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『web「生命の實相」輪読会』 板

287a hope:2016/12/09(金) 05:20:57 ID:vdNCBnG6

生命の實相 第30巻 p34 6行目〜

「生長の家の教育は点取り虫の養成ではない」

かくのごとく、この生長の家の教育法を応用すれば人間の記憶力をじつに大きく伸ばしてゆくということができるのであります。

しかしこの生長の家の教育法を児童の学校成績をよくする――勉強せずにいて点数を余計取る狡い方法だくらいに考えられますと、大変なまちがいであります。

生長の家の教育法の目指すところは、そんな単なる小さな問題ではないのでありまして、もっと大きな問題がある。

それはいかなる困難に遭遇するも決して崩折れてしまわない「大いなる自己」の発見であります。

学校はたとい及第するにしても落第するにしても決してそれによって崩折れてしまわない、挫折してしまわないところの無限の内在する力を見出さしむることが生長の家の教育法の目指すところであります。


必ずしも点数がよくて席順が上がるばかりが能ではないのであって、世界中の人間が皆生長の家へ入って、同じ教育法を受けて、みんな試験場へ臨んで同じような最高点数を取ったら、現在では学校の数は生徒全部を入れるほどには足りないから、誰かがまた落第しなくちゃならぬことになるかもしれません。

そういうふうな時に挫折してしまうのでは生長の家の教育法はなんにもならぬわけであります。

全ての人間は学校を落第した時でも、人生に落第しないところの、どこからでも自己の魂を太らす栄養を吸収する大きな力を摑んでおかなければならないのであります。

この「大きな力」を摑ませておくのが生長の家であります。


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