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第1章(pp. 19-30)

2OR:2012/06/11(月) 16:02:31
>下っていく
「下る」という行為の主体が誰なのかによるのでは、と思いましたがどうでしょう。
p.26の2〜3行目の「ことば(概念)」のように、人間でないものの場合は
下って「くる」で、上ったり下りたりするのが人間であることが暗に示されているとき、
p.23の左から3行目のように下って「いく」となるのでは。
新プラトン主義では、人間が一者へと「上る」ことが重要なので、「下る」のも
人間目線にしたのかな、と思いましたが、深読みかもしれません。

>エスカレーター云々
すみません、僕もこのくだりはよく分からなかったです。
僕もプロティノスを完全に理解してるわけではないのですが、プロティノスを
それなりに知っててもこの比喩はいまいちピンとこないですね。
YSさんもお気づきになったように、説明も不足してますし。
なぜわざわざエスカレーターにしたんでしょう…?
階段とか坂とかはしごではいけない理由がよく分かりませんね。

むしろ、エスカレーターよりもエレベーターのほうが適切のような…
新プラトン主義の世界観は階層構造をなしていますので。
(もちろんビルのようにそんなにきっちり壁で隔てられてるわけではないですが)

>田辺の弁証法(往相・還相)
僕は似てるというよりも対立するんじゃないかな、と思ってます。
田辺は全然知らないんですが、往相・還相って、悟った人は悟ったまんまじゃなくて、
悟りの世界から戻ってきて、まだ悟ってない人を導くべきだ、みたいなこと
ですよね?(間違っていたらすみません)
でも新プラトン主義の場合、上から下への運動(発出・流出)というのは、
そうしなくちゃならないというより、自然にそうなっちゃうものなんですよね。
「かーっ 一者すごすぎて流出止まんないわ かーっ」的な。
だから還相みたいに、積極的に上から下へ降りることはないので、そのあたりが
異なるんじゃないかなと思います。

そういえばさっきちょうどhsnmさんと禅とプロティノスの話になったのでちょっと
聞いてみたんですが、田辺ってプロティノスに対して批判的だったらしいですね。


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