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「本流復活派」板
928
:
神の子様
:2019/03/26(火) 18:19:30
日時:2012年11月13日 (火) 16時00分
名前:童子
『生命の教育』発刊の辞 谷口雅春
人類の偉大なるは人それ自身の本質による。金の良質なるは金それ自身の本質による。金は鉱石を外から磨いても純金となるのではなく、その本質を抽出するところに純金が顕現するのである。人間の教育もかくの如く、人間を外より磨くよりも、その本質を内より抽出することによって完成するのである。併し人は金よりもなお偉大なるものである。金は自然に放任するときは。みずから内よりその純分を析出しないけれども、人は生命であるから、本当に自然に放任するとき、栗の実が毬を破って出ずるが如く、おのずからその本質のよさを呈露するのである。
人の偉大なるは縛られて善くなるのではない。『本当の自然にまかす』とき、内在無限の善さが、内在無限の能力が、内在無限の智慧が、内より呈露して発現するのである。併し、『本当に自然にまかす』とは、何であるか。それはただの放任ではない。大生命を知り大生命に任すのである。ただの放任は『自然にまかせた』ように見えていて、その実は今までの『悪しき惰力』に縛らせている場合が多いのである。悪しき惰力に縛られずして、人それ自身に宿るところの大自然をよびだして、それにまかせて教育する教育が吾らの生命の教育である。人それ自身に宿るところの大自然とは何であるか。これこそ吾らに内在する神性であり、仏性である。この内在の神仏をよびだすは言葉の力により、文章の力による。
吾らの教育の本質と方法とを万人に宣べ伝えて、一挙にして全人類を光明化し、地上に一人の劣等児なく、虚弱児童なく、家庭争議なく、一切の歪める思想家なく、神そのものの如き人間を地上に創造せしめんがために、吾らの地上天国建設運動に参加せられんことを庶幾う。
昭和10年6月
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