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「まじめな話」の板

7640蒼天の實相:2018/11/01(木) 09:24:19
>>7639
〜天地の食物〜
3.「カシェル」であるための条件
レビ記・第11章によれば[7]、
海や川・湖に住む生き物で、ヒレと鱗のあるものは食べてもよい。エビやカニなどの甲殻類・貝類・タコ・イカなどは食べられないことになる。また、鱗が目立たないウナギも食べられないとされている。
鳥の中で食べてはいけないものは、鷲・クマタカ・鳶・ハヤブサ・鷹などの猛禽類、カラス、ダチョウ、フクロウ、カモメ、ハクチョウなどである。
昆虫の中で食べてよいものは、イナゴ・バッタなどのごく一部のみで、ほとんどの昆虫は食べることができない。一般的な解釈ではバッタ類は基本的に食べてよい。しかし、バッタ類のうち特定の4つの種だけを食べてよいとする解釈もある。(詳細はレビ記の4種類の昆虫)
ハチはカシェルではないが、純粋なはちみつはカシェルと解される。
カシェルとされる動物は、カシェルでない昆虫を餌にするとしてもカシェル。 レビ記・第17章や出エジプト記・第22章によれば、
「自然に死んだ動物の肉」
を食べることも禁じられ、あるいは好ましくないとされる。また狩人が殺したものも「カシェル」ではない。食べてよい動物でも、一定の仕方で食肉処理しないとカシェルにならない。
レビ記・第17章や創世記・第9章などでは、血を食べることが厳重に禁止されている。食べてよい動物でも、血抜きをしないとカシェルにならない。
このほかにも、調理法や調理場所などについて、いくつかの制限がある。その代表的なものとして、肉と乳製品の混食禁止がある。
出エジプト記23章19節「子やぎをその母の乳で煮てはならない」から、肉類と乳製品を一緒に食することが禁じられている。具体的には、一回の食事に両種の食品を同時に食すことはもとより、調理器具や食器、さらには貯蔵場所の混用も禁忌とされる。厳格なユダヤ教徒は、肉類用と乳製品用の食器を別々に揃え、しばしばキッチンも別にしている場合もある。また、肉製品を食した後は1〜6時間の間隔を置かなければ乳製品を口にしない[8]。


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