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トーキングスティック板/2

201「訊」:2015/09/10(木) 13:54:54 ID:???


 ・・・・先ず。

 先ず常識の確認から行った方が話も早い気が、して参りました。それでは、問いましょう。貴殿は以下のケース、どう考えますか。どっちが変節漢でどっちが知的誠実な人でしょうか・・・・・・。TDL(東京ディズニーランド)に対する評価の変遷、これを例にしましょうか。


<「変節漢・日和見主義者」?「知的誠実さ」?>

◆Aさん

 TDL(東京ディズニーランド)が嫌いなAさんは、フランスのDLが廃業へ追い込まれたことに感心してます。「米文化に犯されていない国だ」と。そんな理由で固有の文化を磨いている国・フランスを称賛してました。

 後日Aさんは哲学書宗教書に触れまして、考えを改めました。「アメリカ文化だってよいところもあるじゃないか」と。そしてその後、TDLに関して考えを変え、「TDLのようなものも包容しちゃう日本も素晴らしい」と言い出しました。

◆Bさん

 最初からTDLが大好きでした。そして今も、好きです。開園当初からTDLの理念を称賛しておりまして、現在だってその理念を素晴らしいと述べておられます。けれども、開園から30年が経過したTDLに関しては「トイレが汚かった」「アトラクションがショボイ」「教育がなっていない」等の苦情も、寄せておられました。


 てな感じです。さて、曳馬野サマ・・・・・

 上記のような譬えを以てすれば「変節漢」「知的誠実」の違いですが、如実ではないですか。云うまでもなく変節漢はA氏であり、B氏は該当せぬでしょう。そうでは、ありませんか。

 B氏はTDLの理念賛同者ではありますが、批判を寄せただけで「TDLを全否定したわけではナイ」でしょう。称賛していた対象に対し(大東亜戦争やTDL)批判したからとて、それは変節とは普通は、呼ばぬのでは?

 ・・・・・・さらに云うまでもなく、B氏こそが「雅春先生」です。雅春先生は戦前戦後共に一貫しております。大和の理念や八紘一宇の理想に対し、ぜったいの信仰を行じられたのが、雅春先生です。間違いない点でしてそれは、戦前のみならず戦後の御著書にもあります。が、同時に批判もお忘れになられておられないワケでして、この点はB氏の「TDLの理念に賛同するも、批判もする姿勢」と同種です。このような態度は決して、変節ではないですしむしろ、「知的誠実さの現れ」だと云えます。

 いかがですか?(笑)それでも雅春先生は貴方にとっては、軽薄な日和見主義者なんでしょうか。称賛したもの、明部・誇るべき部分に触れた対象を後日、批判したらそれは、変節になるのですかな?不思議です・・・・・





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