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トーキングスティック板/2
621
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罪を消すには夢を覚ませば好い
:2017/11/11(土) 17:35:47 ID:UuojP1as
だからその悪夢を覚ませば、罪も病も消えるのであります。その悪夢を覚ますにはどうすれば好いかと云うと、『汝ら生命の実相を自覚せよ』と示されています。自分自身のいのちの本当の姿と云うものが本来佛であって、完全なものであると云うことを自覚しなさいと云ふ譯であります。「眞性の人間」まことの人間、悪夢の中に見る人間でなく、本当にある人間は「神そのままの姿である」と云ふのであります。
今まで罪を犯すやうに見えていた人間は、虚の人間だと云うのであります。ウソとは虚であり、空しき人間であって、仮に吾々の心の世界で『虚の人間』をあると思って、人間と云うものは罪と病と死と云ふものに縛られていると思っていたとしましても、その心に対して、「眞性の人間」はこれだ。こちらこそ本当の人間である、此の「本当の人間」こそ自分なんだと云ふことを自覚せしめるとき、罪と病と死とは「夢」に過ぎないから消えてしまうのであります。
其の本当の人間と云うものは、天の父のいのちが其のまま内に宿ってあらわれて来たのであるから、之を称して「処女懐妊」と云ふのであります。罪なきものの懐妊です。吾々の中には「罪なきもの」が宿っているのであります。本当に罪なきもの、本来病無きもの、死なきもの、久遠の父なるものが宿っている、それが「本当り自分」であります。その「本当の自分」には罪はない。「神そのままの姿なり」と『甘露の法雨』に書いてある通りであります。
≪その神そのままの姿なる自分と云うものを吾々は常に自覚せよ、これが生長の家の教えであります。≫
難しい理論も何もいらないし、長たらしい理屈も何もいらないのであります。毎日、吾々は常にこの同じ真理を説いているのですけれども、しかもなほ毎日同じことを読む必要がある。
≪それほど「本当の人間は神そのままの姿だ」と云ふことが忘れられている。≫
谷口雅春著より
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