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【芸術表現】象徴とその働き【文化形成】

53Anonymous:2013/02/15(金) 04:34:03 ID:pbDFcDFM0
>>52
自分は>>51に書いた事は寧ろ最初期の、というか一番手続きの少ない象徴化の過程じゃないかなと思ってる
ごく一部ってのは確かにそうだと思うけど

哲学は疎いからあれだけど
内容と記号の関係って百円あれば等価の何をも表せる、みたいな話だから
クロソフスキーはカトリシズム等の枠組みさえ守れば内側で融通を効かせれば
究極的には支払う事=受け取る事で受け取る事=支払う事が成立してしまうという
江戸的な可塑的融通の体系で気分的で体系化、教義化を志向しないという意味で本居宣長に似ていて
バタイユは蕩尽=カバラ的に言うケトの小径=自然への喜捨として見た場合のクロウリーが「語り得ない事を決して語らない」時の仕方に通じると同時に
これは自然の界への導入部を女陰と身立てて自身を「司祭」の立ち位置であるとややパロノイアのキモさを漂わせつつ引っ切り無しに強調するのは
潜在的にはキリストへの同質化願望があってその自己犠牲性から自身を切り離す事に固執していたんだろうという事と同時に
そのやり方は丁度どうせ「月自体では無く月を指す指」しか表現し得ないなら自分は指しか絶対に表現しないという極端な思い切りを徹底させる事で
教義化を拒む国学なり神道を教義化しようとした平田篤胤と似ているのかもしれないなとか一所懸命頑張れば書けるけど
そういう記号学なり意味論なりを使ってオカルトに応用するのは出来るとは思うけど


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