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『web「生命の實相」輪読会』 板

80a hope:2016/05/01(日) 08:43:10 ID:vdNCBnG6
(つづき)
「実相」とは児童に宿る「生命の本質の完全さ」である。

その人の「実相」を観ずれば、その人の完全さがあらわれるのである。

わたしはかつて、ドストエフスキーの『白痴(はくち)』の映画化を観たことがあったが、無貞操無道徳んお女主人公ナスターシャに公爵ムイシキンが面接して、「あなたは完全です」と言ってじっと彼女を見つめると、彼女に宿る実相の完全さがあらわれて、ムイシキン公爵の前では持ち前の〝あばずれ〝 の姿が消えてしまう。

そして、公爵の純情な求婚にもかかわらず「このような、〝あばずれ〝 が純情な公爵の生涯を汚してはならない」と、かえって雪の中を馬車で、公爵の前から姿を消して行くのである。

それは、「実相を観ずれば、いっさいの悪が面前から消えてゆく」という真理の象徴であるといえるのである。

こうしたわたしたちの教育法は関東医療少年院で採用されて、わたしたちの同志が毎月関東医療少年院へ往って、そこに収容されている少年たちに講話したりして成果をあげているし、わたしたちの練成道場では少年院から練成に送られてくる少年で、実に道徳性の高い立派な人間に更生する実例を出しているので悦ばれているのである。

いくぶん不良じみていて、教師や父兄から持てあまされているような少年ですらも、この教育方法によれば、このように効果があるのであるから、読者の家底にいられるような、普通の自動であったら、すぐに優良児になること疑いないのである。

本書は、このような教育法の立場から、近ごろ問題になっている道徳教育のやり方をはじめとして、早教育、芸術教育、宗教教育、その他、書道、茶道、華道等の技術の習得、修練、その向上などについて、その道の専門家の口をとおして、実際の対談形式をとって説かしめたものである。

卒然として本書からお読みになって、なおいっそう深く、この素晴らしい「人間の実相観入法」について知りたくなった方は、『生命の實相』第一巻、第二巻に収録されてある総説篇、実相篇、光明篇等(頭注版および携帯版では第一巻=第四巻に収録)を読んで、「人間の実相の完全さ」というものについての理解を深められれば、人生百般の問題ついて、自由自在の円熟境に達せられることも不可能ではないと信ずるものである。

昭和三十九年 十一月 十日           著者しるす


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