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「本流復活派」板

1095第二:2020/10/08(木) 19:31:47

〈吉報!〉記念すべき「第1回大学生練成会」が開催されました…NEW (12668)
日時:2020年10月08日 (木) 10時20分
名前:破邪顕正


待ちに待った「大学生練成会」を開催することができました。

小学生、中学生、高校生の練成会は開催してまいりましたが、ようやく、大学生の練成会を開催するに至りました。

ここから、必ずや、明日の「谷口雅春先生を学ぶ会」を背負って立つ“人財”が生まれてくるという確信を抱くことができました。

本当に嬉しかったです。

この練成会で、学んだことの一つが、出会いの大切さでした。

『維摩経解釈』にこういう言葉があります(217頁)。

《不幸になったり貧乏になったり出世出来なかったりする人は、きっと運が来た時に運が掴めなかった人です。運が掴めないような人は掴む用意が出来ていない。》

社員研修を指導している先生がこう語っていました。

会社に入って伸びて行く社員とそうでない社員とはどこで分かるか。

自己投資しているかどうか、自分のスキルを磨くために学び続けているかどうか、それで決まります、と。

尊師の先の言葉を借りれば、運を掴む心の用意をしているかどうか、そういうことだろうと思った次第です。

心の用意を怠っていれば、問題がいつまでも問題であり続けます。

しかし、心の用意が出来た人は、問題が出てきても、その問題を通して生長します。

そして、あの問題があったからこそ今の自分がある。

問題に感謝して、それがあったからと〝たから〟に変えていく人生を歩んでいきます…。

尊師がこうお諭しくださっています。

《「チャンスに恵まれない」ということは断乎たる決意をしない人の「逃げ口上」に過ぎないのである。…毎日毎日〝今〟に全力を尽くすものには、毎日毎日がその人の運命を前進する〝好機会〟であるのである。》(『理想世界』誌・昭和40年3月号)

柳生家家訓に「小才は、縁に出合って縁に気づかず。中才は、縁に気づいて縁を生かさず。大才は、袖すり合った縁をも生かす。」とあります。

どうしたら大才としての人生を歩めるか。

『如意自在の生活365章』にこうあります(56〜57頁)。

《人の一生には偶然か必然かは別として、その人とのめぐり会いがなかったら、それから後の人生は考えられないような、大きな意味を持つ出会いがあるものである。…こうした出会いというものは、一方に求める心があり、他方にそれを感応する心がなければならない。そして偉大な人間はつねに偶然を必然化するだけの努力を惜しまないのである……》

今回の練成会での出会いの縁を、自分の人生の中で必然化する、その強い思い、覚悟、決意が人生を切り拓いていくのだと改めて思った次第です。


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