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実相哲学を論じる部屋
665
:
志恩
:2016/11/17(木) 02:18:01 ID:6hRUvSRg
男子であるトンチンカン信徒さん
老子の教えは。TAO(道)思想と言われていて、5000字で書いてあるそうですが、あなたが言われるように
「母性」とか「愛」は、思想の根底に、もちろん流れているのでしょうが、
無用の用と言いますか、幸せに生きるための人間の生き方を 哲学的に説いた教えだそうです。無為に生きる生き方をだそうです。
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足りないくらいがちょうど良い
― 人生を最高に生きる 老子の言葉 ―
老子第九章
持して之をみたさんとするは、其の已むに如かず。
酒を満たした杯は、いつまでも手に持っていればこぼれる。
欲望を握らない生き方
今月の老子の言葉は、第九章「酒を満たした杯は、いつまでも手に持っていればこぼれる」です。
この意味は、酒が7割くらい入った杯ならば、持っていてもこぼれないけれど、酒を満たした杯は、保つことが難しく、すぐこぼれてしまいます。
つまり、この酒を財産、地位に置き換えて考えればよくわかります。
杯の大きさは人により違いはありますが、めいっぱい その杯を満たしたら、いつまでもそれを握っていないことなのです。
財産も地位も、また手放して、次の代に引き継ぐ循環が大切なのです。
つまり老子は、欲望を限り無くエスカレートさせて、いつまでも執着しては危ういということを説いているのです。
大きなものを手にしても、握らない生き方。
つまりある地位を得たら、また次の人に其の座を譲る時を逃さないことです。 これがなかなか出来ない人が多いのです。
心にとめておきましょう。
健康も過信は危険
私たちは、自分の健康についても過信しやすい傾向があります。
特に、若いころスポーツで鍛えて病気などしたことのない方は、自分の健康に自信がありますから、無理をしやすいのです。
年を取っても自分はこんなに丈夫だ、と見栄を張っていると、大変なことになります。
私たちの体は、これまでの長い人生を、文句も言わずに黙って支えてくれたのですから、年と共に、その体にも目をむけて、
手入れをすることが大切ですね。これを中国の医学では養生(ようせい)と言います。
病気になるまえに、体を大切に養ってやることです。
足りないくらいがちょうど良い
食事も腹八分目に医者いらず、というように、健康を保つには、体の元気を使い切ってしまわないことです。
ちょっと足りないくらいが、健康で楽しい人生を送るには、大切なポイントとなります。
特に若いころから元気でこられた人は、無理をしやすいので、気をつけましょう。
そしてまた、人生は到達した地位や財産が幸せをくれるのではなく、好きな仕事に挑戦し、日々努力をし、
仕事をする、その人生の過程そのものが楽しいのです。
たとえその目標が大きくても小さくても、いいのです。
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