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読書紹介板

227トンチンカン信徒:2017/07/22(土) 02:45:50
>>226
復活=四念住観

これをしなと、本とうは?
唯識は、理解できたとは、いえない。

これは、基本の四念住観です。
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ヴィパッサナーの実践、つまり洞察瞑想というのは、瞑想者が自分自身の体に起きている心身現象の性質を、正確に理解しようとして行う努力のことです。身体現象というのは、人がはっきりと自分のまわりに知覚することができるものごと、または対象のことです。 人がはっきりと知覚する身体は、物質のあつまり(ルーパ)から成っています。心・精神現象は意識の行為、つまりアウェアネス(ナーマ)です。これら(心・ナーマ)・(物質・身体・ルーパ)は見たり、聞いたり、嗅いだり、味わったり、触れたり、考えたりする時には眠らない限り、いつでも、はっきりと知覚されます。 私達はそれらを観察し、「見ている、見ている」、「聞いている、聞いている」、「嗅いでいる、嗅いでいる」、「味わっている、味わっている」、「触れている、触れている」、「考えている、考えている」というように、気づくことによって、今何をしているのかを自分で認識し意識するようにしなくてはなりません。
見たり、聞いたり、嗅いだり、味わったり、触れたり、考えたりする時にはいつも、その事実に気づかなくてはいけません。けれども実践の最初の頃には、これらの出来事すべてに気づくことはできないものです。ですから、目につきやすくて認識しやすい出来事から始めるべきです。 まず座って座禅して呼吸という行為を観察します。呼吸という行為が起こるたびに腹部は上がったり下がったりしますが、このような動きはいつもはっきりとしています。これはヴァーヨダートゥ(動きの要素)として知られる物質の性質です。この動きから始めるべきです。それには、心で腹部を集中的に観察するとよいでしょう。あなたは息を吸うと腹部が上がり、息を吐くと下がるのに気づくでしょう。上がる時には心の中で「上がる」と、下がる時には「下がる」と気づきましょう。心で気づくだけでは動きがはっきりしない場合は、掌で腹部に触れていましょう。呼吸の仕方を変えてはいけません。遅くしたり速くしたりしてはいけません。あまり元気よくやりすぎてもいけません。呼吸の仕方を変えたりすると疲れてしまうでしょう。いつものように一定した呼吸をして、腹部が上がったり下がったりしたらそれに気づくことです。声に出
さずに、心の中で気づきましょう。 ヴィパッサナー瞑想では、どう名づけるか何を言うかは問題ではありません。本当に大切なのは知ること、認めることです。腹部の上がりに気づいている時には、それを目で見ているかのように、動きの最初から最後まで気づくのです。あなたのアウェアネス(気づき・認識)が動きそのものと同時に起きているように、上がる動きに気づきましょう。動きとそれに対する心のアウェアネスは、投げた石が標的をヒットするのと同じように、同時に起こらなくてはなりません。下がる動きも同じようにします。 腹部の動きに気づいている間に、あなたの心・意識(マインド)はどこかへさまよってしまうかもしれません。これもまた心で「さまよっている、さまよっている」と言って気づかなくてはなりません。一・二度これに気づいたらマインドはさまようのを止めるでしょう。そうしたら腹部の上がり下がりに気づくことに戻りましょう。もしマインドが腹部以外のどこかに行ってしまったら、「考えてる・考えてる」と心の中で言いながら気づきます。

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野垣は、辞めやめしょ♪♪


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