占い・運勢に関する談話室

5：七氏：2013/01/26(土) 02:14:06: 新しいコンテンツをありがとうございます♪
自由にということなので、お言葉に甘えて書かせて頂きます。

私は心と感情は山びこ、心の中を含め言葉は言霊だと思っています。
この中で最も影響があるのは、感情の山びこでしょうか。

「嫌だ嫌だ、何をしても上手くいかない、もう自分は駄目なんだ」と悲嘆にくれた心の状態で占いに頼ると、その時の結果がどうであれ、その人に対して「嫌だ嫌だ、何をしても上手くいかない、～」という自分の出したものが、瞬時に或いは時間差で山びことなり、再びその人に返ってくるので、その人はまたもや「嫌だ嫌だ、何をしても～」という感情で占いに頼り…
嫌だ嫌だの呪縛から抜け出すまで繰り返しになっちゃうのです。
この嫌だ嫌だ～は負の感情であり、満たされていない感情でもあるので、この感情を持って占いに頼ると、どんなに素晴らしいアドバイスや結果に恵まれても、「まだ足りない、この占いだけじゃ満たされない」となり、いわゆる依存症になってしまうのです。
話はずれますが、心と感情の山びこや言霊は他人に対しても有効で、特に、幼少から思春期にかけて、一般的に最も身近である親から受ける感情や言霊の影響は大きいはずです。(克服は可能だと思います)

占いに頼ろうと思った時に、はたして今の自分の心は健康だろうか？自分は前向きな気持ちで占いに挑もうとしているか？をよくよく考えてみるのは、とても大事なことです。
良いことは信じるけど悪いことは信じないという人がいますが、これはとても良い傾向です。心から本当にそう思っているのなら、その人にとっては、良い結果が当たりやすく悪い結果が外れやすいという、いわゆる心と感情の山びこの法則が働くのです。
良い結果→嬉しい、こうなるといいな、わくわくといった感情→山びことなり、返ってくる
悪い結果→外れると思っているから、どうでもいい、無関心→山びこの反応なし
ってことですね。
悪い結果→どうしよう、当たったらどうしよう、不安だ心配だ→不安や心配という山びこが返ってくる
にならないようにするのは、とても大事なことです。

心と感情の山びこや言霊の重要さは占いの世界だけのものではありません。
文字波動やパワーページにおいても、願いが成就しやすい人とし難い人の違いは能力の差ではなく、設定する文字波動やパワーページにどういう山びこを反射？させるかだと思うのです。

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