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「教団]板

761神の子様:2022/01/14(金) 11:51:46

生長の家の職員に関して (9668)
日時:2019年02月09日 (土) 22時53分
名前:トキ

 最近、教団が衰退しているのは、本部の方針が間違っているのもそうですが、法律も関係しています。

 宗教法人も労働基準法が適用されますが、これまでは昭和27年に出された労働基準監督署の通達に従い、残業代なども支給されない傾向にありました。ところが、平成になって神社やお寺で残業代の不払いやパワハラなどが裁判になり、相次いで残業代不払いが違法との判決が下りました。それに伴い、生長の家でも職員の待遇問題が浮上しました。

 待遇と言っても、仕事が楽で財産をたっぷり持っている本部の職員の給与は何も困っていませんが、練成道場や教化部は対応に困っています。練成会などは泊りがけですから勤務時間は当然長時間ですし、講習会の前などは残業続きになります。信徒の会合も夜間に行われることが多いです。しかし、それを全部、残業代を払っていくと組織は破産してしまいます。

 そのため、教化部によっては、開館は午前9時、閉館時間は午後5時と言うシフトを守っているところがあります。

 しかし、そうなると、今度は信徒から不満が高まります。信徒で役職を持っている人は当然、他に仕事をしてから活動をしています。無給です。そう言う人から見たら、こう言う組織の対応には強い不満があります。また、信徒の中には高い能力をもったり、特殊な資格や技術を持っている人もいて、そう言う人の中には職員の仕事ぶりに不満を覚える人もいます。

 また、職員自身も、就職というよりも、人類光明化運動に挺身するつもりで職員になった人も多いので、このような待遇改善には戸惑う人も多いです。

 民間の企業なら、こういう対応に早めに対応をして、職員の待遇改善と信徒へのサービス向上という矛盾する要求に応える研究をするのですが、宗教法人はこういう対応には不慣れです。こういうことが宗教法人の衰退につながる背景かもしれません。


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