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「本流復活派」板

370無用のコウモリ:2017/03/27(月) 13:05:34
 わざわざ愚見を述べるために、あちこちに版をつくる、この掲示板オタクの根性!!

>愚見です (226)
日時:2016年09月28日 (水) 20時32分
名前:トキ

 掲示板の管理人をしながら、今回の一連の紛争について個人的に調べております。まだ、結論は出ていませんし、いろいろな事情で話せないこともありますが、仮に谷口雅宣先生が総裁に就任されていなかったとしても、いつか、これに類する紛争は起きていたのではないか、というような感想は持っております。

 と言うのは、私自身も青年会活動経験者ですが、早い段階から、活動をしながらも組織の体質や方針に疑問を感じなかったと言えば嘘になります。それに加えて、当時、ご存命だった谷口雅春先生の直弟子の方々と話をすると、私的な会話では、組織の行く末にかなりの危機感を覚えておられたのです。存命者で言うと、私の近親者の「一白鳩会員」は、戦前の生長の家を知る数少ない信徒の一人ですが、戦前の生長の家を知る人間から見ると、最近の官僚化し、形骸化した生長の家の変貌は信じられないといいます。

 私は、このような生長の家の組織や運動を正当化するための道具になった教学を勝手に「組織教学」と命名しておりますが、こういう「組織教学」がメインラインの地位を占める限りは、右か左かの別はあれ、組織の暴走は容易に起きうると思います。

 断っておきますが、特定の信仰を持つ人たちが、運動をしたり、組織を作ることは当然であり、必要でもあると思います。しかし、組織が結成の目的から逸脱し、運動それ自体が目的化することは、おかしいと思っています。

 言い方は悪いが、ガス漏れの起きている部屋で、カス漏れに気がつかずに、タバコを吸おうとマッチに火をつけたら爆発したようなもので、マッチに火をつけたことが原因だとしても、問題はガス漏れが起きていたという事実なのです。

 だとすれば、確かに、谷口雅宣先生や本流復活派の言動が一連の紛争の直接の原因ではありますが、それがここまで激化したのは、爆発の材料になるような状態があったからではないか、と感じております。とは言え、それを特定の組織に是正を期待することはできません。

 とすれば、信徒の一人一人が、この事態を真剣に受け取り、個人として何ができるか、を考えることはとても大事だと思っています。

 とりとめもない感想になりましたが、お許しください。


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