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トーキングスティック板/2

135「訊」 その2:2015/08/20(木) 08:37:15 ID:???

(つづき)

◆ そんなにヒドイものなのか?「現総裁の天皇観」は?

 短く参ります。「総裁は天皇否定!」とかなんとか、妄想で推察し断罪するよりは「ご本人の書かれた御文章を読めば了解されるから」です。いや、現時点、あくまでも現時点です。現時点では当方は、


 ● 学ぶ会による歪曲・断言・決め付けが非道なレベルになっている。

 と結論してます。だって学ぶ会は論証できて、ナイんですからね。現総裁に関して「とても総裁を天皇否定論者だとは思えない」ワケです。そして、その論拠を以下にお示しします。

 雅宣総裁の天皇観は、『信仰による平和の道』(210頁)で述べられているのです。そして総裁は、次のように結論づけておられます。

―――――――――――――――――――――

(註:清超先生の御文章につづいて)ここには、どうやって神の国に近づいた国家をつくるかという方法論が書かれてあるのです。つまり「天皇国・日本」というのは、天皇のご生活 ―― これは、我々はいろいろな所で教わっていますが ―― 神意を第一として物事を行っていかれるという天皇の生き方、神意が中心となる生き方が、我々個人のレベルにもどんどん弘まっていくことによって、それが民主主義の国だったら、結果として、そういう神意を重んじる政治家が多く選ばれるようになるであろうし・・・(中略)・・・こういう文脈の中で、「天皇国・日本」は説かれているのです。

 ですから、「天皇国・日本」とは大変深い意味での“理想国家”を指しているのです。単なる政治制度でも、心情主義でもない。それを実現する方法も、政治的な数のバランスを考えて、議会でこれだけの数をとったら憲法を改正できるから、そのためにはこうすればいいのだ、というような政治的な手段はもはや取らないのです。そうではなく、天皇の生き方を模範とし、神意を第一とする生き方が一人一人の国民の間に弘まっていき、外国においても、キリスト教の国ならば“神の国”や“神の国の義”を第一にする人々の数が増えていけばそこに神意が現成した素晴らしい国が建設されるだろうという意味であります。

―――――――――――――――――――――

 もはや、コメントは不要でしょう。

 雅宣総裁の天皇観などはご著書でも(少ないけど)触れられているのです。そして、学ぶ会が「総裁=天皇否定」の線で論を張られるのであれば、上記総裁ご主張はスキップできぬハズなのです。

 ・・・・・・と、まあ、長期戦の様相を呈してますね(笑)「学ぶ会・大本営発表」への感想投稿(笑)。いや、これ、ヒドイレベルの文章ですよ。高校生の小論文テストでは、0点です。引用した雅春先生の御文章と「学ぶ会の主張が一致していない」のが、理由その1。で、理由その2は、「相手方が主張してもイナイ事をあたかも主張したかのように」まとめられてまして、「その妄想に対し、反論(?)らしきものを寄せている」のが理由その3の小論文0点理由です。

 ・・・・・・学ぶ会よ、もっと、街に出ましょう。街に出て世間と交流を、持ちましょう。こんな文章で完全論破!、そんなドヤ顔してては、恥ずかしいですよ。「オウンゴールして、喜んでいる文章」とか、そんな印象にしかなってませんね。





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