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『web「生命の實相」輪読会』 板

109a hope:2016/05/30(月) 16:14:12 ID:xVBwxesw

「生命の實相」第26巻 p184 6行目〜

本部員――叱り方にも、失意落胆させるような叱り方もありますし、激励する叱り方もありましょう。この頃光明寮の御指導の様子を拝見しましたが、時に鉄槌の教育を遊ばせしていらっしゃる。鉄槌(てっつい)的に生徒に迫っていらっしゃるのですね。

この間の「教育」の三月号にも谷口先生の「鉄槌の教育法」ということが載っておりましたですが、それで、今までにお書きになられたことと、この頃お書きになられたことと、そこになんだかこう行き方がちがうようじゃないかといったような感想を、この頃もつ方がありますが、そんなお感じはございませんでしょうか。

『鉄槌の教育これまた愛の教育』

山村――そのお話に関係すると存じますが、この鉄槌の教育、したがってこの努力の教育、つまりその鉄槌を加えて努力を強いるかのごとく聞こえる言葉でありまするが、わたしはその鉄槌の教育なるものがまたこれ愛の教育であるとこう思うのでございまして、愛なるがゆえの鉄槌教育であり、そうしてまたこれが本当であると思うのであります。

最も進んだ状態におきましては、叱ることがいらないのだと思いますし、鉄槌を加えることもいらないと思うのでありますけれども、この過渡期におきましては、その鉄槌の教育が必要だろうと思う、しかしその鉄槌でもって頭を殴りつけるのではなくして、鉄槌で殴りつけられるものは本来のものではない迷いが殴られるのであって、その子供の神の性というものが殴られるのじゃないのです。

わたしはこのあいだもある生徒さんのお母さんに申しましたが、叱ってもよいのです。しかしどういうふうに叱るかと申しますると、たとえばここに百点取るべき成績に対して六十点しかよう取らなかった、その時は大いに叱りなさい。

なんと言って叱るか。

あなたはこんな点を取るあなたではない。こんな拙(まず)い点を取るあなたは実に怪しからぬ、実に贋物だ。本当のあなたはこのような怪しからん贋物の点を取るあなたではけっしてない。本当のあなたは百点取るにちがいないのだ、この六十点の点を取るあなたは虚(うそ)のあなただ、虚のあなたを出してはいけない。本当のあなたを出しなさい。本当のあなたは百点を取るお利口さんであると、こう言って叱りなさいということを申したことがありますが、ここですね、その迷いの方、六十点に縛られている方を、鉄の固い固いやつでガンとやっつける、そして本物の立派な力を激励して出すというのが谷口先生のおっしゃる本当の教育だというふうにわたしは解釈しております。


『「叱る」の真の意味』

本部員――徹梱(てっこん)深切というところですね。

山村――わたしはそう思いますね、けっしてそれは叱るのじゃない。深切に説き聞かせておる。そういう点においてわたしは叱るという言葉を使いたくない。もうわたしの頭にこびりついております。叱られるものの悲哀というものが。ハハ……。

本部員――なかなかおもしろい問題ですね。

山村――決して叱ったらいけない。諭す、これがわたしは必要だと思います。深切に道理を説き聞かしてやる。諭してやることはよいけれども、頭から叱ることはいけない。それでわたしは将来もう叱るという言葉はこれから先も出すまいと思っております。

本部員――今の山村さんのお話はなんですね、結局その実相を見てのお叱りである。実相を見ないところの、従来の叱り方はいけないという点では一致していらっしゃるわけですね。

山村――そうです。

本部員――どならないで、深切に説いて美点を引き出してやるのでこざいますね。


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