起こす根本的なものが何かさっぱり分からないというもの。
これは南方熊楠の西洋科学批判とよく似ている。


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