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『web「生命の實相」輪読会』 板
91
:
a hope
:2016/05/14(土) 07:47:28 ID:xVBwxesw
「生命の實相」第26巻 p44 7行目〜
その翌日から、一歩も外へ出なかったわたしが早朝から起きて散歩に出かけた、すると、これはまたどうしたことか。
空、大地、小鳥、わたしの目にふれるすべての物が、光り輝いているではないか。
なんという美しさだろう。
わたしの耳にふれるすべての音は、快い諧調を保っている。
わたしの歩いている――武蔵野の小さな一隅――周囲で畑に立つ人、歩く人、すべてが光をはなつ立派な存在ではないか。
わたしは一時間近くも歩き廻った。
わたしは一変した。
今までほとんど床(とこ)についていたものが、わずかの午睡のみにとどまった。
あまり急な変わり方なので、母に嬉しい半面にいくらかの不安があったらしく少しは床に着いたらどうだとまでいう。
これまで、滋養剤と薬を浴びるほど服(の)んでいたのを、すっかり止めてしまう。
毎日必ず体の苦痛を訴えたり、不平を言う必要がなくなった。
食事は与えられたものを全部食べる。
発病以来四カ月半不眠症で悩んでいたのが、眠ろうと思えば、いつどこでもねられるし、起きようと思えばいつでも目が覚める。
人に対しても真の親しみを感じる。
何かの機会があれば、なぐりつけてやろうと思っていた人を連想すると、その人の長所が頭に浮かんできて、逢うのすら厭(いや)であったのに、急に話しかけたくなる。
どんな人に話かけられても、どんな人が来ても前とはまったく異なった喜びを感ずる。
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