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『web「生命の實相」輪読会』 板
63
:
a hope
:2016/04/21(木) 09:21:32 ID:vdNCBnG6
「生命の實相」第25巻 p129 後から7行目〜
われわれの環境は普通それを自分の心とはまったく関係のない、自分の外界の出来事のように思っているのでありますけれども、その環境を打ち破る方法はわが内にあるのであります。
環境にいかにぶつかってゆこうとも、それを外部に厳存(げんぞん)する障礙であると思っているかぎり本当の自由は得られないのであります。
われわれの絶対自由を得る道は、ただ自分たちの実相を知ること以外にないのです。
われわれの本当の相はこの眼に見えるところの肉体ではない、われわれの実相は絶対的存在である。
絶対的存在なる自己が、絶対的環境の中に生活している。
我れ絶対者と一つである。
我れ宇宙と一つであり、我れ動けば宇宙動く。
この自覚を得たとき本当にわれわれは自由を得る。
この絶対自由の主体こそ本当の自分なのだ。
その実相を知らないかぎり、いかなる方法、いかなる実際運動をもってこの社会、この環境をぶち壊してさえも真の自由は得られないのであります。
環境を現実的存在――リアルな抵抗であると観るかぎり、それはリアルな障礙を認めるのであるから決してわれわれは絶対自由は得られない、かくのごときかぎり、左翼思想家がかくも望んだところの人間の自由というものは確保せられないのであります。
ところが、本来絶対的存在であるところの自分、無形の自分、本質において神と同体の、キリスト、釈迦と同体の自分、すでにすべてのものを完(まった)くそなえているところの自分を自覚する時には、忽然として自分の環境、外界の物質、固い、固定した、動かし難い、打ち壊し難い存在と思われていたところの障害は、それはすべて我が心の影の世界であったと分かるのであります。
外界はすべて自分の心の影であって、それはさながら蜃気楼のような世界である。
心に思ったとおりに現れる世界であるということが分かってくる。
この時、我れ宇宙に立って、心の利器をつかんで自由自在にふり廻すとき、環境も困難も自由自在になってくる。
必要に応じて雲を招び、雷霆(らいてい)を駆使し、いっさいの運命を飴のように捻じ曲げることができることが解ってくるのであります。
これが「生長の家」の説く根本真理であります。
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