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実相哲学を論じる部屋

546純粋教理批判:2015/10/19(月) 12:47:10 ID:yPuEDcac
訊けさんが「勝った、勝った」とさわいだときには何がおきたのかとおもいました。理由はすぐにわかりました。貴方は「教理は二項対立でできている」と言った。なのに実相独在とは何ごとか。独在とはひとつしかないということだ。二項対立と言えぬではないか。貴方は間違えた。よってオレの勝ちだ。こういうことが言いたかったようです。

訊けさんは、二項対立であったものが最後は一つになるということが理解できなかったのでしょう。二つあったものが最後は一つになる。訊けさんとすれば、こうした事態は理解の範囲を超えていたのでしょう。

わかりやすく語るというのは、おもう以上にむつかしいことです。「二つが一つになる」という理屈立てが理解できない人がいる。こうしたことも考慮しつつ説明しなければならないのですから、わかりやすく語るのはたしかに簡単なことではなさそうです。


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